MS2 V.1.68 アップデート [Maerklin-Zubehoer]
先日iPadのMain Station APP同期などに向けてのCS2のアップデート(V.1.6.4 (3))が行われ、ここでもMS2のデータベース更新について紹介したが、その後、何とはなしにCS2をネットに接続し、前回のアップデートが成功したことを確認した。
前橋でドイツフェスティバルの準備をしつつ、CS2にMS2を子機として接続した時のこと、CS2の画面に注意書きが表示され、チェックするとMS2のアップデートが開始された。ドイツのファンサイトでこの現象がないか見てみたところ、CS2のV.1.6.4 (3)の配信後、MS2のアップデートが加わって再配信されたとの記述を確認できた。CS2のアップデートではないため、CS2のソフトウエアバージョンは変更がないとのことである。
MS2の画面を見てみるとメニュー画面に項目が増えている。
まず「Information」から。
SW:(ソフトウエア)は1.68に更新されている。データベースは先日のアップデートから変化なしである。また、Sprache:(言語)はV 0.23に、新しいFile:(ファイル?) V 1.0なる項目ができた。最後はCAN-Bus の親機か子機であるかの認識表示である。画像は親機状態。
Sprache:(言語)を開くと、独、英、仏、蘭語の他にスウェーデン語が増えている。
Sprache:の下には、Lokprotokolle(機関車プロトコル)、Update Gleisbox(接続ボックスのアップデート)、Update MS2(MS2アップデート)があるが、これはCS2に接続中で子機のため機能しない。
次に「Verbrauchswerte」(使用状況)である。これには3つの項目があり、「Hauptgleis」(線路)、「Spannung」(電圧)、「Temperatur」(温度)の3つを確認出来る。
*CS2の子機の場合は、「Verbrauchswerte」には、消去線が引かれ機能しない。
▲ 「Hauptgleis」線路負荷であるが、表示画面はレールと接続していないので0,0Aである
▲「Spannung」(出力電圧)は、22,1Vを示している
▲「Temperatur」(矩体温度)は32℃を示している。
「Magnetartikelprotokoll」(アクセサリプロトコル)は変更なく、MM(メルクリンモトローラ)とDCCの切換えである。
「Update Gleisbox」(接続ボックスアップデート)は、親機の場合消去線がなくなる。ここを選択すると...
アップデート済みである旨の説明文が表示される。これは、未確認であるがGleisboxのアップデートファイルが用意された場合、CS2 -> MS2 -> Gleisboxという手順でアップデートされるものかも知れない。
その下にある「Update MS2」も、親機の場合は消去線がなくなり、ここを選択すると同様にアップデート済みである旨の説明文が表示される。
以上が、私がMS2を操作しながら気がついたアップデートであるが、もしここで記した以外の新しい機能などをご存知であれば、コメントして頂ければありがたい。
[ご注意] ここに記す設定など操作については、すべて個人で行ったものです。これら操作を行う場合は各自の自己責任においておこなってください。
前橋でドイツフェスティバルの準備をしつつ、CS2にMS2を子機として接続した時のこと、CS2の画面に注意書きが表示され、チェックするとMS2のアップデートが開始された。ドイツのファンサイトでこの現象がないか見てみたところ、CS2のV.1.6.4 (3)の配信後、MS2のアップデートが加わって再配信されたとの記述を確認できた。CS2のアップデートではないため、CS2のソフトウエアバージョンは変更がないとのことである。
MS2の画面を見てみるとメニュー画面に項目が増えている。
まず「Information」から。
SW:(ソフトウエア)は1.68に更新されている。データベースは先日のアップデートから変化なしである。また、Sprache:(言語)はV 0.23に、新しいFile:(ファイル?) V 1.0なる項目ができた。最後はCAN-Bus の親機か子機であるかの認識表示である。画像は親機状態。
Sprache:(言語)を開くと、独、英、仏、蘭語の他にスウェーデン語が増えている。
Sprache:の下には、
次に「Verbrauchswerte」(使用状況)である。これには3つの項目があり、「Hauptgleis」(線路)、「Spannung」(電圧)、「Temperatur」(温度)の3つを確認出来る。
*CS2の子機の場合は、「Verbrauchswerte」には、消去線が引かれ機能しない。
▲ 「Hauptgleis」線路負荷であるが、表示画面はレールと接続していないので0,0Aである
▲「Spannung」(出力電圧)は、22,1Vを示している
▲「Temperatur」(矩体温度)は32℃を示している。
「Magnetartikelprotokoll」(アクセサリプロトコル)は変更なく、MM(メルクリンモトローラ)とDCCの切換えである。
「Update Gleisbox」(接続ボックスアップデート)は、親機の場合消去線がなくなる。ここを選択すると...
アップデート済みである旨の説明文が表示される。これは、未確認であるがGleisboxのアップデートファイルが用意された場合、CS2 -> MS2 -> Gleisboxという手順でアップデートされるものかも知れない。
その下にある「Update MS2」も、親機の場合は消去線がなくなり、ここを選択すると同様にアップデート済みである旨の説明文が表示される。
以上が、私がMS2を操作しながら気がついたアップデートであるが、もしここで記した以外の新しい機能などをご存知であれば、コメントして頂ければありがたい。
[ご注意] ここに記す設定など操作については、すべて個人で行ったものです。これら操作を行う場合は各自の自己責任においておこなってください。
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