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How to H0: Dampflok - Alterung Märklin S3/6 (39436) / Sebb's 1zu87 [Maerklin-Lok]

今朝、届いたメルクリンのニュースレターに、メルクリンH0のS3/6 Hochachsige(39436)のディテールアップとウエザリングのハウツーYouTube動画へのリンクが貼ってありました。

S3/6 Hochachsigeモデルは、このブログでも何度か話題にしたメルクリンH0モデルです。これは特にディテールなどに気を遣ったモデルになっていますが、そのモデルを更に実感的にEp.IIIb時代のミュージアム機をモチーフとして仕上げたもののようです。以下にそのYouTube動画へのリンクを貼ります。

How to H0: Dampflok - Alterung Märklin S3/6 (39436)

この動画はメルクリンファンが独自にモデルのディテールアップなどを順を追って解説しながら仕上げてゆくタイトルが「Sebb's 1zu87」というシリーズの動画ですが、冗談も言いつつ進行を進めてゆく楽しい展開で最終的に素晴らしいモデルへと仕上がってゆくものです。

今回は6回分の動画に分けての展開なので最初と最後を観ましたが、中々のモデリングの腕前と動画編集能力と感じたので紹介します。

趣味の王様と言われる鉄道模型で、レイアウト制作、電気工作、コレクションなどなど、裾野が広い領域にまたがっていますが、こうしたディテールアップ工作やウエザリングなどもその1つと言えるでしょう。その全ての目的はリアリティの向上なのだということが、この動画を観て感じました。
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KDB

動画拝見しました。中々器用な方のようですね。これは楽しみ方として良い方向だと思います。中にはちょっとでも完成品に手を入れることを「価値を下げる」といって、認めない人がいるんですよね。結局、転売することをあらかじめ考え、その時の価格を気にしているんでしょうが、それは模型の趣味ではなく「骨董品収拾趣味」の一種でしょうね。それはともかく、ボイラーの塗装と同じ色の塗料(オリジナル塗料?)が手に入るのでしょうか。同じグリーンでも色合いが難しく、自分で調合するのは難しいでしょうね。以前、他所から頼まれたV65キット(メーカー不詳)の組立塗装で、あのDBの深紅色を出すのに苦労した覚えがあります(散々失敗したあげく、結局長野電鉄の赤に青を少し添加)。
by KDB (2020-12-21 08:47) 

Akira

こんにちは、KDBさん。

お元気そうで何よりです。模型の価値については、人々の意識次第なので何とも言えませんね。私個人は過度なウエザリングはちょっと遠慮したいのですが、リアリティがあり、美しく見える姿を追求するのは良いと思います。クルマを買うときに下取り価格を気にして人気の色を選んだりするという話を聞きますが、何のために自動車を買うのか?ということを考えれば答えは出てきます。スタンスは人それぞれですからね。

さて、塗装色の塗料の話ですが、今はネットでオリジナルの塗装色番号を見つけることができるので、市販されていなければ近似色を選ぶということになります。最近は近似色をメーカー名から調べられることもできるでしょうから便利になったものです。それも満足できない場合は調合しかないでしょうね。
by Akira (2020-12-22 08:44) 

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