282mm客車導電カプラー化の問題点 [Maerklin-Zubehoer]
先日名古屋メルぽっぽクラブの掲示板で、新しい282mm客車を導電カプラー化するときに室内照明基盤と導電カプラーを結ぶ台枠に設置される金属片の形状がカプラーポケットからの"Y"字形金属片と上手く噛み合わず、カプラーポケットが戻らなくなるという指摘の書き込みがあった。(画像上は、27センチ客車(左)と282mm客車(右)との比較)
私自身は、この客車にまだ室内照明も施していないので、導電カプラー化も当然しておらず、この問題を知らなかった。この指摘を受け動いた処、昨日改良版の台枠設置の金属片がドイツより届いた。
早速これを"Y"字形金属片と共に装着し試したところ、この問題は見事に解決されたので報告したい。
現在では、おそらく(未確認だが..)282mm客車では改善されていると思うが、このブログでも昨年9月初旬に色々とこの客車について記述しているように、1番最初のロットであるのでこの問題があったのだと思う。
もし、282mm客車をお持ちの方で導電カプラー化の時同じ問題に出くわした方は、改良版の金属片を以下の部品番号で入手すれば解決されることと思う。
ET-Nummer: 109525
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