10月12日〜日本とドイツのテレビ番組 [欧州鉄道]
RiGの掲示板でも触れられていたが、10/12(日)の地上波TBS系で放映される「THE世界遺産」にオーストリアのSemmelingbahnが放映されます。
http://www.tbs.co.jp/heritage/
同じ日にドイツでは、SWR放送局の「Eisenbahn Romantik」で、以前放映された「大井川鉄道」、「新幹線」、「箱根」に続く日本の鉄道第4弾「梅小路蒸気機関車館と明治村」が放映される。
http://www.swr.de/eisenbahn-romantik/eisenbahn-museum-kyoto/-/id=98578/nid=98578/did=4018766/1h2oy71/index.html
期しくも同じ日に日本とドイツの放送番組が、それぞれの鉄道(Semelingbahnはドイツではなくオーストリアであるが)についての番組を行うのであるから偶然とはいえ興味深い。
Eisenbahn Romantikは一昨年の今頃撮影された映像である。このブログでも梅小路蒸気機関車館は残念ながら一緒出来なかったが、その日の夜から合流し、翌日の訪問先のメルクリンファンの460さんの案内で京料理を堪能した。また明治村も名古屋のクラブを取材した翌日のこと。あいにくのお天気であったが、様々な文化遺産を凝縮した敷地をスタッフと共に堪能したのである。
ドイツの番組は残念ながら見ることが出来ないが,THE世界遺産の方は既にビデオの予約を入れ準備万端である。
参考サイト:ドイツからの鉄道取材(9)/ 明治村
http://maerklin-kiste.blog.so-net.ne.jp/2006-10-23
http://www.tbs.co.jp/heritage/
同じ日にドイツでは、SWR放送局の「Eisenbahn Romantik」で、以前放映された「大井川鉄道」、「新幹線」、「箱根」に続く日本の鉄道第4弾「梅小路蒸気機関車館と明治村」が放映される。
http://www.swr.de/eisenbahn-romantik/eisenbahn-museum-kyoto/-/id=98578/nid=98578/did=4018766/1h2oy71/index.html
期しくも同じ日に日本とドイツの放送番組が、それぞれの鉄道(Semelingbahnはドイツではなくオーストリアであるが)についての番組を行うのであるから偶然とはいえ興味深い。
Eisenbahn Romantikは一昨年の今頃撮影された映像である。このブログでも梅小路蒸気機関車館は残念ながら一緒出来なかったが、その日の夜から合流し、翌日の訪問先のメルクリンファンの460さんの案内で京料理を堪能した。また明治村も名古屋のクラブを取材した翌日のこと。あいにくのお天気であったが、様々な文化遺産を凝縮した敷地をスタッフと共に堪能したのである。
ドイツの番組は残念ながら見ることが出来ないが,THE世界遺産の方は既にビデオの予約を入れ準備万端である。
参考サイト:ドイツからの鉄道取材(9)/ 明治村
http://maerklin-kiste.blog.so-net.ne.jp/2006-10-23
Akiraさん
こんちは460です。
皆さんが京都に来られたのはもう一昨年になるのですね~早いものですね。
メルクリンコレクターとして本当に嬉しい出来事でした。
私以上にワクワクしてたのは母でした。
取材にこられる一ヶ月前から家の掃除や、なんと廊下のカーペットまで
リホームしていてビックリでした。
そんな母も今は病になり入院していますが、いまだに取材日の事を思い出しては、楽しく話しをしています。
Akiraさんは本当に感謝しています。ありがとうございました。
Re460の写真ですが、いま暫くお待ちください。
出来ましたらCDで送りますね。
※出来れば圧縮せずに綺麗に写真でおくりたいので・・・
by 460 (2008-10-12 11:11)
そうですね〜。お母様がそれほど楽しみにして頂けたとは...。リフォーム迄されていたのですか?昨年のメルクリンDVDがその時の成果なのですが、お母様が映像をご覧になって満足されていたのなら私も嬉しい限りです。感謝しているのは私たちの方です。どやどやと大男達がお宅に上がり込んで、色々とご配慮していただけた上にごちそうまでしていただいて...恐縮しきりです。御陰さまで私たちも満足な仕事ができました。
Re460は、急いでいませんからゆっくりと準備をお願いいたします。
そう、Re4/4IIのダブルパッケージは発注されました?
by Akira (2008-10-12 12:07)
こんにちは。。。
母は前日の食料買出しでも熱心に材料選んでましたよ。
本当に楽しんでましたし、私に「メルクリンを長く続けてよかったね」と
言ってくれました。
子供の頃、母と京都大丸百貨店に行って1時間以上もメルクリン売り場から
離れない私にいつも付き合ってくれてました。
>そう、Re4/4IIのダブルパッケージは発注されました?
