TEE "WAATLAND" / TEE Classics [欧州鉄道]
当ブログでも以前触れた事があるが、スイスの鉄道車両保存団体の1つ「TEE Classics」から届いたニュースレターに、この秋の旅行の案内が届いたのでお知らせしたい。(以下PDFパンフレット)
http://www.tee-classics.ch/news/2011/TEE-CLASSICS_Sonderfahrt_Waadtland.pdf
これによれば、列車名はTEE "WAATLAND"、ドイツとの国境駅でもあるSchaffhausenからフランス語圏のMartigny-Bourg迄の往復運行である。牽引機は、TEE ClassicsのRe 4/4 I 10034(TEE色非貫通)で客車は「RaiL Event Club Bm 22-74」所有のUIC-X客車(Apm、Bcm、Bm)とのことで、Bcmは4人用個室としてスーペリア2等車扱いである。(通常の2等車は6人用個室のBm)
運行日程は、9月17日(土)の日帰り運行である。朝食と夕食は、食堂車(SRm)で用意されるとのことで、途中Veveyからは保存車両による特別列車でChambyまでもあるとのこと。
Chambyでは、歓迎会昼食と機関区、博物館訪問が予定されている。
オプショナルツアーでは、モントルーのシオン城、またはモネ展を開催中のMartignyにあるPierre Gianaddaファウンデーション訪問など「鉄」ではない参加者に対する配慮もある。
以下にこのルートをGoogle Mapで記してみたい。
Größere Kartenansicht
実はちょうどこの列車の運行日の9月17日はゲッピンゲンのIMA開催の中日である。IMAにお出掛けになる方がこのTEE列車乗車と絡めるとなれば、更に思い出深い旅行となるのかもしれない。
この旅行の申込締切日は9月4日である。
参考サイト:TEE Classics
http://www.tee-classics.ch/
http://www.tee-classics.ch/news/2011/TEE-CLASSICS_Sonderfahrt_Waadtland.pdf
これによれば、列車名はTEE "WAATLAND"、ドイツとの国境駅でもあるSchaffhausenからフランス語圏のMartigny-Bourg迄の往復運行である。牽引機は、TEE ClassicsのRe 4/4 I 10034(TEE色非貫通)で客車は「RaiL Event Club Bm 22-74」所有のUIC-X客車(Apm、Bcm、Bm)とのことで、Bcmは4人用個室としてスーペリア2等車扱いである。(通常の2等車は6人用個室のBm)
運行日程は、9月17日(土)の日帰り運行である。朝食と夕食は、食堂車(SRm)で用意されるとのことで、途中Veveyからは保存車両による特別列車でChambyまでもあるとのこと。
Chambyでは、歓迎会昼食と機関区、博物館訪問が予定されている。
オプショナルツアーでは、モントルーのシオン城、またはモネ展を開催中のMartignyにあるPierre Gianaddaファウンデーション訪問など「鉄」ではない参加者に対する配慮もある。
以下にこのルートをGoogle Mapで記してみたい。
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実はちょうどこの列車の運行日の9月17日はゲッピンゲンのIMA開催の中日である。IMAにお出掛けになる方がこのTEE列車乗車と絡めるとなれば、更に思い出深い旅行となるのかもしれない。
この旅行の申込締切日は9月4日である。
参考サイト:TEE Classics
http://www.tee-classics.ch/
いかにもスイスらしいイベントだと思います。vevey-Chamby間はスイス保存鉄道の中心地でもあり、どんなものが出てくるか楽しみでしょう。昔鉄道仲間とここを時間をかけて訪れたことがあり、大体がボランティアで運営されているようですが、「鉄」の層の厚さを感じさせます。
by klaviermusik-koba (2011-08-14 15:44)
こんばんは、kobaさん。
私のVeveyのイメージは、あのNetsléの本拠地と以前そこにあったカーデザイン学校のArt Center School of Europeなんですが、保存鉄道の本拠地でもあるようですね。私が在独時の最後には、旧FOのフルカ峠を走るDFBの保存鉄道に毎年出掛けていました。スイスは保存鉄道王国でもありますね。保存鉄道に夏の風景の美しさと涼しさは他に代え難いです。
by Akira (2011-08-14 17:59)