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FALLER / VOLLMER Gesamtkatalog 1984 [欧州鉄道模型]

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先日棚の整理をしていたら、昔のファラーやフォルマーのストラクチャーのカタログが出て来た。こういうものは、ついページを捲って懐かしんでしまうのだが、やはりストラクチャーのカタログはモデルメーカー以上に情感たっぷりのレイアウト写真が沢山あるので、つい見いってしまう。

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フォルマーの画像のページには、ARAL石油精製施設のモデルと、それらストラクチャーをレイアウトした画像があって、昔自分自身もこのような風景に憧れていたのだと、最近流行の工場萌えの要素が自分自身にもあったのだなぁ..と改めて感じた次第。う〜ん、レイアウト作りたい....。
タグ:Vollmer Faller
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コメント 5

Y.H

Akiraさん、こんばんは。

古いカタログは見るといつの間にか見入ってしまうので、たまっていくばかりです。特に、写真などは結構印象に残ってしまいます。

ところで、古いカタログに関連して、以前から持っていた疑問があります。ヨーロッパ(ドイツ)には、青い色の尾灯はあったのでしょうか?
このことは、確か1980年ころのメルクリンのカタログを見て感じたことです(DBの120型EL[3153]が初めて掲載された物だったはず)。その、信号機のところの模型の写真に客車(タルキス/ブルー)の最後尾があり、その尾灯が青くて驚いていたのです。(相当の品番は4154と思われるのですが、赤い尾灯のはずです)

その後、欧州鉄道の旅のラストでのスポンサー紹介VTRでも走り去る客車の尾灯が青いと見え、尾灯は赤だけではないのかもしれないと…
でも、誰も聞いたことはないといわれるので…

何かご存知でしょうか?
by Y.H (2012-09-23 00:30) 

Gut

こんばんは。
私も工場に萌える人種の1人。
ですから、工場系のストラクチャーもたくさん所有しているんです。これをどう活用して魅力あるシーンを創り出せるのか、前回のレイアウトではスペースの関係で工業地帯は作れませんでしたが、次作では絶対に実現させたいテーマ1つです。
カタログはとても勉強になりますね。
by Gut (2012-09-23 01:04) 

Akira

おはようございます。コメントありがとうございます。

> Y.Hさん。
1980年のカタログを探したのですが、ちょっと見つからず..該当する画像も見つけられませんでした。で、青色尾灯とのことですが、今に至る迄、そのような話は聞いたことがないですね。プリントのミスによるものか、たまたまそう映ってしまったのか...。DBでは、戦後UICの規格で前照灯は白色3灯、尾灯が赤色2灯ということで、それに準拠していると思われます。

ただ、その画像は是非見てみたいです。

> Gutさん
工場と鉄道は、やはり切っても切れない関係にあって、共通するもの「金属」なのかな、とも思います。極めて男性的なイメージを持つ工場の風景には、そこで動く鉄道が何か無機質の中にある生命を感じるアイテムなのかも知れません。

by Akira (2012-09-23 09:46) 

Y.H

おはようございます。そして、ありがとうございます。
こちらでも、カタログはどこか奥へと…
ただ、2年続きで同様だったと思いますので、とりわけ不思議に思ったのです。
後者の映像は、BSフジの番組(日曜夜)でした。今は時間が変わってしまいましたのでこちらもどうなのか…

いずれにしても、これ以来、無意識に尾灯を気にするようになりました…

カタログの中のシーンは工場ばかりではないのですが、やはり目に焼き付いています。特にドイツは鉄鋼のイメージが強い気がします。なんだか、SLなどが、故郷や、胎内に佇んでいるように感じられる気もします。それで、とりわけイキイキと魅せられるのかもしれません。
by Y.H (2012-09-24 09:35) 

Akira

Y.Hさん、こんにちは。

尾灯については、私も今後カタログなど注意してみます。

「故郷や、胎内に〜」というのは言い得ていますね。工場が無機質だからこそ、同じ鉄のカタマリが生物のように動き回るのは、ある意味自然で魅力的に見えるのかも知れません。
by Akira (2012-09-24 14:14) 

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