昨年来のユーロ高でメルクリンの購入を控えてましたので、
ダブルパッケージは発注出来てないです。。。
あれってスイス限定でしたよね!?
ユーロが140円を切ってきたので最近カタログを出してきては、
秋の夜長をすごしている毎日です。
by 460 (2008-10-12 12:45)
こんにちはカゲノです。
自分が気づいていない番組の存在も知ることができ大変ありがたいです。
ではこちらからもということで、220dasjournalというZゲージの電子雑誌(PDF無料ダウンロード)があるのですが最近数年ぶりに発行されました。中身はZゲージ中心なのですが実車紹介やレイアウト参考用の線路周りなどについてもかなり細かい説明がありHOゲージャーにも有効だと思いますので紹介します。最新号の実車紹介にはEP3HansSachsなどの単語が見えます(この内容で無料でいいのかと思うほど。ドイツ語読めないのが悔しい)
http://www.220dasjournal.de/
by カゲノ (2008-10-12 12:54)
>460さん
私たちが子供の頃はメルクリンは今以上に高嶺の華だったように思います。(販売拠点は多かったですが..)
それに理解を示してくれる親の存在は、今思えば本当にありがたかった。(私の両親も欧州製品には特に理解がありました)
今考えれば、そのような家庭環境だったからこそ、今の私たちがあるような気がしますよね。(当時は本当に中々買えない代物でしたが..)
きっとお母様も色々な(良くない)外野の言葉も聞いていたのかも知れませんが、一昨年の取材でもしかしたらそれが正しい判断であったということを確信できたのかも知れません。(あくまで想像ですが...)
私の亡母も、実家から私の教育方針に対して色々言われたようですが、私の我が儘を聞いてくれたことに感謝しています。(百貨店のメルクリン売場に付き合ってくれたのは父でしたが...)
Re4/4IIはスイス限定1回限り(999セット?)です。ドイツでは中々ないかも知れません。スイスだとSFrですが、EURやYENに対してどうなんでしょう。
>カゲノさん
このブログでは初めてでしょうか。Spielkisteへようこそ。
ご紹介のサイトを拝見しました。Zゲージのイメージに合った品のあるグラフィックスも手伝って、非常に良さそうなサイトですね。ご紹介ありがとうございます。これからもう少し探索してみたいと思います。
by Akira (2008-10-12 14:07)
Akiraさん、こんばんは。
ご紹介いただいた本日の「The世界遺産」、なかなか良かったです。実は2年前の夏、出張で墺国を訪れた際、WienからGraz行のOECでSemmelingを越えたので、非常に懐かしく思いました。そのときの車窓は好天に恵まれ素晴らしかったのですが、TVの空撮だと列車と景観を一望にできるのが、また格別ですね。
ちなみに番組に登場した列車は、いわゆるErlebniszugでしょうか。私も現地で見掛けましたが、客車がSBBのEWⅠに瓜二つなのは興味深いです。
by seidoh (2008-10-12 20:35)
ようやく私も世界遺産の録画を見ることができました。やはりソニーが全面支援しているだけあって、その映像レベルは高いですね。
SBBのEWIに似ている客車は、以前朱/クリームの塗装だった車両をオリジナル塗装に直したものかも知れませんね。おそらくスイス製ではないでしょうか。(台車もSIG製だったような)
by Akira (2008-10-12 23:02)
RIGでも話題になっていましたが、確かに綺麗な映像でしたね。
客車ですが、スイスのEWⅠをオーストリアのSGPでライセンス生産したものです。
機関車はメルクリンでも出ていた1141、食堂車は旧DRGの客車の改造のようですね。
by BOAC VC10 (2008-10-12 23:42)
RiG掲示板でベモラーさんが撮影した画像=世界遺産番組の編成が紹介されていましたね。OeBBの軽量客車はライセンス生産でしたか。SemellingBahnをH0レイアウトで表現してメルクリンの車両を走らせられれば...どんなに素晴らしいかと思いました。景観に調和した鉄道路線として世界遺産に登録されるだけのことはあります。
by Akira (2008-10-13 00:02)
録画を見ていたら、明らかにOeBBとは別の、古典車両のような編成が走るのを見付けたので調べてみると、こんなところに保存鉄道があったとは。(現地を通ったときは全く気付きませんでした。)
http://www.lokalbahnen.at/hoellentalbahn/
なんと、南ドイツのFreiburgから出ている線と同名!
