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Sammleredition "gealterte Lokomotiven" 2012 [Maerklin-Triebwagen]

メルクリンから毎年登場するウエザリング仕様の機関車であるが、今年も以下公式サイトで発表されている。

http://www.maerklin.de/de/produkte/sondereditionen/sonderaktionen/gealtert_2012.html

今年は、機関車ではなく新製品のレールバスVT 75.9/VB 140モデル(37708)である。
画像を見る限り、その汚し具合はかなりのもの。これを実感的と見るか汚いと見るかは見る人の感性であると思うのだが、Ep.III時代には検査出場直後でもない限りは、実際のところこのような汚れがあって当然であろうと思う。確かにシーナリーのあるレイアウトでは、モデルの汚れがあって更にリアルな情景となるのは間違いないだろう。

モデルについては、mfxデコーダーはもちろん搭載されているが、ディーゼル走行音などはないのでmLDデコーダーが内蔵されているのかも知れない。つまり、サウンド付きの37705ではなく、デコーダーなどは37706と同じで、外観にウエザリングが施されたモデルと考えて良いと思う。(車体番号については未確認)

VT 75.9モデルでも走れるような小さなレイアウトならちょっと作ってみるのも良いかな..とも思うが、そういう時はこのようなモデルが映えるのだろう。

参考サイト:Dieseltriebwagen mit Beiwagen.
http://www.maerklin.de/de/service/suche/details.html?page=&perpage=10&level1=2341&level2=2346&art_nr=37708&search=1&era=0&gaugechoice=0&groupchoice=0&subgroupchoice=0&catalogue=0&features=0&searchtext=&backlink=%2Fwww.maerklin.de%2Fde%2Fservice%2Fsuche%2Fproduktsuche.html
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Gut

おはようございます。
程よい汚れっぷりだと思います。
レイアウトを作っていると、ストラクチャーやシーナリーにはウェザリングして、車輌はそのままということに違和感を感じるのです。
でも高価な車輌に手を入れて失敗したら困るので、臆病風に吹かれてそのままです。
by Gut (2012-06-19 07:46) 

Akira

こんにちは、Gutさん。

以前伺ったドイツの知人の家にあったH0モデルは、ほぼ全てウエザリングが施されてありました。彼の家には複数のレイアウトがあり、やはり実感的に見せたいと思うとウエザリングが必要性は理解出来ます。ただ、自分自身が同様の環境下に居てピカピカのモデルをここまで出来るかと問われれば...。このようなウエザリングモデルが必要であるのかな?とも思えます。
by Akira (2012-06-19 08:35) 

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