CS2 V.1.6.4 (3) / GFP 1.38(サプライズ付き?)アップデート [Maerklin-Zubehoer]
久しぶりに本日2つめの記事。IMA前は忙しい?メルクリンである。 Xi-Moさんのブログにも記されているのだが..。
長らくアップデートされなかった今回のCS2アップデートは特別なものとなった。1つは、iPadアプリである「Main Station APP」に対応するものであるからである。阿亮さんのブログでも既に報告があるように、このファームウエアの最新バージョン(V.1.6.4)がそれである。インターネット回線からCS2へEthernetケーブルを使って直接接続により早速アップデートしてみた。
*アップデート方法は、ここをご覧ください。
今回のアップデート作業は、スムーズに進み、1回で成功となったが...、
途中で初めてみる緑色画面とそこに記されているのは、どうやら「layout」画面の名称が変わるとの記述である。
GFPバージョンは、1.36から1.38に更新されるとのこと。
この表示が出れば、アップデート作業は終了である。「レ」マークを触れる。
ここで「setup」画面を見ると、Softwareバージョンは1.6.4 (3)と記され、更に右側にはコピーライトのマークが表示されている。ナゼ?
「setup」の設定画面ではs88の詳細設定や、その他設定機能の強化が図られている。3番目の画面は、トランス/ACアダプタの設定もある。
「Version」から「?」を触れると、更新バージョンの情報が記されているはずだが...今回は見つからず...。
更に設定画面を見てみると....。
言語設定が増えている..。今迄の独、英、仏、欄語の他、スウェーデン、スペイン、イタリア、そして「ja」、「ru」...と。「ru」はロシア語、「ja」はドイツ語の「はい」ではない。と、言うことは...。
そう、初めての日本語である。フォントは明朝体のようでイマイチCS2のGUIイメージと合わないが、多くは望むまい...。それにしても「ja」より「jp」の方がしっくりくる。
機関車設定画面も日本語である。(当たり前?)
初めての日本語GUIということもあり、バグがあちらこちらで見受けられるのも確かである。しかし、何と言ってもMMもmfxもDCCも制御出来るデジタルコントローラーが日本語GUIとなった意義は大きい。メルクリンの先進性が日本語で見えるようになったことで、今迄の見えない壁の高さが一段と低くなったことが大きな進歩であると感じるのである。
今後は、少しづつでもこれらバグが解消されて、より使いやすい日本語のCS2に成長して欲しい。
[追記]
メルクリンドイツサイトにてUSBメモリ用の同アップデートファイルが配信されているようです。(内容未確認)
直接CS2に接続出来るインターネット環境がない場合には、以下のページからパソコンに該当ファイルをダウンロードして最新版のバージョンにアップデート出来ます。
http://www.maerklin.de/de/produkte/tools_downloads/software_updates.html
以下該当ファイル:
» cs2update.tgz (18.308,18 kb)
アップデートの方法は、以下「CS2の操作(10)/ ソフトウエアアップデート(USBメモリ)」を参照。
http://maerklin-kiste.blog.so-net.ne.jp/2008-10-31
[ご注意] ここに記す設定など操作については、すべて個人で行ったものです。これら操作を行う場合は各自の自己責任においておこなってください。
[EDIT] 2011-10-16 08:19
長らくアップデートされなかった今回のCS2アップデートは特別なものとなった。1つは、iPadアプリである「Main Station APP」に対応するものであるからである。阿亮さんのブログでも既に報告があるように、このファームウエアの最新バージョン(V.1.6.4)がそれである。インターネット回線からCS2へEthernetケーブルを使って直接接続により早速アップデートしてみた。
*アップデート方法は、ここをご覧ください。
今回のアップデート作業は、スムーズに進み、1回で成功となったが...、
途中で初めてみる緑色画面とそこに記されているのは、どうやら「layout」画面の名称が変わるとの記述である。
GFPバージョンは、1.36から1.38に更新されるとのこと。
この表示が出れば、アップデート作業は終了である。「レ」マークを触れる。
ここで「setup」画面を見ると、Softwareバージョンは1.6.4 (3)と記され、更に右側にはコピーライトのマークが表示されている。ナゼ?
