Lebkuchenず

明日は、アドヴェントも３つめの蝋燭に灯をともす。つまり３週目に入る。クリスマス迄の日にちが刻々と迫って来るようで、忙しい日本の暮れとゆっくりと楽しい日を待つドイツとの生活の差を一番感じる時でもある。
そうしているうちに、我が家のレープクーヘンも着実に減って来ている。その都度撮影しているので、今日は纏めて３つのレープクーヘンを．．．。




最初は、Domino Stein（ドミノ石）という名前。レープクーヘンとは言い難いお菓子であるが、これも生地はレープクーヘンに近いもの。立方体の生地にはジャムが挟まり、チョコレートコーティングされている。最近は、近くの輸入食品店でも売っているのを見掛けた。メーカーは違ったが．．。




これは、最も伝統的なオブラート仕立てのレープクーヘンである。丸形で砂糖掛けである。中央に木の実が載っているのとないのとがある。




最後は、今回初めて食べたレープクーヘンで、「Eliesen Schnitte gebrannte Mandern」と言われるもの。チョココーテングされた四角いレープクーヘンにクラッシュアーモンドが降り掛かっているもの。おそらく新商品だと思うが、これが美味しい。多くの日本人の口にも合いそうな感じである．．。（これは勝手な思い込み？）

シュトーレンもあるのだが、これはクリスマス直前迄のお楽しみとしたい。

コメント 2

こんばんは。
いずれも午後のひと時にコーヒーと一緒にいただきたいですね。
by Gut (2011-12-10 18:28) 

こんばんは、Gutさん。

ドイツはコーヒーを飲む事の方が多いですが、レープクーヘンには紅茶が合うと信じております。いずれにしても寒い冬には美味しいレープクーヘンが似合います。
by Akira (2011-12-10 19:56)