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Milchの誤飲事故 [ファミリー]

実は新年元日から我が家は大変であった。と言うのは、Milchが嘔吐を繰り返し、一向に直らず今朝ようやく症状が治まり医者に連れて行ったのである。
詳しく言えば、元日の夕方からMilchはおかしかった。そして嘔吐が始まったのである。翌2日は朝から激しく何度も..であるが、吐瀉物の中に何とゴムひもがあったのである。しかも長い...。その後は小康状態であったが、暫くすると再び嘔吐が始まった。今度は、もう胃液だけである。まだ胃に残っているのだろうかと不安になるのだが、医者は正月休みで色々探してみたのだが、良さそうな獣医も見つからない。Milchは寝るか吐くかという状態を繰り返し、結局夜になる。翌3日にはもう嘔吐はない。しかし食欲がある訳ではなく、元気な時よりはおとなしい。しかし前日のような酷さはないので、少し安心。よってかかりつけ獣医の始まる4日の今日迄まで様子を見ることにした。そして今朝、排便を確認....便の中にまたゴムひもらしきものが....。そしてMilchはいつものMilchに戻って元気一杯になっている。エサももりもり食べるし...嘔吐がなくなったのに元気がなかったのは、このためだったようである。念のためかかりつけ医に行き症状を説明すると、ひも状ものの誤飲事故は問題が多いそうである。特にヒモ状の排便が肛門からぶら下がっている時は要注意とのこと。むやみに取り出そうとして引っ張ると腸が傷ついてしまうらしい。今回Milchは、そのようなことはなかったが、腸が傷ついていない保証はなく、2本注射を打ってもらった。今回、初めてこのような猫の誤飲事故を目の当たりにして、Milchの辛そうな顔を見ると、つくづく誤飲するようなモノは、置かないことを肝に命じ、Milchにはすまない思いで一杯である。我々家族は、そんなこんなで反省しきりであるが、もし猫を飼っていてこのようなことになった時、今回の記事が役に立つことを願っている。


タグ:Milch ネコ
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コメント 2

ゆけむり

誤飲事故、怖いですね・・・。
とりあえずMilchくんは快復したようで、よかったです。(汗

ウチのトムは誤飲したことはないのですが、
「誤食」未遂はありましたね。
以前、クリスマスツリーのリンゴ(中身は発泡スチロール)
に歯型が付いていました・・・。
第一発見者は母でしたが、そのときは笑いごとで済まされました。

トムが誤飲するものを置かないよう、私も気を付けたいと思います。
by ゆけむり (2008-01-06 00:23) 

Akira

Milchが誤飲してから、食欲がほとんどなく、嘔吐を繰り返したので、メタボぎみだった彼は急に軽くなったようです。しかし、回復してからというもの、今度は急に今迄食べなかった分を取り返すように食べるのですぐ元の重さに....。

クリスマスツリーのリンゴはMilchも大好きで、ツリーから落としてかじりました。でも樹脂製なので赤いセロハンが剥がれただけ...。
今年のツリーのリンゴは、そんなわけでほとんど上に飾る羽目に...。とてもアンバランスなツリーになってしまいました。
by Akira (2008-01-06 00:33) 

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