「setup」の設定画面ではs88の詳細設定や、その他設定機能の強化が図られている。3番目の画面は、トランス/ACアダプタの設定もある。
「Version」から「?」を触れると、更新バージョンの情報が記されているはずだが...今回は見つからず...。
更に設定画面を見てみると....。
言語設定が増えている..。今迄の独、英、仏、欄語の他、スウェーデン、スペイン、イタリア、そして「ja」、「ru」...と。「ru」はロシア語、「ja」はドイツ語の「はい」ではない。と、言うことは...。
そう、初めての日本語である。フォントは明朝体のようでイマイチCS2のGUIイメージと合わないが、多くは望むまい...。それにしても「ja」より「jp」の方がしっくりくる。
機関車設定画面も日本語である。(当たり前?)
初めての日本語GUIということもあり、バグがあちらこちらで見受けられるのも確かである。しかし、何と言ってもMMもmfxもDCCも制御出来るデジタルコントローラーが日本語GUIとなった意義は大きい。メルクリンの先進性が日本語で見えるようになったことで、今迄の見えない壁の高さが一段と低くなったことが大きな進歩であると感じるのである。
今後は、少しづつでもこれらバグが解消されて、より使いやすい日本語のCS2に成長して欲しい。
[追記]
メルクリンドイツサイトにてUSBメモリ用の同アップデートファイルが配信されているようです。(内容未確認)
直接CS2に接続出来るインターネット環境がない場合には、以下のページからパソコンに該当ファイルをダウンロードして最新版のバージョンにアップデート出来ます。
http://www.maerklin.de/de/produkte/tools_downloads/software_updates.html
以下該当ファイル:
» cs2update.tgz (18.308,18 kb)
アップデートの方法は、以下「CS2の操作(10)/ ソフトウエアアップデート(USBメモリ)」を参照。
http://maerklin-kiste.blog.so-net.ne.jp/2008-10-31
[ご注意] ここに記す設定など操作については、すべて個人で行ったものです。これら操作を行う場合は各自の自己責任においておこなってください。
[EDIT] 2011-10-16 08:19
ホントに素晴らしいことですね。
日本のユーザーには、本当にありがたいバージョンアップです。
言葉の壁が低くなったのもそうですが、
メルクリンが、日本市場を意識してくれているのが形に表れたようで、意義深いと思います。
いつも、情報ありがとうございます。
by Xi-Mo (2011-09-17 09:18)
Xi-Moさん、おはようございます。
多分、これは一つのキッカケだと思います。これを機によりメルクリンに限らず多くの日本の鉄道模型ファンがデジタルの世界の素晴らしさを体感してもらって、その先にメルクリンがあれば、再び日本のメルクリン市場も活性化してくれるものと期待しています。回り道かも知れませんが、王道をゆくというのはそういうものかも知れません。
by Akira (2011-09-17 10:14)
サプライズ教えていただきありがとうございます。
早速やってみました。大きな誤訳が無いのが嬉しいです。
あとは機関車名に「115系末期色」などと日本語入力ができればもっと良いと思っちゃったりなんかしちゃってます。
(外付けキーボードでShift+space効いちゃったりして...そんな筈無いと思いますケド)
ところで,私の手元では緑の画面は出ませんでした。Deutche だけでしょうか?
by S.やくも (2011-09-17 22:17)
こんばんは、やくもさん。
ソフトウエアキーボードからの日本語入力については、中々難しいかも知れませんね。<- 単なるシロート考えです。
アップデート途中の緑色画面は、私がlayoutに3つの設定をしているので、それの名前が変わるために出た文言ですから、もしlayoutに何も設定がなければ画面も出ないかも知れません。または私のCS2が60213(最も古いCS2)だからかも?
by Akira (2011-09-17 22:47)