大洲大作写真展 光のシークエンス

欧州鉄でメルクリンファンでもあり、グラフィックデザインのお仕事をされている傍ら、写真家としても腕を奮われ、先日はBerlinで個展を開かれたOozuさんが、この５／４と５日に東京南青山のスパイラルホールで個展をされるとの連絡がハガキで届いた。
彼の作品は、モチーフの至る所に「鉄」が存在するところである。（もちろん全てではないが．．）ただ、私のような写真撮影の凡人からは考えも及ばないシーンを切り取っておられるのである。

届いたハガキの表面には彼の作品がプリントされていたが、それも鉄道トンネルの出口から差す光を鋭く表現したものである。個展のテーマも「光のシークエンス」であり、画像の示す一筋の光がこれからのOozu氏の進むべき道を照らしているようでもある。

１０年ぶりに開かれる国内での個展が楽しみである。

詳細は以下サイトを．．．。

http://www.oozu.info/exhibitions.html

コメント 2

Akiraさん、いつもご声援をいただいてありがとうございます。
準備に忙しくて記事に気づかず、サイトのヒット数が急に上がっていて驚きました。

今回はたいへんささやかなスペースでの展示なのですが、これまでとはテーマも手法も異なる新しい展開となります。ぜひ、お気軽にお立ち寄りいただければ嬉しく存じます。

ブログにも詳細があります（日本語）。
http://www.oozu.info/blog/?p=101
by Daisaku Oozu (2009-04-29 23:19) 

Oozuさん、こんばんは。

どういたしまして。私も是非個展にお邪魔できたらと考えていますが、ちょっと微妙なところです。ご成功をお祈りしております。
by Akira (2009-04-29 23:39)