SSブログ

Betriebsysteme der Central Station 3 auf Lokomotiven und Anlage abstimmen. [Maerklin-Allgemein]

YouTubeで展開しているメルクリンデジタルノウハウのビデオが以下新しく公開されました。

Betriebsysteme der Central Station 3 auf Lokomotiven und Anlage abstimmen.

今回はデジタル機関車をCS3で機能させる方法についての動画です。CS3ではメルクリンデジタル初期に使われていたMM2方式、その後のSystemsから使われているmfx、そして鉄道模型で広く使われているDCCの3種類の信号方式を同時に使うことが可能です。そのためのCS3での設定がこの動画を見ることで理解できます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

[Vinyl 061] Master & Servant (slavery whip mix) / DEPECHE MODE [Vinyl]

IMG_5527b.jpg
IMG_5528b.jpg

DEPECHE MODEのヒット曲「Master & Servant」です。これがリリースされた1984年は、日本の景気は上り調子で家電製品やカメラなど世界でリードしていた時代。私も原宿のオーディオ店でアルバイトをしながら、バイトで貯めたお金は趣味のオーディオやレコード代などを購入する資金として使えた頃です。日本全体が総中流意識を持てるような時代でした。

そしてそうして貯めたお金で買ったお気に入りのDMのレコードのタイトルはコレです。歌詞を理解せずにサウンドやメロディの素晴らしさで気に入って購入していた彼らの楽曲は、今の日本で深刻化する格差社会を彼らの母国である英国では当時でも問題で、それをMaster(支配者)とServant(召使い)というタイトルで表現しています。
元々階級が厳格で貴族など格差の意識が色濃く残っていた英国では、こうした出自の違いで様々な制約を受ける不条理は、日本のような少なくとも表面的には限りなく社会全体が平等を維持していた日本ではちょっと理解しがたいものだったのかも知れません。

ロックやその他流行音楽シーンでは英国がリードしていたのはこうした不平等や格差など不条理の土壌があることがそのモチベーションに繋がっていたのではないか..とも思えたりします。
しかし、現在進行形で少なくとも経済格差が大きくなる日本社会においてはこのMaster & Servantというタイトルには、重く響く気がしています。
とはいえ、当時の若かった私には、そういう深層的な内容には気がつかずもっぱら彼らのサウンドに対するメッセージに強く惹かれていたのでした。

そんなことで、この12'シングルレコードはオリジナルとは少し違うRemixで、日本同様上り調子だった彼らはMUTEレーベルの中でも突出したレコードのリリースを行い、このほかにも何枚か同じタイトルで出しています。それらを西新宿の輸入レコード店街で買い漁っていた私自身もそのうちの何枚かはありますので、続けて紹介できればと思います。

Discogs: Depeche Mode ‎– Master And Servant (Slavery Whip Mix)




タグ:Depeche Mode MUTE
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

「42973 DB WRmz 135 / Ep.IV」記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]

IMG_5483b.jpg

2007年03月15日にアップしたメルクリンH0 「42973 DB WRmz 135 / Ep.IV」ページを先ほど大幅に加筆修正し、画像もすべて入れ替えて以下更新しました。

42973 DB WRmz 135 / Ep.IV

27cm 食堂車群のまとめは、既に左カラムからリンクされています。まとめページからもこのページにリンクされています。
ご意見などありましたらコメント欄に頂戴できればありがたいです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

[Vinyl 060] LET YOUR BODY LERN / Nitzer EBB [Vinyl]

IMG_5516b.jpg
IMG_5517b.jpg

Nitzer EBBの「LET YOUR BODY LERN」です。これは12'シングルです。このレコードもおそらくMUTEレーベルということに期待して購入した1枚だと思います。

ジャケットはグレー地に赤い縦帯、大きく黒の数字と目立ちにくい白色でアーティスト名と曲名がレイアウトされているシンプルなもの。

楽曲が想像できないこのレコードの針を落としてみました。すると、かなり予想外のアグレッシヴな楽曲。おそらく1回しか針を落としていなかったのだろうと思います。
ただ、何度か聴くうちにちょっと他の楽曲も聴いてみたくなりました。

Discogsへのリンクを以下貼ります。

Discogs: Nitzer Ebb ‎– Let Your Body Learn





タグ:MUTE Nizzer EBB
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

お店ぐるりんタクシー@高崎 [まちづくり]

