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Lavendel Badesalz / Kneipp Badesalz [生活用品]

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ここ数日は、日中は秋晴れの穏やかで暖かになる日が続いていますが、北日本からは降雪の便りが届き、ここ北関東でも朝晩の冷え込みは日々厳しさを増しています。夕方、陽が傾く頃には急に冷え込みだし、就寝前の室温は10度程度になるでしょうか。

そうした寒さを癒してくれるのがお風呂なのですが、先月中ごろから我が家もシャワーから湯船にお湯を張るようになりました。その時の入浴剤は以前からドイツのKneippを使っていることを当ブログでも記してきました。で、今回初めて使うラベンダーを買ってみました。

この入浴剤のアドバンテージは湯上りの身体が長く暖かく続くことです。そのため、湯上りの心地よさが長く続いて就寝まで..とは個々人の差によるのでしょうが、私はその効能がハッキリと分かります。また、この入浴剤を入れて湯を張ると、その芳香が浴室内を満たし、リラックスさせる効能もあるようです。

その秘密..かどうかは分かりませんが、どうやら原料の塩が効能のカギのようです。この塩ですが、ドイツをはじめとしたヨーロッパに良くある鉱物としての岩塩ではなく、地下深くから湧き出た塩水を昔ながらの方法で煮沸し、水分を飛ばして塩の結晶を作り出す方法によってできていることをKneippのウエブサイトで知ることができました。

実は、この主成分の塩はKneipp社が生産している訳ではなく、ゲッチンゲンのLuisenhall社の製塩所が地下460mから湧き出た2億5000万年前の古代海水を汲み上げ、先に記した古来の製法で精製しているようです。その時に出来た細かい塩は食用に出荷し、粒子の大きい塩はKneipp社に卸しているそうです。この塩の結晶は多くの空気孔があるため、Kneipp社のエッセンシャルオイルを浸透させやすく、Kneipp社によって各種の効能を持たせた製品になっているとのことです。

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その証明は、Kneipp社の製品のラベルに小さいながらも表示されているLuisenhall社製塩所のマークが示しています。

このバスソルトの由来を最近知ってから益々Kneipp入りのお湯に浸かる毎日の入浴が楽しみになりました。

Kneippのバスソルトは以前から当ブログでいくつか紹介してきましたが、まとめて左カラムに表示させるほどではないと判断しました。しかし、折角なので以前アップしたKneippのバスソルトの当ブログ記事を以下リンクします。

・Gute Nacht
・Gute Erholung
・Orange-Lindenbrüten
・Happy For Me
・Badekristalle Fühl dich... fröhlich


[850g]


[500g]

タグ:Badesalz KNEIPP
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Happy For Me / KNEIPP BADESALZ [生活用品]

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先日紹介したバスソルトのオレンジ・リンデンバウムを使い切ったので、以前娘からプレゼントされた同じKNEIPPの新商品である「Happy For Me」を使い始めました。

このバスソルトは、「オリエンタルなロータス&ジャスミンの香り」と記されている通りドイツではあまり匂い覚えがない独特の芳香があります。ちょっと女性的というか、何とも言葉では記せないような香りです。ただ、リラックス効果はあるようで、お風呂上がりの気持ちよさはKNEIPPならではの安定した効能を感じさせてくれます。お湯から上がってもしばらくは身体がポカポカしていますし、冬場のバスソルトが手放せないです。


タグ:Badesalz KNEIPP
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オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り / KNEIPP BADESALZ [生活用品]

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今年の冬は暖冬と言われていますが、最近冷え込みが強くなって特に朝晩の冷え込みは厳しいです。我が家では夏はシャワーですが、秋から冬にかけてバスタブに浸かると疲れと寒さが洗い流される気がします。その決めてがバスソルトなのですが、今まで一番使っているクナイプのオレンジ・リンデンバウムがまだ紹介していなかったので、今回はこれについて触れてみます。

そもそも、ドイツ滞在中にどこかのホテルに宿泊した時、浴槽の傍にこのバスソルトが貝型の小皿に置かれてあって、湯船に入れてみたところ、その効能にすっかりハマってしまったというところからKNEIPPとの付き合いが始まりました。あれから20年以上の付き合いになるでしょうか。

