E10.12 + Gruppe 62 (F9/10 Rheingold) / DB Ep.III [Maerklin-Lok]
折角心待ちにしていたE10.12(F-Zug塗装)が届いたので、手元にある同色の62系列客車を引っ張りだして連結させてみたのが上画像である。この機関車モデルと同時に告知された2種の客車セットは、残念ながらまだリリースされていないためである。...とは言ったものの、この客車モデル群は全て単品で、1等区分室客車(Av4üm)、1等開放室客車(Ap4üm)、食堂車(WR4üm)、ドームカー(AD4üm)がメルクリン/TRIXから各1両づつのみのリリースなので、正しいとされる編成には残念ながらできず、後ろの区分室客車にあたる車両を開放室客車で誤摩化したもの。しかし、同色で編成が揃うのは美しい...。
バックが酷い画像であるが、斜め後ろから見る客車と機関車は好きな構図。
ついでに..ではないが、 この客車がリリースされた時に同時に出たBügelfaltenタイプのE10.12形機関車を並べる。1962年9月以降の過渡期には、このような光景も見られたかもしれない。
ここで、当時2両のみ製造されていた瘤付き食堂車が検査に入ったときなど、予備車としてSchürzenwagen食堂車(WR4ü(e)-39 / DSG 1215)を組成した時には、このような光景も見られたらしい。
当時は、この戦前製食堂車も新しい62系列客車に組成されることもあって、専用に1両だけ室内のシート生地など62系列食堂車に合わせるなどのリニューアルが行われていた車両であったと聞く。(ここで組成しているモデルは別番号)
さて、組成された列車についてはこれぐらいにして、CS2で表示されたこの機関車のファンクションとボディを外したモデルの画像である。サウンドは多彩であるが、ファンクション自体は他のサウンド付きE10形モデルと同様。
ボディの中身を見るとmSDデコーダーであろうか。このあたりは詳しい方に教えていただければ嬉しい。モーターは、SDSを含めたCサインではもちろんなく、直流の缶モーターのようである。
走りも、サウンドも特に気になるところはなく、私は満足できたモデルである。不満は思いっきり走らせられなかったということぐらいであろうか。
参考サイト:Züge für E10.12 - H0 1:87
http://www.berghoff.net/modellbahn/index.php?option=com_content&view=article&id=54&Itemid=134
akiraさん、こんばんは。
私のE10.12は、在庫が引き当たっていますが、
他とまとめ発送のようで、出荷待ちのままです。
早く手にしたいですが、我慢です。
by lucky_k.k (2012-04-28 22:10)
lucky_k.kさん、こんばんは。
出荷待ちですか。我慢をしただけ届いた時は嬉しいもの。客車セットもまだですし、ゆっくりと待つのが宜しいかと,,,,。
by Akira (2012-04-29 00:28)