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Märklin TV Folge 104 [Maerklin-Allgemein]

メルクリン TVの最新動画が以下リンク先のYouTubeから配信されました。

Märklin TV Folge 104

今回のメルクリンTVはLGBの新製品であるスイスDFBのHG4/4(704)が冒頭から実車のお披露目と登場し、アプト機関車の独特なメカニズムが観ているものを魅了します。停車時もアプト用歯車が稼働していてこの特殊な機構がLGBモデルでも再現できるかはわかりませんがDFBファンには堪らないでしょう。

ヴェトナムに渡ったHG4/4機関車がDFBに戻って30周年、Realp - Gletschが再開通して20周年、そしてOberwald - Realp全線開通して10周年の今年は、DFBにとって記念すべき年です。
そこで8/22、/23は、Gletsch駅で蒸気機関車フェスティバルが行われる予定です。残念ながら今年は世界中でコロナ禍の影響による移動の制限や自粛もあって、本来なら世界中からDFBのファンがお祝いに訪れるところでしょうが、こうした記念行事が予定されているのは嬉しいことです。

他に今年の新製品の38形モデルは完全な新設計で機関車は鋭意製造中のようです。また、96形や175形、SBB Cargo Internationalの多電源仕様Vectronなど魅惑的なモデルの映像が観れます。新設計の78形モデルは、ハンドマスターモデルが完成し、次のステップへ進むところが観れます。

3線式のメルクリンとは無関係ではありますが、TRIXのCレールとFleischmann Profiレールのアダプタレールが発売準備中のようです。2線式のファンは興味深い新製品だと思います。

ここに挙げた以外にもいくつかのモデルが出てきます。
現在は、不要不急に中々家から出づらい状況が続いていますが、鉄道模型を趣味にしている人は、ストレスの発散にも、模型を通して家での時間を楽しむ事も出来ますね。
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