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Maerklin-Neuheiten 2018 [Maerklin-Allgemein]

ご挨拶が遅くなりました。新年あけましておめでとうございます。

2018年のメルクリン新製品が公式発表されました。

以下、新製品パンフレットの各国語版PDFファイルのリンクページです。
https://www.maerklin.de/de/produkte/produkt-informationen/kataloge/neuheitenprospekte/

個人的な今回の新製品のハイライトは何と言っても26983 TEE Rheingold '83 (Flugelzug)です。昔からこの編成は待ち望んでいました。

理由は、客車モデルのオレンジ帯のTEEカラーはもちろんですが、このセットの客車は、新金型であろうAvmz 111.1の後期型(引き戸仕様)+Apmz 122(引き戸仕様)+Club Rhingoldで、どの客車も今後の塗装バリエーションが期待できるからです。今後、これの本編成103.1形+Apmz 122+WRmh132+Avmz 111.1も登場するかも知れません。

実車画像:https://www.drehscheibe-online.de/foren/file.php?031,file=113508
実車記事:http://www.rig-bahn.jp/db-page/erheingold-5.htm

過去には、当ブログでこの客車についての記事も記していました。

他にも蓄電池車両など懐かしいモデルの復活もあります。まだ詳細を見ていないのでこれからゆっくりとPDFページに目を通します。
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300B

こんにちは、今年も宜しくお願いいたします

ラインゴルド、とうとう来ましたね!

これが出るとラインゴルドシリーズの製品化も最終コーナーと言った所でしょうか。LHAEもそうですが、シリーズの製品化がちゃんと完結されて嬉しい限りです。

ETA150良いですよね、子供の頃はタルキスベージュカラーを走らせていましたが、色違いの赤も以前から気になっていました。

S 2/6は予想通りにEp Iの3色目が出てくれてホッとしています。実はこのヴァイオレットブラウンの色が一番好きだったりします。
by 300B (2018-01-13 13:43) 

Akira

こんばんは、300Bさん、

今年の新製品は久々にたくさんの「おっ❤️」と思うモデルが出ています。手に入れられるかどうかはお財布との相談なのですが、とても嬉しいです。IC用客車もようやく引き戸のAvmz111.1とApmz122が登場したので、あとは密閉式貫通路バージョンが出てくるときにAvmz185とWRmz137.1が出てくれば、1980年代後半のICの再現ができます。Ep.IV時代では、通常のゴム幌貫通路仕様に139形QuickPickでも出してくれれば、もう言うことないです。
by Akira (2018-01-14 00:18) 

300B

こんにちは

26983、メーカー希望価格が699.99ユーロですが、この規模のセットとしては100ユーロほど高い様な気が。メルクリンも値上げですかね。

絶対に欲しいモデルなのでいつも使っているドイツの販売店にさっそくオーダーを入れました。第二4半期出荷なので夏前には届きそうで楽しみです。

by 300B (2018-01-14 15:10) 

Akira

300Bさん、こんばんは

早速ご注文とは...早い。でも、限定のMHIですから、どうしても欲しい向きには、早めの注文は必須かも?

セットがFlugelzug(Mannheim - Muenchen / Meinz - Salzburg)仕様というのが何ともで、112形機関車とのセットが価格を押し上げてますよね。どうしてもBasel方面ゆきのセットも欲しくなるでしょうから、いずれ増結用として登場しそうな予感もしています。その場合、103.1形がセットに同梱されていると価格は更なる高みに...w
by Akira (2018-01-14 23:34) 

メルファン

こんにちは。

今年も新製品が発表されましたが、年々発表時期が少しずつ早くなっているような気もしますね。一通り目を通しましたが、ELのスペックで気になるのがパンタ集電機能のマークがないですね。架線集電はもう廃止になったのでしょうか。
by メルファン (2018-01-15 13:48) 

