少年少女合唱団 第25回定期演奏会 [ファミリー]
毎年9月最初の土曜日に行われる定期合唱団の定期演奏会が昨日行われた。以前も拙ブログで記事にしたこともあったが、娘が合唱団に入っているので毎年の事ながら見に行ったのである。彼女が入団したのは小学校低学年の時だったので、当時はジュニアクラスでお姉さんばかりだったのに、今ではシニアクラスで小さな子供達ばかりである。画像は、会場前の立て札。
開場15分前ぐらいから列が出来始め、次第に開館入口まで達して会場外迄列が出来るほどになったためか開場時間を少し早めて対応したようである。開演時間には満席で立ち見が出るほどになったと言うから最近では、盛況となったのではないだろうか?
合唱団も少子化や部活の問題などで、団員の人数も減少傾向であるが、それでも会場が満席になるのだから沢山のお客様に来て頂いたのは有り難い事である。
演目は、一応市から支援を受けている合唱団であることから、毎回市歌から始まるのである。ただ、市民でこの歌を歌えるどころか聞いた事のある人もそう多くはないのではないだろうか?
市歌のあとは、彼女達が今迄練習に励んで来た成果を発揮する6曲の合唱。その後はジュニアクラスのミュージカル、応援に駆けつけてくれた藤岡市の合唱団の歌である。やはりジュニアクラスの子供達が踊って歌う姿は可愛らしいし、エネルギーを感じる。きっと来場者の多くも彼らのミュージカルが目当てであろう。
休憩を挟んでいよいよシニアクラスのミュージカルである。今年の演目は「シンデレラ」である。この演目そのものはあまりに有名であるからほとんどの来場者は筋書きは知っているのだが、その表現はどれも異なり、今回の合唱団のミュージカルもそうである。
娘は、昨年 「マッチ売りの少女」で主役を射止めたのだが、今年は意地悪な姉のうちの1人である。奇麗な衣装を身に着けて演技が出来るのが、昨年との大きな違いであろう。またイジワルな姉という役割が彼女にとってハマリ役だったようで、もう1人の仲良しの友達が演じるイジワルなお姉さんと共に、思いっきり楽しんで役に集中できたようである。
ともかく彼女が小学生で始めた頃は、ちゃんとセリフが言えるかどうかハラハラして見ている親の方が心配であったのだが、今では安心してその演技や歌を聞けるのだから成長したものだとつくづく思うのである。上手下手はともかく、歌や演技が楽しく出来ることが、今の本人にとって1番の楽しみなったのだから続けて良かったと今更ながらに思うのである。
>イジワルな姉という役割が彼女にとってハマリ役・・・・。
御父さんもお母さんもともに楽しまれた様子が伺えて。Aちゃんも活き活きと”イジワルな姉”を演じられたようで。見に行きたかったなぁ~♪
by きっかいくん (2010-09-06 07:21)
きっかいくん、おはようございます。
私は観に行くだけなので楽しめましたが、妻は舞台裏で汗を流していたので楽しめる余裕はなかったのかも知れません。ただ、娘の舞台での表情は中々楽しげに演じている様子が分かったので安心できました。
きっかいくんには、後ほどメールで...。
by Akira (2010-09-06 08:52)