KNEIPPのバスソルトは、様々な種類がありますが、身体が冷え切った時などはこれが一番効き目があると今でも思っています。気温が上がる春先になれば違うバスソルトもいいですが、寒い冬はこれが一番です。また、これは売れ筋のバスソルトらしく、以前は数キロ入りの業務用バケツタイプもあったほどですが、最近は見かけません。

身体が冷える人には是非おすすめしたいオレンジ・リンデンバウム(菩提樹)のバスソルトです。

そのバスソルトの効用と製造方法を解説した公式ページがありますので、興味のある方はご確認ください。

クナイプのバスソルトの作り方




[EDIT] 2020-11-06
タグ:Badesalz KNEIPP
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Gute Erholung / KNEIPP Badesalz [生活用品]

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私の住まいのある高崎も銀杏並木が黄色に染まり秋が深まってきました。日中は晴れればまだまだ暖かいのですが、朝晩の寒さが気になり数週間前からシャワーから湯船に浸かるようになりました。
我が家では、お風呂に必ずドイツKNEIPP社のBADESALZなる入浴剤を入れているのですが、これを使うと湯船から上がってもしばらく身体がポカポカして湯上りも快適に過ごすことができます。

以前も他のBADESALZを紹介しましたが、今使っているのは「Gute Erholung」という名称の入浴剤で、Wintergrün und Wacholder(ウインターグリーンとワコルダー)の香りや効能のものです。

実際にこれを入れた湯船に浸かっても視覚的にはさほど入用剤を入れた感覚はありませんが、ほのかな香りと湯上りのポカポカ感は実感できます。
ちなみにこの入浴剤の名前の「Gute Erholung」というのは、訳すと「良い休暇」ということですが、例えば病気をした時に患者にこの言葉を掛けたりします。つまり「身体をしっかり癒す」という意味が込められているのかな...と感じます。仕事で疲れた身体をこの入浴剤を入れたお湯に浸かって回復してほしいという願いが込められているのかも知れません。



タグ:KNEIPP Badesalz
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スマートフォン用マクロレンズ [生活用品]

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昨日、近所のスーパーに買い物に出かけたついでにその近くにある100円ショップを覗いて何となしに商品棚を眺めていたら、スマートフォン用の充電ケーブルなどが置かれているのを見つけて、良く100円でこうしたアイテムができるのだろうか?などと思いを巡らせながら暫く眺めていると、画像のスマートフォン用レンズが売られていた。このレンズ、ワイドレンズとマクロレンズの2つがセットで売られていました。「これが100円?」というのが正直なところ。実は今当ブログのために撮影している画像もデジカメではなくスマートフォンなので、極小で肉眼では読めない文字がスマホのカメラではマクロ機能が今一歩なので、撮影した画像を拡大しても読めないことが多い。もしマクロレンズがあれば、こうしたモデルの極小表記も読めるようになるのではないか?と感じて購入しました。もしこのレンズの効果が思わしくなくても100円であれば諦めもつきます。そんな思いで求めたのがこのレンズです。

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Badekristalle Fühl dich... fröhlich [生活用品]

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本当は昨日これを記すつもりだったのだが、突然のメルクリン関連ニュースが届いたので今日になってしまった。メルクリンのSimba-Dicky Groupへの吸収合併については、その後、新たに公式ニュースは入手していない。

さて、これは昨秋のドイツ旅行で自宅遣い用のお土産を幾つか買った中の1つ。ドラッグストアの売場に2種類あったので思わず手にしたKneippのバスクリスタル(入浴剤)である。もちろん日本未発売のもの。今迄寒かったので身体の暖まる入浴剤を使っていたが、ようやく春らしい暖かい日が続いたので、これを使ってみた。

オレンジと黄色の2色パッケージが2種類の入浴剤入りを意味するのが理解しやすい。オレンジ色はブラッドオレンジで、黄色はグレープフルーツである。日本で発売されている同社の入浴剤は、どちらかと言えば、ハーブが配合された健康を謳うものが中心であるが、これはそれらとは指向が異なるようで、フレッシュな柑橘系である。(タイトルも楽しくなる..というようなカンジ..)
更に、この2種類が1つのパッケージに入っているのは、2回分という意味ではなく、バスタブの左右から入れる事で2つの香りを混ぜ合わせながら楽しめるというもの。

