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Die Eröffnung des Knuffingen Airport // Grand opening of Knuffingen Airport [欧州鉄道模型]

先日当ブログでもお知らせしたMiWuLaの空港区画のオープンは無事5月4日に執り行なわれた。その模様がMiWuLa TV、つまり以下YouTubeで配信されたので紹介したい。

http://www.youtube.com/watch?v=mRQ2pOGwVag&feature=feedu

この日のためにスタッフの準備は大変だったようだ。FacebookのMiWuLaページにはその準備の模様も配信されたが、前日は徹夜仕事だったのかも知れない。
以前から、この空港区画の建設風景は幾度となく配信されてきたので大まかにはわかっているのだが、今回の映像のシーンを見ると、やはり現地でライヴを見てみたいと思わせる出来映えである。その芸の細かさはMiWuLaならではのもの。その全てが動きを伴い、かつリアルである。

今回のオープニングに招待されたのは、伝説のF-1レーシングドライバーであったNiki Lauda氏である。彼はレーサー引退後Lauda航空なる会社を興し、今は、Niki航空の現役のオーナーである。垂直尾翼にNIKIのマークの入ったマシンが離陸するシーンで終わる映像は、私を再びハンブルクへと誘うのである。

[EDIT] 2011-05-08 09:47
タグ:MiWuLa YouTube
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Bemo

Akira さん

 ビデオの消防車の出動シーンは、昔のサンダーバードを思い出しますね。しかも、これが常設展示で。ここで開発された技術は、Faller などの製品にフィードバックされたらいいのですが。

 MiWuLa の次の展示はフランスやイタリアでしょうか?それとも日本?

by Bemo (2011-05-08 01:05) 

総統

こんにちは!

ついに、あのオーストリア人ドライバーのニキ・ラウダまでMiWuLaに御来場とは!

現役時代は、旧ニュルブルクリンクのコースでフェラーリが炎上し、瀕死の重体で病床に最期のお告げの為に神父さんまでが来て・・
しかし、その数週間後には現役復帰でステアリングを握り・・・

彼も昔から航空機は大好きで、引退後はラウダ航空のシャチョーさんに
しかし、墜落等があって・・・

ラウダ航空の社長をやりつつフェラーリやジャガーのアドバイザー等も行ってけっこう引退後も多忙だったF1で3度のワールドチャンピオンの面影も、歳とともに少しずつ薄くなってしまいましたが、無邪気にスロットルレバーを引いてNIKIのロゴが輝く航空機が離陸する瞬間は、さぞ嬉しかったと思います


そろそろメルクリンも沢山持っている元F1ドライバーのリカルド・パトレーゼや、日本に来日した時に銀座某店で新幹線のぞみ500系や787系つばめ(この辺の車両選びがドイツ人ぽい!と思ってしまいます)を買っていったドイツ代表名GKのオリバー・カーンにも訪問して欲しいなぁ・・と思っちゃいます!
by 総統 (2011-05-08 04:00) 

KDB

お早うございます・KDBです。
これは素晴らしい場面ですね。やはり模型界の底が広くなければ、このようなものは作れません。航空機が転回するとき車輪が芝生に一寸入っていますけど、まあ、そのくらいはいいか。なんと機体にはANAまでありますね。離陸場面は少々苦しいようですが、機体の下の支柱を目立たなくすればいいでしょう。一生のうちに自前でこんなレイアウトを持つことは到底できませんが、日本国内にこの数分の一でもいいから、同類の施設が作られることになって、(定年後に)少しでもその製作に係れたらーーーと思います。
by KDB (2011-05-08 07:35) 

HUH

おはようございます。
遅れに遅れたようですが、ようやく空港も正式開業ですね。ニキ・ラウダを連れてくる、というのも凝ってます。ラウダ航空はオーストリア航空に吸収され、そのオーストリア航空ももはやルフトハンザのグループ企業になってしまいましたが、代わりにニキ航空を創業するという情熱の持ち主ですから、ゲストには最適かもしれません。

それにしてもビデオをみていると溜息が出ます。Minitur Wundelandはもはや鉄道模型を超えた、まさに模型ワールドになったと実感します。そのうち、DVDなども出るでしょうから楽しみです。でも、やはり現地に行きたいですね。
by HUH (2011-05-08 07:52) 

Akira

おはようございます。沢山のコメントありがとうございます。
それだけMiWuLaの空港区画は待ち望まれていたのでしょう。私ももちろんその1人。

> Bemoさん
Braun兄弟は、おそらくアラフォー世代?でしょうから少なからずサンダーバードの影響はあるかも知れませんね。
MiWuLaの次のプロジェクトは確かフランスだったような...。フランスでもイタリアでも、ラテン諸国は楽しみです。

> 総統さん
模型好きなら有名人でも1度は訪れてみたい場所でしょう。それだけの魅力がここにはあります。

> KDBさん
敷地面積が少なければ日本でも出来るかも知れませんが、オーナーが余程モチベーションが高く、かつ経済的にも上手く廻るようにしなければ難しいかもです。もちろん妥協のないモノづくり精神と模型に対する愛情は不可欠だと思います。それらを全て併せ持つ人が日本には居るかということでしょうね。

> HUHさん
Lauda航空は吸収されたのですね。尾翼のNIKIのマークはLauda航空時代とは違っていたので何故かな〜とは思っていたのですが、良く理解出来ました。ありがとうございます。

DVDはもちろん、その前にEisenbahn Romantikなどドイツのテレビできっと放映されるでしょう。YouTubeで日本でも閲覧出来るので今から楽しみです。私も観に行きたいです。じっくりと数日掛けて観察したいですね。
by Akira (2011-05-08 09:57) 

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