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Ostern 2023 [アナウンスメント]

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今日は、キリスト教の降誕節イースターのハイライト「Ostersonntag」です。

我が家も集合住宅の小さな玄関に、節目ごとに飾り付けをしています。今年も小さい空間にOsternhase(イースターのウサギ)とタマゴあしらいました。シュタイフのウサギやリンツのチョコウサギのぬいぐるみ、そしてメルクリンモデルはお約束ですw

Frohe Ostern!
タグ:Lindt Steiff Ostern
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伝説の鉄道模型 メルクリンの魅力 [Maerklin-Allgemein]

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本日午後に私が会員のぐんま日独協会で定例の「オンライン・ドイツサロン」が行われ、メルクリンをテーマに表題のタイトルで30分ほどの持ち時間でプレゼンをおこないました。

内容は以下の通りです。

1. 私とメルクリン
私が初めて親から買ってもらったメルクリンH0のスタートセットから中学生時代の工作クラブで初めて作ったレイアウトとそれを使って文化祭で走らせた思い出、ドイツのメルクリンミュージアムに毎年のように行っていたドイツ滞在時代と帰国後も数回家族で出かけたゲッピンゲンの思い出、メルクリンコーディネータ時代の活動など。

2. メルクリンの歴史
メルクリン創業時から様々な金属製玩具の紹介、鉄道模型の参入など黎明期のメルクリンの歩み。

3. メルクリン鉄道模型
1番から0番、00/H0ゲージ、ゼンマイ駆動から蒸気駆動と商用電圧時代、20V制御への実用化、00/H0ゲージ、Zゲージの発売、破綻と再生、デジタル化の変遷と波乱の道を歩む同社について。
(デジタルの説明では、動画も使ってデジタルで可能な各種ギミックについて説明)

4. メルクリンH0
多くのメルクリンプロダクトから「H0の楽しみ方」について、「コレクション」「レイアウト製作レイアウト製作」について。ストラクチャなど分業化が進んでいるドイツの鉄道模型業界の話も織り交ぜつつ説明。

最後に私が最も素晴らしいレイアウトと感じているドイツの模型クラブ「Modelbahn Altburg」のシーナリーやレイアウトを通してH0スケールでのリアリティの追求の素晴らしさを説明して終了しました。

駆け足だったプレゼンで、話す相手は鉄道模型ファンではないので、極力マニアックな話を避けて解説したつもりでしたが、どうだったのか...。
このプレゼンを纏めながら、メルクリンは鉄道模型を始めて以来、少しづつではありますが、1番スケールから0番スケール、00/H0、Zへと小スケール化に挑む姿勢と共にシステム鉄道模型のリファレンスメーカーとして、各スケールの国際規格化と商用電源(110V-250V)の時代から大人の目に耐えられる模型として、技術は進化しても今に至るまでブレずに変わらぬ目標を目指し、それが鉄道模型メーカーとしての確固たるたる地位を確立した礎であったことを再確認できたことは、メルクリンらしさだということを改めて認識できたこととなりました。

これからもこの会社とこの会社の元で生産される鉄道模型は変わらない安心をもたらすでしょう。

1つ残念だったのは、オンラインで行われたプレゼンの途中で動画を3本使う予定でしたが、最初の1本は初めてメルクリンデジタルとしてファンクション機能を使ったドームカー の動く給仕は共有できたのですが、残りの2本は初めてのデジタルサウンド機関車(37083)と蒸気機関車(03 .10形)が音声を共有できなかったことでした。
以下共有3つの動画をYouTubeにアップしました。

Märklin H0 4999 | WGm Trans-Europ PANORAMA "Reisebüro-Mittelthurgau"

Märklin 37803 | BR V200.0 mit Soundfunktion

Märklin 37915 | 03 1001 mit Soundfunktion
タグ:YouTube
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