謹賀新年 2021 [アナウンスメント]
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、世界中で社会生活が激変する1年となりました。それだけに新しい年は、あるべき社会を模索し、見出す1年になると感じています。
このブログも細々ではありますが、変化する社会に合わせながら続けてゆきたいと考えています。明日はどうなるかわからない不安な日々ではありますが、継続することも大切なことと考えていますので、今まで同様、私自身の忘備録として、また資料としても使えるブログになるよう更新を重ねてゆきたいと考えています。
今年もよろしくお願いいたします。
28,2cm TEE-Wagen / DB Ep.IIIb-IV まとめをリニューアルしました。 [アナウンスメント]
パソコン向けに表示している左カラムの「まとめ」ページですが、現在メルクリン・TRIX H0でリリースされている全ての28,2cmTEE/DB客車モデルのページを「製品番号/車両形式/車体番号/列車名+設定年」で分類し、改めて整理する試みを以下に始めました。
28,2cm TEE-Wagen / DB Ep.IIIb-IV まとめ
メルクリン/TRIXのカタログなど文書だけではわからない部分も多々あるので、全てのモデルのデータを収集できているわけではありませんが、現在できる限りの情報を網羅したつもりです。合わせて列車名+設定年では、可能な限り編成表ともリンクさせています。
ここで足りない車体番号などご存知の方は是非ご一報いただければありがたいです。
今日は大晦日ですね。世界中が大変な1年になりましたが、皆様どうか良いお年を!
Weihnachtsgrüße [アナウンスメント]
今年も年末になりクリスマスイヴがやってきました。世界では社会の日常がこれほど大きく変わり、極力移動を避け、できる限りの自粛が続いています。これから先、いつになったらこの状況が続くのか、様々な不安が背後にあり、厳しい状況です。
しかし、このような時だからこそ、暗闇の中に一筋の光を見出ことこそが求められているのかも知れません。
当ブログも細々とではありますが、今後とも更新を重ねてゆくつもりですので、ひとときの気休め程度しかならないかも知れませんが、ご愛読いただければと思います。
メリークリスマス!
機関車動画をYouTubeにアップしました。 [アナウンスメント]
YouTubeにはアカウントを持っているものの、最近アップロードもせず放置状態だったこともあって今回、撮影済みの機関車動画をアップしてみました。単なる試走動画ではありますが、サウンド付きモデルのリアリティを視覚と聴覚で楽しんで貰えればと思い試験的にアップしました。
最初はSIEMENSのDispolok ER20形モデルです。YouTube動画へは以下リンクを貼りました。
Märklin H0 36848 ER20 002 SIEMENS Dispolok "alex" mit 60948 mSD Decoder.
YouTubeからはSpielkisteブログの該当記事へのリンクも貼りましたので、双方から両方へのアクセスを期待しています。
[EDIT] 2020-12-28
26540 DB WRümh131 / Ep.IV記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
1957年にHollander博士の提唱で西ヨーロッパ7カ国(5鉄道事業者)で始まったTEE (TRANS EUROP EXPRESS)/ 欧州国際急行ですが、当初は非電化路線が多かった為、そのほとんどは気動車によって運用されました。DBも同様でTEE専用気動車として開発された有名なVT11.5が登場するまでは、VT08や戦前に登場したSVTをTEEに仕立てて運用に就くこともありました。
TEEは、Ep.IIIb時代のF-Zugのサービス水準以上にする為、全車1等車になるのはもちろん、供食設備は食堂車の他にバー車や車内秘書サービスなど、まるでホテルのラウンジで移動するような設備とサービスを誇る列車でした。一方、DBのRheingoldやRheinpfeilは、TEE種別が制定される以前から国際F-Zugとして南北欧州を結ぶ看板列車として最高のサービスを目指して運用されていました。そして1963年からこの2列車は、新しいベージュとコバルトブルーのF-Zug装いで登場したGruppe-62形車両を使い、専用のドームカーと2階建の厨房を持つ食堂車を用意して運用されました。
1960年代にはTEE路線は拡大し続け、1965年からRheingoldやRheinpfeilもTEEの仲間入りを果たしました。その際にベージュ/コバルトブルーのF-Zug色からベージュ/紫赤色のTEEカラーへと順次塗装変更を行い、名実共にTEE(国際急行列車)として運用されました。
今回記事をリニューアルした瘤付き食堂車と呼ばれる131形食堂車(実車)は、食堂定員を全長26,4mの戦後の標準型車体の規格に合わせたことで、それまでの急行用食堂車の標準型の152形から大幅に定員を増やす試みとして厨房を2階建としました。上階は調理室、下階は洗い場として、2つのプロセスを分けることで厨房面積の拡大と衛生面での効果も期待されました。