IMG_5529b.jpg

少し前から高崎市で始まった「お店ぐるりんタクシー」。当初からこの試みに関心があって眺めていたのですが、今日初めて利用してみました。

IMG_5530b.jpg
▲ ぐるりんタクシーのルートマップ

この試みは、高崎市がタクシー用の2台のクルマを使って高崎駅と中心市街地を巡回運転するライドシェア型タクシーです。ライドシェアといえば、私が最も注目しているのが、ドイツのハンブルクやハノーファーで展開しているVW運営のMOIAですが、MOIAはスマホアプリと連携していて課金もされます。また運行範囲は市内全域でルートはなく、アプリで呼び出す仕組みです。

一方、高崎市のぐるりんタクシーは単純そのもので、ルート上で走っているのを見かけたら手を挙げて停め、行き先を告げれば良いだけです。
しかも誰が利用しても無料という太っ腹なサービス。距離としては駅から徒歩15分圏内程度の範囲の運行ですが、高齢者やハンディキャップを持った人、大きな荷物を持った人には重宝する移動手段だと思いました。

運行時間も午前10時から午後6時まで15分間隔で毎日運行しています。流石に我が家の前はルートになっていませんが,ルートに近いので歩いてノボリの立っているあたり(ルート上)まで行けば拾うことができます。

IMG_5535b.jpg

タクシーという位置付けもあって、バス停のような停留所はなく、走っているのを見つければ手を挙げて拾えば良い仕組みです。そして相乗りなので先客が居ても4人まで乗車可能です。今回は、誰も乗っていなかったので乗客は私一人。運転手さんに質問をしてみると、毎日60〜70名の利用者があるとか。
多いのは、女性と高齢者。私のような高齢者でもない男性は、ほぼ居ないようです。

と..言うか、この移動手段はまだ広く認知されていないので、まさか誰でもタダで利用できるとは思わないのでしょう。私も当初、このタダという謳い文句にやや抵抗があり、車に近づいてみるとドアに「初乗り¥780」のシールが貼ってあるのです。これに怯んでしまいました。このシールは無料に対する抵抗以外の何物でもありません。

IMG_5533b.jpg

しかし今日は、好奇心には勝てずに乗ってしまいました。この2台はトヨタのミニバンで車椅子用リフトが後部に備わっています。どうやら新車のようです。運転手は地元大手タクシー会社が委託を受けているようです。

つまり、税金で運営されているわけですから納税者としては利用しない手はないです。しかし、やはりというか行政のやることは問題だらけと感じています。つまり、告知の方法、その準備が全く未熟です。パンフレットにはツイッターとフェイスブックと高崎市のHPがQRコードで印刷されています。そこでFacebookを開いてみると、アカウントがあるだけの状態でした。投稿といえばプロフィール写真がアップされたというものだけです。つまり仕組みは作って走れせたけれども、宣伝はほとんどせず、認知されずに利用者は増えないというパターンです。

本来なら、ここをしっかりしないと、いくら良いものでもうまく機能しません。行政は敢えて大ごとにはしたくないのだろうか..と疑いたくなるレベルです。

それでも女性の口コミなのか、私が降りた場所ではしっかり1人の女性客が待っていて入れ違いに乗り込みました。

IMG_5531b.jpg

このサービス、宣伝すればきっと大化けするでしょう。なにせタダ(税金支払い)なのですから。利用者が少ないと、この試みも失敗の烙印を押されて廃止になるやも知れません。なので、ここでは宣伝の意味も含めて応援すべく少々辛口のブログとなりました。


参考サイト:お店ぐるりんタクシー / 高崎市
タグ:高崎市
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

[Vinyl 059] Computerwelt / KRAFTWERK [Vinyl]

IMG_5467b.jpg
IMG_5469b.jpg

KRAFTWERKの「Computerwelt」です。私が彼らを知ったのが1981だったか、その時は新譜などない頃で、このComputerweltが、新譜として初めて購入したレコードになります。このレコードの発売に合わせて、ワールドツアーも行ない来日も果たしました。私も初めて彼らのコンサートを渋谷公会堂へ聴きに行ったことを覚えています。

さて、当時としては久しぶりの新譜であったこのアルバムですが、当時はコンピュータがまだパーソナルユースにはなっていなかった時代です。画面もほとんどモノクロ(黒い画面にドットの荒い緑やオレンジの文字が並んでいた時代)でした。そんなコンピュータがその後凄まじい進歩を遂げる時代を告げるかのような楽曲が並びます。

特に「電卓」は有名で、各国語で彼らは歌います。このレコードはドイツ版なのでドイツ語ですが、日本盤では「ボクハ・オンガクカ・デンタク・カタテニ..」と彼らはカタコトの日本語を歌います。
さて、このレコードに久しぶりに針を落とすと、あの独特の魅惑的なメロディとエフェクトが耳をくすぐります。彼らの楽曲の魅力は、細野さんも言わしめたような部屋を整理したくなるような明快さなのだと私も思います。全てが割り切れるようなストイックなまでの整理された音作りがそう感じさせるのだと思います。