オーストリアも、一見地味ながらなかなか奥が深いですね。
by seidoh (2008-10-13 00:42)
私も映像で確認していました。何だろな〜とは思っていましたが、調べてみる迄はしていませんで、お調べいただきありがとうございます。
名前はHoellentalbahnと確かにあのSchwarzwaldの路線と同名ですね。ただ、Hoellental(地獄谷)という言葉は結構あるようで、それだけ昔は険しい渓谷だったのでしょう。きっと沿線風景は見事だと思います。
by Akira (2008-10-13 09:15)
Akiraさん、皆さん、今晩は。
下記に世界遺産番組当該列車(EZ1955)の形式写真等アップしておきました。よろしかったらどうぞ↓
http://album.pentax.jp/152249184/albums/50534/
by ベモラー(旧よねくら) (2008-10-13 18:31)
ベモラーさん、こんばんは。こちらへの書き込みは初めてでしたっけ?でしたら、ようこそ!Spielkisteへ!
早速拝見させていただきました。あの編成は、観光向けなのでしょうか。できれば、番組に出て来た博物館の動態保存蒸気を走らせて欲しかったと思うのは私だけ?
by Akira (2008-10-13 21:09)
Akiraさん
おそらく、3月の運転会のときに少し書き込みさせていただいて以来なので、約7か月ぶりですね・・・今後ともよろしくお願いいたします。
さて、例のEZ編成は、9月6日(土)では、以下の通り運用されていました。
(何れも土休日運転)
Wien Suedbahnhof08:14→(EZ1955)→10:16Muerzzuschlag
Muerzzuschlag12:03→(EZ1968)→13:25Wien Neuschtadt Hbf
Wien Neuschtadt Hbf14:00→(EZ1959)→15:12Muerzzuschlag
Muerzzuschlag16:05→(EZ1974)→18:08Wien Suedbahnhof
時刻表を見ると、いかにも準急くさい停車駅の列車(EZ1968は全区間各
停)の割には食堂車マークが付いているので、良く目立ちます。
ちなみにWienからSemmering方面行のもう一本EZ1953には、スロバキアの1014+ユーロフィーマ×4両編成が使用されていました。
by ベモラー (2008-10-13 21:50)
訂正
誤)スロバキアの1014+ユーロフィーマ×4両編成が使用されていました。
正)Rh1014+スロバキアのユーロフィーマ×4両編成が使用されていました。
・・・すみません
by ベモラー (2008-10-13 21:52)
ベモラーさん、既にSpielkisteデビュー済みでしたか。失礼いたしました。ベモラーさんの画像にあった赤/白客車がスロベニアのEurofima客車ですね。
by Akira (2008-10-13 22:24)
皆さんこんばんは、
この夏オーストリアの駅で入手したErlebniszugの時刻表によれば、この区間のEZは1010型、1141型、1046型のいずれかの牽引となっています。
いずれも第一線から引退した保存機でしょうか。
EZは他にもドナウ川沿いなどでも運行されているようです。予約も追加料金も要らないようなので、こうした列車で途中下車しながら散策してみたいと思いました。
ところで、"Erlebniszug"は何と訳すのでしょうか。「体験列車」?
by Ktochan (2008-10-14 22:39)
OeBBの機関車については詳しくなくて....(-.-;
いずれも古い機関車でしょうから、ドイツで言えば、103.1形やE10.12形などと同じような扱い(動態保存機)かも知れませんね。
Erlebnisは仰る通り「体験」と訳せます。意味としては正しいかと。ただ、「体験列車」だと何となくしっくり来ないかも。かといってどんな言葉が適当かと言えば、国語力に乏しい私としては、良い言葉が見つかりません....。
by Akira (2008-10-15 10:07)
こんばんは、皆さん。
オーストリア政府観光局のHPでも、「体験列車」と直訳しているようです。
http://www.austria-connection.at/anto/travelnews/vol_158.html
ちなみに、列車名はZauberberge「魔の山」号!
今通ると大して険しいとも思いませんが、「地獄谷」保存鉄道といい、当時としてはまさに「天下の険」に挑んだということなのでしょうね。
by seidoh (2008-10-15 22:50)
オーストリア観光局のサイト紹介ありがとうございます。
「体験列車」もそうですが、「魔の山」号というのもなんだかな〜という感じですね〜。これではMozartの「Zauberflut」を「魔笛」と読むようなもの。「魔」は「魔法」の「魔」でもありますが、それ以上に想像してしまうのが「悪魔」の「魔」です。「Zauberflut」の中身を知らなかった私は、このオペラを見る迄「悪魔の笛」と勘違いしていました。本当は「魔法の笛」なのに...。
話は逸れましたが、「魔の山」号は「魔法の山」号ではおかしいかな?
by Akira (2008-10-16 00:35)