Besuch im Märklineum [Maerklin-Allgemein]
6月18日からオープンしたゲッピンゲンのメルクリネウムですが、その前に催されたオープニングにHagen von Ortloffさんが招待され、新しいミュージアムを彼の解説と共に以下YouTubeで配信されました。
Das Märklineum
映像を観ると、メルクリネウムは今までのミュージアムとは全く異なる展示方法や内容と気付かされます。メルクリンの玩具の多くは動作するのですが、流石にオリジナルを動作させることができないので、代わりにCGを使ってその動作や構造を再現する工夫が施されています。
何しろ160年も前からある玩具メーカーですから、そのアイテム数は膨大で、今まで秘蔵されていたモデルの数々も見えてきます。例えば1番ゲージが主流だった頃、0ゲージの製品化まで進まなかったHWZやガラス電車の試作モデル。1920年代にSゲージ(1:64)製品化を検討していたモデルなどが展示されていたりします。そうした経緯を得ながらメルクリンがTischbahn(机上鉄道)と呼ばれたH0に進んでゆく過程を見ることができます。
また、同じシュバーベン地方のSteiff社のぬいぐるみやコラボモデル。メルクリンと同じグループのTRIXやLGBモデルも展示があるようです。以前LGBの競合モデルとして開発、失敗に終わったメルクリン1番のMAXIももちろん展示されています。
Ortloff氏によれば、このメルクリネウムは期待以上の展示だったとのことです。当面は、事前のネット予約のみ入場可能ですが、着実に先を見ながら進んでいるメルクリンの姿勢には希望が見出せます。
Das Märklineum
映像を観ると、メルクリネウムは今までのミュージアムとは全く異なる展示方法や内容と気付かされます。メルクリンの玩具の多くは動作するのですが、流石にオリジナルを動作させることができないので、代わりにCGを使ってその動作や構造を再現する工夫が施されています。
何しろ160年も前からある玩具メーカーですから、そのアイテム数は膨大で、今まで秘蔵されていたモデルの数々も見えてきます。例えば1番ゲージが主流だった頃、0ゲージの製品化まで進まなかったHWZやガラス電車の試作モデル。1920年代にSゲージ(1:64)製品化を検討していたモデルなどが展示されていたりします。そうした経緯を得ながらメルクリンがTischbahn(机上鉄道)と呼ばれたH0に進んでゆく過程を見ることができます。
また、同じシュバーベン地方のSteiff社のぬいぐるみやコラボモデル。メルクリンと同じグループのTRIXやLGBモデルも展示があるようです。以前LGBの競合モデルとして開発、失敗に終わったメルクリン1番のMAXIももちろん展示されています。
Ortloff氏によれば、このメルクリネウムは期待以上の展示だったとのことです。当面は、事前のネット予約のみ入場可能ですが、着実に先を見ながら進んでいるメルクリンの姿勢には希望が見出せます。
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