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CS2 V 3.0.0 (0) アップデート [Maerklin-Zubehoer]

メッセに合わせてか、メルクリンからの最新ニュースレターが届いた。新製品のmfx+デコーダーに対応するCS2 V.3.0.0のネットワーク経由アップデート配信の案内があった。(以下、ドイツメルクリンサイトのページ)

http://www.maerklin.de/de/produkte/tools_downloads/software_updates.html

そこで、新しモノの好きとしては、mfx+デコーダーがないが、取りあえずアップデートしてみたので、以下その模様をレポートしてみたい。

b6076.jpg

アップデート方法はいつのように、家の無線LANルータのEthernet端子とCS2の同端子をストレートケーブルで接続し、CS2のアップデートボタンにタッチするだけ...である。
すると、いつものような画面に変わってアップデートが開始される...が、最近のアップデート作業中の画面は色々変わるので暫く見ていると、今回は中々終了しない。そして上画像のように突然画面が消える。しかし、STOPボタンの赤いLEDは弱く点滅が続いている。

b6077.jpg

この変化には、正直不安を憶えた。一瞬、電源を切ってしまおうかと頭をよぎったほどである。しかし、それはこの状態以上に高いリスクを伴う。そして、その状態で待つこと10分ぐらい、合計20分ぐらいであろうか、突如、上画像の画面が出現。ほどなく終了した。今回のアップデートでは、終了前の確認画面が出て来なかった。アップデートの時は不安を憶えることがあるが、今回は特にそう感じた。何か、心配にならないようなアナウンスが表示されれば良いのだが...。

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さて、アップデートが無事行われたか「setup /バージョン」画面で確認すると、「Softwareversion」が3.0.0 (0)と表示されているのを見つけることができた。

b1005.jpg

早速アップデートされた情報を見てみると、今回は昨年12月と、今行われているメッセ向けとして、2回の更新情報が記されている。
大きく変わったのは、もちろん「GUI Version 3.0.0」と記されている部分である。ただ、これはmfx+デコーダーに対応したプログラムなので、それのない今は確認のしようがない。

b1002.jpg

他に何か変化がないかと少し見てみると、機関車選択画面にグラフィックの変化が見られることを確認した。これは機関車画像の右上に赤い「m」マークが付いている。おそらく..であるが、これはmfxデコーダ搭載機関車を認識するマークと考えられる。

ちなみに、今回のアップデートは、メルクリン技術者の話では、初期バグが少なからず残っているようで、USB版のアップデータ(メルクリンウエブサイトからの配信されるファイルデータ)が3月ぐらいにリリースされるまでは、あまり利用することをおススメしていないそうである。..との話をアップデート後に知りました。アップデートされる方は呉々も自己責任でお願いします。


[ご注意] ここに記す設定など操作については、すべて個人で行ったものです。これら操作を行う場合は各自の自己責任においておこなってください。
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lucky_k.k

Akiraさん、こんばんは。

私は、Akiraさんの記事を見て、「CS2 V 2.2.0 (1) 」に上げたばかりです。
2013年モデルで、mfx+を1両は入線させねばと、発注しました。
ベータ版みたいですので、それが来てからにします。
by lucky_k.k (2013-02-02 19:14) 

Akira

lucky_k.kさん、こんばんは。

実は私もV 2.2.0ではほとんど車両を運転させていません。mfx+デコーダー機関車があるわけではないので、上記に記した以外の機能もなさそうで、そのままでも特に問題はないと思います。
一方で、MS2もアップデート出来るとの情報を得たので、V 1.81から1.82にアップデートさせました。これは言語選択と機関車データバンクの追加が主のようです。もう少し検証してから、こちらも記事化したいと考えています。
by Akira (2013-02-02 20:13) 

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