SSブログ

晴雨予報グラス [一般玩具]

b6480.JPG

昨日近くのショッピングモールへ出掛けた時目について衝動買いしてしまったのがコレ。なんでもグラスに注入した色水の位置(高さ)で数時間後の天気の変化が予想出来ると言う。
これは17世紀ガリレオの弟子トリチェリが発明した水銀気圧計の原理を水に変えて応用したゲーテのバロメーターを元に作られたものであるという。

原理的には大気圧の変化でガラス管の水位が変化し球形の水位に対してガラス管の水位が高ければ悪天候を予測し、逆に水位が下がれば晴天となるようである。
球形のガラスの方は地球儀を模した柄が入れられてあり、全体としてちょっとしたインテリアとしても見れるほどのデザインでもある。

これは面白いと手頃な価格も手伝って衝動買いしてしまったのである。そこで昨晩早速水にサービスで付けてもらった青色粉末を溶かし、添付の注射器とチューブを使って青色水をグラスの半分ほど入れたところ、早速ガラス管が高い位置に変化し始めた。そして今日は朝から雨がぱらつき始め、今は結構な雨量となっている。
ここ群馬の天気は近隣他県と天気予報が異なることがしばしばあり、それも外れることも少なくない。もしかしたら天気予報よりこの晴雨予報グラスの方が当たるかもしれないと少なからず期待していたりするのである。ガラス管の水位は未だに高い位置にあり、明日も雨であろう。天気予報もそう言っていた...。





nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

nice! 0

コメント 2

kumaことDaisaku

わくわくしますね、こういう理化学玩具。
地球ゴマとか、水飲み鳥とか思い出します。

安いのにちゃんと(それなりに)実用になるのも良いですね。
by kumaことDaisaku (2008-06-22 00:27) 

Akira

水飲み鳥は、未だに動き続ける動作が不思議でなりません。晴雨予報グラスは世界最古の晴雨予報器と言われているようです。
何でも夕立の数時間前に急に水位が上がったりするようで、私もそういう変化を見てみたいですね。

by Akira (2008-06-22 00:43) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0