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Sommerneuheiten 2018 [Maerklin-Allgemein]

昨日、メルクリンの夏の新製品が発表されました。

パンフレットは、以下公式ページでドイツ語、英語、フランス語、オランダ語の4ヶ国語でPDF配信されています。

https://www.maerklin.de/de/produkte/produkt-informationen/kataloge/neuheitenprospekte/

さて、今回の新製品は、一言で言えば、かなりマニアックな品揃えと言えると思いました。というのも、MHIモデルは、BR 110.1(37110)ですが、第1エンドと第2エンドの前照灯/尾灯ケースが異なる116号機をモデル化しています。MHIらしい選択と言えばそうでしょうが、私もこの事実を知りませんでしたし、ネットで軽く調べたのですが、見つけることができませんでした。

この機関車モデルに合わせてリリースされるMHIモデルのAutoreisezug(カートレイン)セット(42999)は、中々の渋いチョイスです。T2S(WLABsm 166)TEN寝台車と簡易寝台車(Bcm 243)、車運車DDmという4両編成ですが、まさかの27cmモデルでした。
最近のモデルは28,2cmが主流になりつつあるのですが、この車両を28,2cmにすると全て新金型になります。なので致し方ない部分ではあります。しかしながら、DDmや特にBcmに関しては28,2cmの登場が望まれるところです。寝台車モデルもそろそろType-Uあたりのモデルを出して欲しいもの。その際は最初に登場時のオリジナルか赤TENが良いかも。(個人的な希望です)

他にはレールバスを改造したIndusi検測車(VT 724)もレイアウトのアクセントには楽しいアイテムです。実車は3両しかないモデルで、プロトタイプは002です。沢山のサウンドを奏でられるようです。
Köf IIの貨車セットも大きなレイアウトでチョコマカと働く姿は楽しいですし、小さなレイアウトでは、さらに魅力的なシーンの再現が可能でしょう。mfx+デコーダでサウンドも奏でられる程進化したモデルはそそられます。
他に幾つも興味深いモデルがありますが、私のパンフを見た印象はこの辺で....。

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