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39777 Schienenzeppelin Neuheiten 2021から [Maerklin-Allgemein]

再再々登場ぐらいでしょうか。ドイツの誇る戦前の技術力の高さを示す1両がこのレールツェッペリンです。その独創性といい、航空機の翼を外してレールの上を走らせたようなスタイリング、無謀とも言えるBMWの航空機エンジンのプロペラによる駆動、現在のICEにも通じる連続窓。ありとあらゆる先進的な要素を注ぎ込んだ名(珍?)車として名高いです。残念ながらこの車両は現在保存されていないのですが、メルクリンは0ゲージ(だったか?)時代からこの車両の模型化をしていて、H0では1970年代に樹脂製ボディのアナログモデルとしてリリースしています。

そのSchienenzeppelinが、今年の新製品として登場。以下YouTubeメルクリンチャンネルで紹介されました。

Schienenzeppelin - Märklin Neuheit 2021

前回のモデル(37777)は、Kiyoshiさんからの画像を拝借して当ブログに記事化もしています。この時のモデルは、デジタル、室内照明もファンクション点灯し、サウンドも付いていたと思います。

今年のモデルは、デジタル、室内照明はもちろん、車内にはフィギュアも載せています。サウンドも前回同様あるようです。(サウンドは進化しているかも知れません)更には初めて尾灯も点灯する仕様になっています。...が、70年代のレトロパッケージで登場しているので、モデルのイメージはH0で初めてリリースした姿の再現なのかも知れませんが、私は前回の37777モデルには後部プロペラのブレードが木製になっているので、実感的なのは前回のモデルかな?と感じます。オレンジはちょっとオモチャっぽい印象で意見の分かれるところかも知れません。

同業他社も中々製品化しないモデルなので好きな人には一択ですね。2両目以上を欲しいという人は少ないとは思いますが...。

[EDIT] 2021-01-28
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