まさに我が道を信じてひたすら進み続けるという感じでしょうか。

Kraftwerk ‎– Computerwelt / Discogs




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Lotus Biscoff Spread Crunchy [グルメ]

IMG_5526b.jpg

以前当ブログでベルギーのシナモンビスケットをスプレッド状にしたLOTUS CARAMELISED BISCUIT SPREADを紹介しましたが、この赤い蓋の代わりに黄色い蓋のクランキータイプを購入。早速朝食で試してみました。本来はこのLotusのお菓子はビスケットなので、歯ざわりがあるこのクランキーはスプレッドに粒状のクランチが入っていて、ちょっとビスケットの食感イメージがあって、より私には好みでした。

今回はスライスしたトーストした食パンに塗って食べましたが、バゲットやライ麦パンでも美味しくいただけると思います。また味のついていないクラッカーでも合うのではないかと思います。

何れにしてもコーヒーに合う好みのシナモン味ですので、コーヒーを朝食にとっている方にはオススメです。もちろん好みは千差万別ですので、気に入っているのは私だけかも知れませんけど。


タグ:lotus
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「DSG寝台車のお品書き」記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]

2011年3月30日にアップした「DSG寝台車のお品書き」記事に新たに画像とテキストを加えて以下リニューアルしました。

DSG寝台車のお品書き

文章は、オリジナルを残したので多少内容がダブってはいますが、欧州も日本も夜行列車が新たな段階に入りつつある今、ドイツのDSG時代の寝台車供食のお品書きをネタに、寝台車の供食サービスとはどうあるべきかという点について思うところを記してみました。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

[Vinyl 058] MUSIC FOR THE MASSES / DEPECHE MODE [Vinyl]

IMG_5461b.jpg
IMG_5463b.jpg

DEPECHE MODEの「MUSIC FOR THE MASSES」です。
このアルバムが出た頃は、私は大学を卒業し就職していました。ちょうどCDプレーヤーも普及しつつあり、私もアルバイト先のオーディオ店でソニーのコンパクトCDプレーヤーを購入し、徐々に音楽デバイスをCDに変えていった頃です。

で、このアルバムは、レコードとCDの両方を買っていました。レコードの最大の弱点は、再生時間が短いこと。33回転でも針を落としてながら聴きをすると本当にすぐに終わってしまいます。我が家のレコードプレーヤーは全自動なのでリピート機能もついていますが、さすがにA面からB面へ裏返すことはできないので、片面再生のCDの最大の魅力はそこでした。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

DISCOGS [Musik]

Discogs_Collectionb.png

5月から新たに当ブログで始めたVinyl(アナログレコード)の紹介記事を記していますが、何しろ30年前のレコードですから、記憶にないアーティストやレコードも少なからずあり、とりあえずネットで検索して調べてみるのですが、検索で引っかかるサイトにDiscogsというのが以下アドレスにあります。

Discogs

Discogsでアーティスト名などで検索してみると、何やら世界中でリリースされたレコードやCD、カセットテープを網羅しているようで、その情報量の質と量には舌を巻きました。そのレコードのジャケット写真はもちろん、収録曲、識別子、市場での取引価格の上限下限をも出てきます。

Discogs_KW.png

と、言うのも、例えば前に当ブログでも紹介したKRAFTWERKの海賊版(Bootlegというそうです)ライヴレコード。公式ではないレコードに対しても流通していれば、ここに詳細が掲載されます。このレコードに関して言えば、ジャケット、レコード盤の画像の他、ジャケットにもレーベルにも記されていない情報(いつ、どこで収録されたライヴか、製造国..など)

他にも、同じアーティストのレコードでも初盤か、その後のリリースか、どこの国で製造されたものかなど、非常に細かい分類がされていて自身の持っているレコードを確認、またコレクションとして登録できます。
この他、コミュニティ(英語掲示板)もありますので、質問なども可能です。

さて、このDiscogsは音楽媒体に特化したものですが、このサイトと同様の機能を持った鉄道模型版があったらどうだろうと思いました。少なくともメルクリンH0に関しては2000年以降の公式サイトでの製品検索は可能ですが、残念ながらモデルの表記などについての情報が今一歩足りません。またKoll'sは情報量、質ともに優れていますが、ウエブ展開されていないので毎年発刊するKoll'sカタログを見なければわかりません。どこかにこうした情報の量と質が充実したサイトができればと思うのですが、今のところ見当たらないので、もしご存知でしたらご教示いだければ嬉しいです。

タグ:Discogs
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー