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39677 MY1110 / DSB [Maerklin-Lok]

先ごろ、メルクリン公式ウエブショップで今年の新製品の1つ、DSBのNOHABディーゼル機関車MY形がリリースされました。以下メルクリン公式サイトページです。

Diesellok MY

このNOHABタイプのディーゼル機関車モデルは、メルクリンから数多くリリースされていて、DSBのモデルも様々なバリエーションで登場しています。
今回のモデルは1998年当時の仕様で、入換用デッキが前後に設備されているタイプです。今までスノープロウや多灯式前照灯がついたものなどもリリースされていますが、このモデルもNOHAB機関車ながら個性が強いです。塗装も1970年代にJens Nielsen率いるデザインチームによって整備されたCIがベースになっています。

今回のモデルでは、牽引車両として戦車積載貨車セット(48795)が予告されています。

私個人は、このMYにUIC-Xの夜行列車用客車を牽かせて走らせたいです。

タグ:my DSB NOHAB
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39436 K.Bay.Sts.B. S 3/6, "Die Hochhaxige"(ちょっと詳細) [Maerklin-Lok]

昨日の当ブログで、突如の告知となったメルクリンH0のS 3/6機関車についてお伝えしましたが、このS 3/6形(後のBR 18.4)は、メルクリンH0では定番モデルの1つで、またS 3/6?と思われたファンもいらっしゃったかも知れません。

この新しいS 3/6形モデルのメルクリン特設ページには、冒頭に長々とこの機関車についての解説が記されていますが、ここを読むと漸くこのモデルが「新しいS 3/6モデル」と言うことに気づくことができます。このように記している私もその1人です。

このモデルのプロトタイプとなったS 3/6は、1908年7月にマッファイ社から登場したことから始まります。1911年までに16機の同機が落成し、1912/1913年には18機(3624-3641)の落成を見ることになります。この18機は、それまでの直径1,870mmの動輪に対して、直径2mの大動輪を持つS 3/6形となりました
つまり、同じS 3/6形でも特徴的な動輪を含む幾つかの形態が異なる機関車の登場となったわけです。

今回発表された「Die Hochhaxige」と言う愛称を持つS 3/6形(機番3624)は、この2m動輪を持つ機関車をプロトタイプとしたモデルになります。これまでメルクリンから登場したS 3/6形モデルはいずれも1,870mm動輪をプロトタイプとしていましたので、完全新開発で製造するに相応しいモデルと言えると思います。

S 3/6形の大まかな特徴としては、動輪径とキャブ形状の違いで3種の違いの見分けがつけられます。

1. 動輪 1,870mm、キャブの前妻面が尖っているタイプ
2. 動輪 1,870mm、キャブの前妻面が平面タイプ
3. 動輪 2,000mm、キャブの前妻面が平面タイプ

メルクリンH0でリリースされているS 3/6形は、「1.」と「2.」です。今回のモデル(39436)は、「3.」に当たります。

この2mの巨大動輪を持つS 3/6は、長距離ランナーとしての性能が優れていて、急行列車としてノンストップでMünchen - Würzburg (277 km / 3:20 h) を、また München - Nürnberg (199 km / 2:15 h)で走りました。

DRG時代になると、制式機関車としての新しい形式が与えられBR 18.4となりました。この機関車が与えられた機番は18 441 - 458で、長距離列車の運用に当たったようですが、第2次大戦後はそのほとんどが早期に廃車となり、唯一例外として18 451が1950年2月からゲッチンゲンの機関車試験機関所属となり、1951年5月2日に2階建客車を牽引してハンブルグ - ミュンヘン(約820Km)を途中機関車交換なしで走破する偉業を余裕で成し遂げたとあります。
DRG時代にこれら2m動輪の18.4形機関車の一部は看板列車のRheingold-Expressの牽引に当たりました。(18 447の牽引するFFD 102を1928年撮影写真で確認済み)

1952年4月には試験機関所属から外され、1958年までインゴルシュタット工場に留置。
現在は、ミュンヘンのドイツ博物館に展示されているとのことです。

少し話題は逸れますが、2009年のTRIX H0新製品(T22040/機番3624)として、同形機関車が発表されました。しかし、この年はメルクリン社が破綻した年で、どうやらこの機関車はリリースされなかったようです。(TRIXサイトで番号検索しましたが出てきませんでした)
この機関車のパンフレット写真ではボイラーが樹脂製だったので、今回のモデルはこれとは別に設計し直したものと考えられます。