Akira

こんにちは、メルファンさん

パンタグラフ集電ですが、もともとパンタグラフで集電する目的は、アナログ時代に(線路と架線の2つの電気回路ができるため)2列車同時制御が可能なシステムになったからで、デジタル化された現在はその目的は既にパンタグラフ集電なしで果たされています。
さらにデジタル環境ではパンタグラフ集電はデジタル信号のやりとりには向いていないため、推奨されていません。なのでパンタグラフ集電自体の機能はなく、見た目だけの世界になっているためと思われます。(実際にそれらモデルが物理的にパンタグラフ集電可能かどうかは未確認です)
by Akira (2018-01-15 14:29) 

KDB

遅れまして、新年おめでとうございます。

新製品をざっと見ました。ちょっと気になるのですが全くの
新しい型での新製品でなく、既存製品のマイナーチェンジ?
が多いようなーーー。それでも魅力的ですね。
動態保存機の01-202はずいぶんきれいですね。実物も
復活してからよく走っているようですが、この機関車の実物
は1973年の初めての渡独でHofに行ったとき、すでに
ナンバーが外され(そのあとにペンキで記入の番号があり)、
廃車状態で放置されていました。また実物でも模型でも再会
したいなーーと思っております。
by KDB (2018-01-16 20:27) 

Akira

KDBさん、こんばんは。

こちらこそ年始のご挨拶が遅れて大変失礼しました。

さて、まだゆっくりとカタログを見る時間がないのでなんとも全体評価はできないのですけど、メルクリンは数年に一度(個人的に)魅力的な製品を一気にリリースすることがありますが、今年はその当たり年?に思えました。

BR 01 202はスイスに売却されたようですが、見た目の印象が他の01と異なって見えるのは動輪のリムの色だったり正面の煙室扉ノブの形状だったりと、やはりオーナーが違うのが原因かもと思います。レストアの工場がドイツのマイニンゲンではなかったこともあるかもしれませんね。
最近新金型の客車が中々登場しなかったので、今回のTEE新製品は嬉しい驚きでした。あとはUIC-Xの簡易寝台車やU形寝台車、137.1形食堂車、185形座席車両、26,4m郵便車など登場して欲しい客車はまだまだありますw
by Akira (2018-01-17 20:50) 

ねこあたま

RHEINGOLD 1983に関しては、廃止になってから30年目にしてやっと出た感はあります。それにしてもBasel編成ではなくMunchen行きの4両とは意外です。残りが出るとしたら5両+103でしょうか。

某川崎の模型屋さんで、なけなしのバイト料でADEの9両(無論キットの方)を購入したことを思い出しました。食堂車とCLUBは160km/hでしたが、台車ダンパの車体固定部以外のパーツは入っていたので、200km/h風にすることが出来ました。
 昨今の傾向としては、台車部も正確なものになるのでしょう。

by ねこあたま (2018-01-21 16:15) 

Akira

こんにちは、ねこあたまさん。はじめましてですね。

コメントありがとうございます。

Rheingold '83編成がミュンヘン編成を先にリリースしたのは、色々な理由があるとは思いますが、私個人は新金型モデル?が3種もリリースされるので嬉しいです。メルクリン本社のあるゲッピンゲンを通ったというのも理由の1つかもしれません。(通過ですけど..)

ADEもモデルをお持ちなのですね。素晴らしいですが、完全フルスケールモデルなので走らせるのは大変でしょうね。私のようにほとんど走らせる時間も場所もない者には問題ないですけど...。
by Akira (2018-01-24 06:38) 

ねこあたま

30年も昔の記憶なので間違っていたら御免なさい。

1)1984年か1985年のROCOのカタログで、ラインゴールド83を登場予定のアナウンスがありました。1/100のTEE車両の塗り替えだとか、あるいはフルスケールのユーロフィマが出始めた頃なので、フルスケールのではないかと、某模型店で話をしたことがありますが、結局出ませんでした。
そこの店主さんは、兄弟会社と言えるAdeに配慮したのではと言ってましたが、確かにROCOが1/87のTEE最初の食堂車は、Adeにもない1等との半室食堂車でしたし、全室タイプの登場は事実上Adeの廃業後だったことから、何らか(暗黙の)やり取りがあったのかもしれません。
2)M模型店が名古屋の金山橋にあった頃に、オレンジラインのFleishmanのTEE車両がありました。まだネットなんか無い時代でしたので、「新製品?」と聞いたら、お客さんか、本人か忘れましたが、オレンジラインを塗り加えたものでした。市場からAdeがなくなりつつあったので、安かったLimaのフルスケールを改造された方もいらっしゃったのでしょうか。



by ねこあたま (2018-01-28 17:46) 