実際に使用してみると、我が家のバスタブは白色ではなく水色のため、あまり奇麗には見えない。入浴剤の色を我が家で楽しむにはやや無理がある。更に量が多かったためか(または水が少ないか?)濃いという印象。普段使いの同社の入浴剤は分量を調節しているので問題ないが、1回分だとそれが出来ないのが辛いところ。しかし、柑橘の香りは心地よく気分転換には良い入浴剤だと感じた次第。

参考サイト:Badekristalle Fühl dich... fröhlich / Kneippドイツサイト
http://www.kneipp.de/shop/badekristalle-fuhl-dich-frohlich.html



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STARBUCKSからのプレゼント [生活用品]

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プレゼントというのは忘れた頃に届くものである。
スターバックスコーヒーが日本で店舗展開を始めて15年になったとのことで、それを記念してプレゼントの企画があり、魅力的なプレゼント商品に惑わされて?会員登録し応募した。

先程ポストを覗いたら小さなポストカードのような送付物が私宛に届いていた。そこにはSTARBUCKSという文字とそのシンボルマークが印刷されている。

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それを開くと、「15周年プレゼントに応募..」と「ダブルチャンス賞に当選」とある。商品名は、「カップ形Book Marker(しおり)」だそうな...。
きっと私は、メインの商品に目を奪われ、ダブルチャンス賞には気づかなかったのであろう。

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この小さなブックマーカーは、メッキされた真鍮製に七宝風?スタバのカップ形をあしらったものである。裏側には「15th Anniversary」とある。

私がこのマーカーを使う場面があるかどうかは疑問が残るが、供給側であるスタバではコストを余り掛けずに、品質感のあるものとして、また季節や利用客の嗜好を掴んで、さらにちょっと貰って嬉しいプレゼントの選択としては良いチョイスであることは間違いないと思う。通勤時などに読みものをする向きやスタバファン(コレクター)には歓迎されるであろう。

参考サイト:STARBUCKS
http://www.starbucks.co.jp/
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kMix CMB6 / DèLonghi [生活用品]

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上画像にあるこのコーヒーマシンを買ったのが20年前の1990年だったと思う。それまで使っていたBRAUN社製のマシンを友人に渡し、発売直後に買ったものである。このマシンはオランダのフィリップス製で名前は「Café gourmet」。それ迄のマシンと異なり、水を上から下へ重力を利用するだけの単純な構造で私を驚かせたのである。上部に水を入れ、サーバー上のホルダーにフィルターペーパーと豆をセット。スイッチを入れると、上部の水タンクの底にあるヒーターが加熱し沸騰した時点で水がフィルターに落ちる仕組みである。上部の水タンクがガラス製なので、水が沸騰する様子が見れるのは、それまでになくコーヒーを煎れる時間も楽しめるマシンである。それは機能を見事に視覚的にも表現したデザインである。そして最近まで使っていたのだが、さすがに20年も経つと熱を持つ部分の樹脂の傷みが出始め、本体が割れてしまったり、水が漏れるなど流石に実用に耐えなくなって来てしまったので新しいコーヒーマシンを物色していたのである。(2月のメッセ訪問時に物色したかったのだが、時間が無く出来なかった...)

しかし、その後20年経過してもこのマシン以上の実用性と機能、そして造形を兼ね備えたマシンが見つからなかったのである。(もちろんカッコ良いマシンはいくらでもあるのだが...)

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そんな中、ようやく見つけた1台のマシンが画像の「kMix CMB6」と呼ばれるイタリアデロンギ社のマシンである。イタリアでコーヒーと言えばエスプレッソに代表される圧力を掛けてコーヒーを抽出するのが普通だが、これはフィルタータイプのマシンである。これは我が家で普段使いの豆がフィルターコーヒー向けであるからだ。

定価は結構な金額なのだが、アマゾンジャパンでは半値近くで売られていたので配達して貰った。何故か近くの家電量販店には同社製のエスプレッソマシンはあってもkMixのマシンはない。