そう言う意味でも、今回のモデルはメルクリン社にとっても再びこのモデルがメルクリンH0/TRIX H0で全金属製で蘇ると言うこともあって、メルクリン社の再生を象徴するモデルとも言えるのかも知れません。(TRIX H0モデルの製品番号はT22403です。)

Special thanks: Y.K.さん

参考サイト:
Schnellzuglokomotive Gattung S 3/6 / Deutsches Museum

参考文献:
DER RHEINGOLD-EXPRESS A.B.Gottwald/E. Bündgen著 / Motorbuch Verlag Stuttgart
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3099 DRG 38 3553 / Ep.II [Maerklin-Lok]

IMG_4410b.jpg

先日、メルクリンから今年のインサイダーモデル第2弾、38形機関車改造の78.10形機関車の発表があり当ブログ記事でもお伝え致しました。種車となった38形(P8)機関車は非常に優秀で数多く製造され、ドイツでは今も数両が動態保存機関車としてイベントなどで走る機会があるようです。
以前、当ブログでアナログのBR 38モデル(3099)について記しましたが、サイズの小さな画像1枚だけだったので、ここではより多くの画像とモデルの詳細説明を改めてしたいと思います。

このモデルの実車は、プロイセンの2'Cの軸配置を持つP8形機関車がDRGに編入され制式化、BR 38.10-40に改番されました。これらは、1906年から1928年までの23年間に3800両以上製造されました。このうちドイツ領土の鉄道事業者に向けて製造されたのは、1925年までの20年間で3431両とのことです。この機関車の車番は38 3553なのでBR 38.30と振り分けられています。
元々貨物のほか旅客用急行列車にも牽引できる性能を併せ持つ汎用機関車でしたが、一時期はドイツの看板列車であるRheingoldの牽引にも当たるなど、この機関車の優秀さは世界的にも有名です。

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BR 78.10 DB + Personenwagen-Set „Donnerbüchsen“ / 2. Clubmodell 2019 [Maerklin-Lok]

昨日メルクリンから届いたニュースレターにインサイダークラブモデルの2番目のH0モデルが2種類アナウンスされていました。これらは、蒸気機関車とそれに合わせた客車5両セットです。以下にそのアナウンスの詳細があります。

2. Clubmodell 2019

リンク先の画像を見れば、この機関車、いわゆる78形蒸気機関車の形状ではなくテンダーの付いたP8形機関車に見えます。それもそのはずで、当時近距離運用に使われていたタンク機関車の増強を目指してプロイセンのP8形のテンダーを小さくしてキャブにくっつけるような形に改造し、進行と逆行の最高速度を同じ100Km/hにしたものとのこと。そのため炭水部分が極端に短くそれが特徴的な姿になっています。そのため、形式を敢えてタンク機関車と同じ78形としたと言われています。
しかしながら、折からの無煙化の進捗が進んだこともあって、この改造された78.10形は2両に留まったとのこと。

インサイダーモデルの顧客ターゲットには、こうした少量生産された、しかし特徴的な機関車をモチーフにするというのはこれまでのリリースされた機関車モデルからも想定の範囲内ですが、この機関車の存在自体が私は知らず、勉強になりました。

客車セットは、Donnerbüchsen(カミナリ缶?)の愛称で知られる2軸のデッキ付き客車の5両セットです。とにかく乗っていて煩い客車だったようです。

参考文献:全盛時代のドイツ蒸気機関車 篠原正瑛著
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Erinnerungen an die größte Diesellok der DB(DB最大のディーゼル機関車の記憶) [Maerklin-Lok]

既にメルクリン公式ページにある今年のインサイダーモデルのV320形ページの紹介記事はアップしていますが、そのページに最新のインサイダーニュースに「DieV320001im Betriebswerk Kempten」という題名でV320形記事のPDF配信の案内がありましたので紹介します。

ここでは1両のみ製造され、Kempten機関区所属機としてDBでの各種試験後、D96などの先頭に立って運用、その後量産されず現在の民間企業での活躍に至る経緯について記述しています。

当ブログでもD96列車について調べた結果を編成表にまとめて「Zugbildung D 96 "Isar-Rhone"」記事としてアップしています。

このD96列車は、必ずしも1両しか存在のないV320に牽引されたわけではないので、V200.0やV200.1などによる牽引もあったと考えられ、またスイスではRe4/4 I 牽引もあるでしょうから、列車自体が興味深いものとなっているはずです。
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H0-Clubmodell V320 001ページ [Maerklin-Lok]