Akira

こんにちは、ねこあたまさん

1)については、確かAdeが廃業後は、Rocoが引き継いだ部分があったような...。Adeの金型を使ってRocoブランドで出したかったのかも知れませんね。しかし、走らせるにはあまりに実用性の低いAde客車ですから経営判断があったのかも知れません。

2)については、私も1992年にミュンヘンのDBデザインセンターでインターンシップをしている時に、Rheingold '83のH0モデルがあるのを見逃しませんでした。塗装検討などは既存のモデルを活用することもここで初めて知りました。そのモデルはどこのメーカーかは確認しませんでしたが、少なくともメルクリンではなかったです。(Rocoかフライッシュマンか?)そのモデルは、赤裾TEEカラーのモデルに金色の帯を貼り付けていました。なので本来はオレンジではなく、金色にしたかったということをここで初めて知りました。(結局かないませんでしたけど..)
by Akira (2018-01-30 12:46) 

ねこあたま

2)に関しては初めて知りました。
メッキにしても、塗装にしてもメインテナンスは大変でしょうから、オレンジラインに落ち着いたのは正解でしょうね。

Adeの車両は、台車は繊細、ウエイトは入っていない、連結器は旧ROWAのショートカプラーを引き継いだので、走行には向いていないのは確かですが、30年前の貸しレイアウトはショートカプラーもない日本型車両運転のため、緩いカーブだったので意外と走行は悪くなかったです。

by ねこあたま (2018-02-03 08:43) 

Akira

ねこあたまさん、コメントありがとうございます。

> メッキにしても、塗装にしてもメインテナンスは大変でしょうから、オレンジラインに落ち着いたのは正解でしょうね。

1983年当時のDB車両では、茶色、オレンジなどを多用していたので、オレンジ色になったのは、自然な流れなのかも知れません。

手元にAdeモデルがないので、フルスケール26m級客車モデルの走行となると、相当難しいという印象があったのですが、意外に何とかなるものなのですね。
by Akira (2018-02-07 10:58) 

300B

こんにちは

今年のメッセモデルとしてBR05(39058)とSchnellzugwagen-Set(43224)が出ましたね。どちらもstahlblaueカラーのフェイクモデルだそうです。

戦前のDRでSchürzenwagenはFD-Zugでも緑色だったと思いますが
stahlblaueカラーはフェイクだとしても綺麗で気になるモデルです。
by 300B (2018-02-10 16:44) 

Akira

こんばんは、300Bさん、

メッセモデルは、画像で観ました。確かに戦前は濃緑色(Flaschengrün)ですね。戦後DBになってからF-ZugをStahlblau色の車両として運用されたと思います。
ただ、私もこの色が大好きなので気にはなりますね。この色が国鉄20系客車の元祖だから..というのもあるかもですけど。
by Akira (2018-02-14 20:30) 

ねこあたま

小耳にはさんだ話ですが
世界中で1000セットも作られないらしいです。
by ねこあたま (2018-02-16 05:53) 

ねこあたま

Trixは客車4両だけのセットになるようです。
3線ACに改造できるのなら、そっちの方が
お得かもしれませんね
by ねこあたま (2018-02-19 18:58) 

Akira

こんばんは、ねこあたまさん。

メッセモデルは、元々限定中の限定商品のような位置付けなので、生産数はごく僅かと思います。ただ、メルクリンファンでもレアモデルに強い興味があるファンもごく僅かでしょうから1000セットは適当なのではないでしょうか? 企業などのゾンダーモデルも最低数が500からなので、まぁそんなものという印象です。
by Akira (2018-02-19 19:31) 

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