しかしながら、この2階建食堂車は1962年、63年の2回の製造で合計5両のみに終わり、その後132形に代表される全長を27,5mと若干伸ばし、車体幅を狭めた平屋の食堂車が量産されたのは周知の通りです。やはり製造コストの問題があったのかも知れません。
メルクリンH0では、この131形モデルはもちろん、その後132形、パンタグラフが装着した135形の3種類のTEE向け食堂車がリリースされています。しかし、全て28,2cmでリリースされているので、1:93,5スケールで統一できなかった132形と135形食堂車モデルは残念でした。
模型の世界は事情が様々なので仕方ない部分ではありますが、131形は良いモデルに仕上がったと感じています。
その131形瘤付き食堂車の記事(26540)に新たに画像とテキストを加えて記事を以下リニューアルしました。
26540 DB WRümh131 / Ep.IV
26540 DB ADümh101 / Ep.IV | 61 80 81-80 001-2記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
282mm客車モデル4両と112形機関車のセット(26540 TEE "Rheinpfeil")のドームカーモデルの記事をリニューアルしました。
リニューアル記事は以下リンクしています。
26540 DB ADümh101 / Ep.IV | 61 80 81-80 001-2
恐らくDBで最も有名な客車の1両だと思います。かくいう私も、小学校低学年の頃貨物列車のスタートセットを買ってもらい、毎日穴のあくほどメルクリンカタログを眺めながら、次に買うモデルと決めていたのが24cmのドームカーでした。実車は5両のみの製造でしたが、その存在感は特別なものです。それは、私だけの印象ではなく1962年製造のこの客車は1両の廃車解体もないことからもわかります。中には「LUXON」の名前でチャーター向け客車として今も(動態保存ではなく)現役で走っています。
そのドームカーのモデルは、メルクリンから24cmの鉄板客車から始まり、27cm、そして28,2cmへと2度のリファインを受けて3度登場しています。これからも長く愛されるDBの看板客車であって欲しいものです。
26540 DB Avümh111 (Steildach) / Ep.IV記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
TEEが俄かにトレンドになっているのは、私の周りだけかも知れませんが、実車の世界でも長距離国際急行列車復活のTEE 2.0計画が持ち上がり、ノスタルジーな模型の世界ではメルクリンからRAmモデルがリリースされその重厚なスタイルに魅了され認識を新たにしています。
さて、当ブログの記事も以前、TEE50周年記念年に多くのTEE客車がリリースされ、当ブログではなかなか紹介が追いつかない時がありました。その時点では数種類のモデルを1つのページでまとめているのもあったりして、まとめページでは違いなどもわからくなってきているので、新たに見直しをしようと考えています。
そこでまずTEE Rheinpfeilセット(26540)のモデルを紹介したページに新しい画像を加えてリニューアルしてみました。以下にリンクを貼ります。
26540 DB Avümh111 (Steildach) | 61 80 19-80 117-3 / Ep.IV
このような感じで少しづつですが、わかりやすい分類を心がけてゆきたいと考えています。
39573 DB E03 004 / Ep.IIIb記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]
メルクリンH0モデルのE03 004(39573)の記事をリニューアルしました。改めて少し走らせてみると、最新モデルの進化が早いことを感じます。デコーダーもモーターも車体構造も、この時期のモデルはアナログ時代をまだまだ引きずっていました。
それでも購入当時は、その進化に驚き、感動しつつ走らせたものです。メルクリンは頑なに設計思想を守り続けていた証の1つがこのモデルだったと感じます。ただ、このモデルのモーターは静粛で長所も多いのですが、電気の大食いなことなど短所もあり、現在はカルダンシャフトによる全軸駆動に変わって久しいです。
以下にこのモデルのリニューアル記事のリンクを貼ります。
39573 DB E03 004 / Ep.IIIb
26540 DB 112 310-9 / Ep.IV記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]
高速仕様のE10.12形のEp.IV時代の112形モデルです。112形は外観バリエーションが少なからずありますが、このモデルは砲弾形バッファ受けや一体型エアルーバーなど、初期のオリジナルをプロトタイプにした美しいTEEカラーのモデルです。そのモデルの記事に多くの画像を加えてリニューアルしました。以下にページへのリンクを記します。
26540 DB 112 310-9 / Ep.IV