SSブログ

DB BR E10.3, E10.12 /Ep.III, IV [Maerklin-Lok]

b07940.jpg

V160シリーズ、120形、111形機関車とシリーズ化しつつある今回は、E10にしました。この機関車は、箱型とBuegelfalten(ズボンの折り目)と呼ばれる流線型の顔を持つ2つのタイプに分けられます。一般になじみがあるのは箱型スタイルの方ですが、どうも私の手元には流線形モデルがほとんどで箱型は1機のみです。それも、流線形機関車の生産が間に合わず、急遽箱型機関車のギア比を変更して最高速度160Km/hに高速化したE10.12と呼ばれるF-Zug塗装のモデルだけが手元にあります。

b07941.jpg

さて、このE10機関車モデル、特に大好き♡というわけではないのに気がついたらなぜか手元に6機も揃っていたので本人も驚いています。

左から

37106 E10 1240 (Kasten) F-Zug Ep.III / mix Vollsound
39120 E10 345 (Bügelfalten) Kobaltblau Ep.III / mfx Teilsound
39121 E10 1266 (Bügelfalten) F-Zug Ep.III / mfx Teilsound
39123 E10 1269 (Bügelfalten) TEE Ep.III / mfx Teilsound
26540 112 310-8 (Bügelfalten) TEE Ep.IV / mfx Teilsound
26512 110 419-9 (Bügelfalten) Kobaltblau Ep.IV / fx Digital

です。

b07942.jpg

この中で右端(上画像の一番手前)のモデルのみ樹脂ボディで台車も111形と同じものを履いています。実車もそのような改造を施しているという話を聞いています。このモデル以外は、金属製ボディで初期の砲弾型バッファ受けや側面の一体型ルーバーが特徴的な美しい流線型です。

Buegelfaltenタイプの正面を良く見ると、Ep.III仕様のF-Zug色(39121)とTEE色のE10.12形(39123)のみ正面窓下のレーリングがないスッキリした姿です。

b07943.jpg

俯瞰すると、Ep.IVb時代の26512以外は屋根の違いがほとんどなくシルバーに塗装されています。ただ、良く見ると、ガイシ部分の茶色が差してあるモデルとないモデルがあったりと、個性はあるようです。

ようやく、E10の並びが実現してちょっと嬉しいですが、今はとても走らせる状況になく、早くこの機関車に似合う編成を連結して走らせたい...です。
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 2

Gut

うわー!すごいですね。
ずらっと並んだところは壮観な眺めです。
私も最近はEpⅣの機関車が気になるようになってます。
この世界は本当にキリがないです(汗)
by Gut (2016-02-18 20:50) 

Akira

Gutさん、おはようございます。

気がつけば...すごいことになっていました。すでにこのうちの1機はお嫁入りしました。あと少しスリムにしたいと思っています。私としてはちょっと持ちすぎです。
Ep.IVは蒸気機関車最後の時代ですし、InterCityも充実してとても面白い時期です。キリがなくならないように自制するのは縛りをかけるしかないのですけど、魅力的なモデルが出ると...やはりキリないですね。
by Akira (2016-02-19 10:23) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0