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DER RHEINGOLD-EXPRESS [欧州鉄道]

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ゲッピンゲンで開催される鉄道模型の祭典IMAも近づいてきて、日本からも友人知人が数名現地に行くようで羨ましい限りですが、そこで発表される予定のS3/6の"Hochhaxige"の美しい車体のモデルに私もちょっと釘付けになっています。

...ただ、このオリジナルのバイエルン王国鉄道仕様はEp.Iは流石に客車モデルも同じ仕様を揃えるべきですし、Ep.IIIが主体の私には、この後の展開に期待しています。
しかしながら、この機関車自体は戦後ほとんどすぐに廃車解体されたので、活躍の時代はEp.IとEp.IIになるのではと思います。

そこで注目したのが、Ep.II(DRG)時代のドイツの花形看板列車FFD 101/102 Rheingold-ExpressがBR18.4牽引であったことと、ここに2m動輪のHochhaxge BR18.4機関車が存在していたことが確認できた写真が掲載されている本を紹介したいと思います。


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上の画像がその2m動輪の18 447の牽引するFFD 102列車の写真が掲載されたページです。1928年ケルンからマインツへ向かう列車が途中駅を通過するシーンです。他の同形機の写真も探しましたが、これ1枚だけでした。
キャプションには、しっかりと"Hochhaxige"と記されているので、Rheingold-Expressの運用に就いていたこの機関車は、447号機のみだったのかもしれません。他の写真の18.4形牽引機は、500番台(前部キャブ妻面が平面のタイプ)ばかりです。

ここでもう一度18.4形機関車の違いをおさらいすると、DRG時代は以下のようになります。

1. 動輪 1,870mm、キャブの前妻面が尖っているタイプ:18 401 - 434, 461 - 478
2. 動輪 1,870mm、キャブの前妻面が平面タイプ:18 479 - 548
3. 動輪 2,000mm、キャブの前妻面が平面タイプ(Hochhaxige):18 441 - 458

このうちRHEINGOLD-EXPRESSの牽引に当たった18.4形のほとんどは「2.」に分類される番号が主で、それ以外は447号機のみがこの本には掲載されています。

メルクリンH0で今後DRG仕様のこの機関車が製品化されるとは思いますが、RHEINGOLD-EXPRESSファンの方は447号機は覚えておいたほうが良いかも知れません。

この本は、DRG時代に登場したRHEINGOLD-EXPRESSを出発地のオランダの港からスイスのBaselに至る区間を走る同列車の姿と豪華な車内の様子、途中駅、車内の人々の姿などを捉えた白黒写真とテキストだけで構成されたハードカバーの本です。1920年代の混沌とした社会の中のブルジョワ階級以上の専用列車とも言えるこのドイツの看板列車の魅力は掲載された写真から伝わってきます。

Special Thanks: Y.Kさん


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