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さて、少々の不安と大きな期待に胸を膨らませて新しいマシンを試してみる。このマシンを購入した大きな理由は、そのコンパクトさである。今迄使っていたフィリップスのマシンは、重力を利用したその構造ゆえに背が高く、テーブルの上に載せると結構な高さになる上、万が一腕などにぶつかると倒れてしまうのではないかという心理的な不安を感じていたからである。(実際倒れたことはなかったが、ヒヤリとした経験は何度かある)
その点、このマシンは高さが低いのでどっしりとした印象であり、まず私の腕に引っかかる事はないし、奥行きに長く設計されているので倒れる心配もない。そして、正面に大きな電源スイッチが1つあるのも好印象である。誰でもコーヒーを入れられるからである。コーヒー豆を入れるフィルターは金属製のマイクロフィルターがあらかじめ用意されており、紙フィルターを消費しないで良いというのもこのマシンのウリの1つである。それ以上に、マイクロフィルターを載せる台には紙フィルターを載せることも可能で、両用出来るというのは嬉しい配慮である。もし、マイクロフィルターが壊れたりしても使えるからである。

コーヒーを煎れてみると味的には以前のマシンとあまり変わらない。やはり味を決めるのは豆と水..そしてもしかしたら手で煎れるのが最も美味しいのかもしれない。紙フィルターと違って若干カップの底に細かい豆の粒子が残るのは致し方あるまい。いやなら紙フィルターにすれば良いだけの事である。

長所については、これくらいであろうか。どの商品にも長所と短所があるのは当たり前である。それは我が家で長年使っていたフィリップスのマシンもそうである。商品の長所と短所のバランスを如何に見極めるか、また使われる環境にも大きく左右されるのがキッチンまわりの商品でもある。

まずこのマシンの構造が、従来のオーソドックスな水の流れと加熱システムであるのが残念な部分である。水をタンクに注ぐのだが、電源を入れると水が底にある穴から流れ、加熱された後、その圧力でコーヒーフィルター部分へと樹脂製の管を通って流れて行く仕組みである。(途中の管は金属製であろう)コーヒーを煎れた後で水タンクの蓋を開けると水滴が沢山である。この部分は外すことが出来ないので水垢の心配もあり衛生面での心配が残る。またダークグレー色の樹脂を使っているので汚れが見えにくいのも残念な部分である。この点、フィリップスの「Café gourmet」では、水タンクの底が加熱プレートになっているため、お湯が流れると同時にタンクの水分が全て蒸発してしまうのである。

更に言えば、我が家ではスーパーでタンクに入れたフィルターを通した水を使っているのだが、kMixでは水タンクに目盛りがないため1度コーヒーサーバーに必要量の水を入れてからタンクに移す作業があり、一手間掛かる。これは水道水を使う家庭であればサーバーに水を入れてからタンクに移すので問題ないが、我が家のような場合、あらかじめタンクに目盛りがあれば助かるのである。

また、コーヒーサーバーの蓋が外れない構造のため、サーバーを食器洗い器にセットする際、蓋を開けながらカゴに載せるのは難しい上、場所を取るのも問題が残る。これは家庭に食器洗い器が普及しているかどうかの違いによるものと想像出来る。ドイツではこの構造はまずないであろう。「Café gourmet」でも蓋は簡単に外れる構造になっている。さて、イタリアは?

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視覚的な部分では、マシン上部にカップウオーマーがあることである。(上画像参照)カップ2つ分のスペースがあり、そこに置く事であらかじめカップを暖めておく事が出来るのは業務用エスプレッソマシンでは普通だが、その機能を家庭用フィルターコーヒーマシンにも付けたということである。これで何となく見た目がプロっぽい印象になるし、カップが暖められれば機能としても意味があろう...しかし、である。試してみると、マシンにスイッチを入れてからコーヒーが入る迄の時間は知れたものである。しかも、「Café gourmet」のように全ての水を沸騰させてから豆にお湯を一気に入れるのではなく、少しずつ水からお湯にしながら足してゆくので、ウオーマー自体が暖まる迄に時間が掛かるのである。ウオーマーが熱くなる頃には、コーヒーをカップに注いだ後..という感じである。(もちろんコーヒーが入ってから暫く置くのであればカップは暖かくなろうが、コーヒーは煎れたてがより美味しい。)

