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74444 ポイントマシンとポイントデコーダー [Maerklin-Zubehoer]

秋の新製品というタイトルの時にも書いたのだが、今回ポイントマシンとポイントデコーダー(74444)が1つのセットになって分売よりも安価でリリースされる。
以前、29855というBR18.4とE41、それに27cm客車や貨車などが入ったプレミアムスタートセットがリリースされた時に、そのセットのポイントをデジタル電動化するセットが密かに?発売されていた。これはまだSystems発表前であったので、ポイント切り替え用Keybord1つとポイントデコーダー/ポイントマシン各2つが纏めて安く出ていた。たまたまどこかの販売店サイトでこれを見つけ、インフラに不十分な私はチャンスと思って購入した。今では旧デジタルとなった6021を使ったデジタルなので、Central Stationを購入した身には不要品?になってしまったが、当時は得をした思いがしたのである。
今回のポイント電動デジタル化セットは、その時以来のものと思う。しかも今回はパンフレットに大きく載せているので、在庫も充分にあるのかもしれない。私はこれを今購入しようかどうか悩んでいるのである。

画像は裏からポイントマシン(黒い部分)とデコーダー(マシン上の緑色)、そして1番小さな左上の緑色の基盤部分のランタンキット(74470)を取り付けたところを撮ったものである。今回のセットはデコーダーとポイントマシンの2つをセットにしたものなのでランタンは別に購入する必要があるが、これは視覚的にも雰囲気が出るし、方向を確認しやすいので後に取り付けた。
このキットはいずれも良く出来ていると感心する。取り付けが簡単な上にデコーダーもマシンもランタンも全てポイントの種類や左右など共通に使える様に配慮されている。これはメーカーにとっても部品を少なくするメリットがあり、ユーザーにとっても間違えないで済む。合理の極みである。しかも最初は手動式で、後に電動化、デジタル化と懐具合に合わせて、またデジタル化に合わせてステップアップ出来るのも嬉しい。もし、固定式レイアウトならば、箱形のk83(60830)というデコーダーを使って4つのポイントデコーダーなどを纏めることも出来る。もちろんこの場合は、ポイント内蔵型デコーダーは不要で安価にもなる。デメリットは、ポイントからk83デコーダーまでケーブルが必要になること。だから私の様にお座敷で遊ぶにはケーブル不要なポイント内蔵デコーダーは、助かるのである。
画像のデコーダー部分に白いシールが貼ってあるが、これはポイントのアドレスである。何個かのポイントを持つと、アドレスが分からなくなりやすいので、これで見分ける。現在はCentral Stationで操作しているのだが、今迄と同じアドレスで良いのでスムーズにシステムの移行ができた。
私は車輌の割にレールが少なく、タダでさえ少ないポイントに更にデジタル電動化されているのは僅かと言わざるを得ない。折角のチャンスだから...と今回は機関車のデコーダーをおあずけにしてポイントの電動化とデジタル化に励むのが良さそうである。

参考サイト:
74444 Set Digital-Weichenantrieb
http://www.maerklin.de/produkte/pdb/index.php?page=detail&detail&sCountryCode=de&bSetNew=1&bShowLogo=1&start=10&nr=74444&stichwort=&baureihe=&spur=&gruppe=&untergruppe=&epoche=&merkmale=&show=detail&iNeuheitenKatalogID=&katalog=635&sNeuheitenSpur=&bNeuheitenSearch=&fromSLIMSITE=&wishednumber=


タグ:DIGITAL
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