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Insider-NEWS 6/2006 [Maerklin-Allgemein]

12/7にドイツ・メルクリンのサーバーに新しいInsider-NEWS(ドイツ語版)が配信された。これは、メルクリンインサイダー会員のみパスワードを貰え、ID/Passの入力で入場出来るインサイダーサイトから閲覧やダウンロードが可能である。このしくみは、既に(郵便が受け取れる)全世界で統一化されたインサイダー組織に、世界中の会員が同時に見ることができるので公平であり、郵便事情での情報伝達時差がないのはとても良い。(とはいえ、まだドイツ語版のみではあるのだが)
もちろん後日会員には、このニュースを含めたいくつかの情報類が郵便で届けられる。

さて、今回のニュースの目玉は、新しいメルクリンミュージアムのオープンによる記事であろう。このミュージアムは、本社工場のあるStuttgarter Str.敷地内に移転して暫く建物による運営から、本運営になったことで、そのオープンの時の模様である。私が10月にドイツ鉄道関連番組の取材に同行した1名もこの行事のために、途中でドイツに戻った。
この記事で注目に値するのは、今後のミュージアムについてである。実は仮営業から本営業になったとはいえ、まだ完成ではないという。これから更にミュージアムの敷地は拡大し、最終的には10.000㎡のミュージアム敷地内に体験型の施設を目指していると言う。ここに世界最大のメルクリンレイアウトを置き、多くの来場者を見込むのだそうだ。但し、ジェットコースターや回転木馬などのある遊園地の様なテーマパークとは一線を画すそうである。
完成は2009年のメルクリン設立150周年に合わせるとのこと。

個人的には、ミュージアムの終わりのない拡張?事業には賛成である。日本のテーマパークにしても、リピーターの訪れる処は決まっていてそこは終わりのない発展がある。
また、世界最大のレイアウトと言えば、ハンブルグが有名であるがそれを越えたレイアウトになるのだろうか?

ただ、本業は大切なのでドイツのGunzburgにあるようなテーマパークのような結末には至らないでもらいたいと願っている。


タグ:Insider
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