以上のような感想をこのマシンを購入してまず感じたのだが、最も強く感じたのは20年も経過しているにも関わらず、構造的にはほとんど進化が見られないのがフィルターコーヒーのマシンである。当時は、インターネットなど一般には無縁の世界であったし、コンピュータも携帯電話も誰もが持てる時代ではなかったのである。ITの世界はこの20年で素晴らしい進歩を遂げたが、コーヒーマシンなんて極めてプリミティヴな工業製品にはほとんど進歩がなかったという事実は興味深い...というよりちょっと情けない気がしたのである。あとは、この「kMix CMB6」がどれほどの耐用年数があるかである。まぁ、20年も持たせるのは奇跡的であるとも思うが、今でも20年前の同じマシンがフィリップスのウエブサイトで掲載されているところをみると、フィルターコーヒーのマシン自体がもはや過去の商品であり、これからはエスプレッソマシンやNestléに代表されるカセット式のコーヒーマシンが主流になるということなのかも知れない。

とは言え、最後にこのマシンをヨイショするならば、そのマシンとしての姿は、一体感のあるシンプルなもので実に自然。見ていて飽きのくるものではなく、長く側に置いておきたいカタチである。もし、フィルターコーヒーマシンの購入を検討されている方の参考になるのであれば嬉しい限りである。



参考サイト:kMix CMB6 / デロンギジャパン
http://www.delonghi.co.jp/product/product_individual/CMB6-BK/product.html

HD5405/60 / Philips Deutschland
http://www.consumer.philips.com/c/kaffeemaschinen-und-wasserkocher/hd5405_60/prd/de/

Gute Nacht / KNEIPP [生活用品]

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先日モニターアンケートを申込んだKNEIPPから新しいバスソルト「Gute Nacht」(おやすみ)が届いた。
我が家では冬場になるとシャワーからお風呂になるのだが、その時入浴剤として使っているのがKNEIPP社のバスソルトである。今迄は、身体が冷えているときなどは「Orange Lindenbaum」、また春花粉症の季節になると鼻をスッキリさせる効果のある「ユーカリ」を入れてみたりしている。
このバスソルトは、岩塩をベースに各種ハーブを配合したもの。薬効で身体を暖めたり、リラックスさせたり、様々な効能がある。今回のGute Nachtを加えれば全部で11種のバスソルトが用意されている。

私が初めてこのバスソルトに出会ったのは、ドイツかスイスのホテル(確かMoevenpick Hotel)であったように思う。最初はお皿に載っていたバスソルト全てを入れて良いかわからず半分ぐらい残した憶えがある。ただ、このバスソルトの入浴剤としての効能は優れていて、以来我が家でのお風呂には必ず使っているものである。大きさも1回分の40gから、今回モニター用で送られてきた500g、そしてサイズの大きな850gまである。我が家ではひと冬で大型(850g)を3〜4個ぐらい使う感じであろうか。

今迄もKNEIPPのプレゼントの度に応募したことがあるが、今年はじめには10個セットが当たったところをみると、ほとんど応募者がいないのかも知れない。

さて、この「Gute Nacht」の効能だが、KNEIPPの公式サイトを読むと、ホップとバレリアンによる気分の鎮静化や眠りに誘う作用、精神的ストレスを緩和し、脳内の神経伝達物質であるガンマ・アミノ酪酸(GABA)の放出を高める作用があるとの記述がある。
私の場合、夜9時すぎから異様に睡魔に襲われ、それが過ぎると今度は眠気がなくなり、逆に寝れなくなってしまうという困った状態である。で、このバスソルト(ドイツ語ではBadesalz)を使ってから3日経ったのだが、やはり身体はとても温まる印象である。そしていつもの時間にはより大きな睡魔に襲われる訳である。問題はその後で、今度は今迄寝れなくなった症状が改善しているような気がしないでもない。

いずれにしても、自身の体感としては「Gute Nacht」のお湯に浸かった後は身体が温まり心地よい気分になった。1週間使用後にモニターアンケートに答えるのであるが、このブログ記事は良い下書きになった。

参考サイト:Gute Nacht / KNEIPP
http://www.kneipp.jp/press/2009/GuteNacht/

[500g]


[950g]

タグ:KNEIPP Badesalz
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