先ほどメルクリンからメールマガジンが届きました。その中に今年のインサイダークラブモデルであるH0のV320形ディーゼル機関車とZの03.10形モデル専用ページへのリンクが貼られていましたので以下ご紹介します。

インサイダークラブモデル2019ページ

このページには、インサイダーニュース次号(2019/02)のV320形ページがアップされています。また2つのビデオはモデルのための専用動画とメルクリンTV extraが貼られています。

いずれも興味深いモデルの資料として観ることができるでしょう。
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Insidermodell 2019 / Märklin TV Extra - Folge 26 [Maerklin-Lok]

先日ケルンで開催されたIMA(国際模型展示会)でメルクリンから発表されたのが来年のインサイダーモデルが発表されました。例年は蒸気機関車や電気機関車でしたが、今回はDBのF級ディーゼル機関車V320形です。

この機関車は1962年にDH4000としてヘンシェルで製造され、DBに貸し出されていた機関車です。この機関車は、Kempten機関区に配属され、ミュンヘンーリンダウを結ぶアルゴイ路線で試験を兼ねてV320(Ep.IVではBR 232)営業運転され、DBでは量産はされませんでしたが、同機は現在は民間のWIEBEの320形として現存しているようです。
フロントフェイスはV160ファミリーに準じていますが、前照灯/尾灯部分がステンレス帯で装飾されていることが特徴的です。横から見ると左右非対称の3軸台車を履くF級ならではの巨大な姿がわかります。

モデルはEp.III仕様で、1番の特徴は屋根上にある排気ファン4機が回転するギミックでしょう。既に同様の回転ファンはBR53蒸気機関車の復水テンダーで実現されているので技術的に新しいものではないでしょうが、中々見所があります。この機関車のハンドマスターモデルは、以下Märklin TV Extra - Folge 26の動画で配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=N5cNAfm4UK0&feature=share

また、今回はV320が1965年にアルゴイ路線でD79 "Rhone-Isar"(München Hbf - Kempten - Lindau Hbf - Zurich HB - Bern - Lausanne - Genève C)での運用を想定したDB/SBBの客車がそれぞれ5両/3両セットで別売される予定です。全て揃えば8両の堂々とした編成が完成します。(実際はもう少し長編成のようです)

アルゴイ路線は風光明媚な沿線風景も魅力的ですが、非電化ながらのドイツとスイスの主要2都市を結ぶ幹線でスピードアップの試みは今も続いていますが、そのお陰でこのV320を始めガスタービンを積んだ210形なども運用されるなど、様々な機関車が走る路線として興味深いです。
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Sebb’s 1 zu 87 [Maerklin-Lok]

メルクリン関連のYouTubeで興味深いチャンネルを見つけましたので紹介いたします。
これは「Sebb's 1 zu 87」というタイトル。(Sebb'sというのは「Sebastianさんの〜」という意味と想像できます)

以下の動画ページでは、接触のよろしくないメルクリンH0モデル、Köf IIの走行不具合要因を特定し、その解決策を工作作業も含めて丁寧に、そしてちょっとウィットの効いた編集で面白く簡潔明瞭に解説するもの。ちょっと自分のモデルもどうなのか調べてみたくなりました..。

https://www.youtube.com/watch?v=6pZR6jF9GUM&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0ZPE6pClavgD-jOyIuRnhu6V1Yr8bcShPB6yj5z7TJvWTlwbcMvumlsw4

*改造などはメルクリンの保証修理対象外になる可能性があるので、自己の責任において行ってください。
タグ:YouTube Köf II
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39650 DB 65 012 ~ 2. Insidermodell 2018 [Maerklin-Lok]

先ほどメルクリンからWeb Newsがメールで届きました。

そこには見慣れない機関車モデルの写真が貼り付けられていて、良く見てみるとDBの蒸気機関車BR 65でした。メルクリンのウエブサイトにリンクが貼られていて、それが以下のページになります。

https://www.maerklin.de/de/produkte/produkt-informationen/sondereditionen/insidermodelle/

最近は、毎年2つのモデルが発表されているインサイダーモデルですが、今回は戦後製造された蒸気機関車のBR 65 012で、BR 03.10のように下部前照灯が離れて配置されているのが特徴的な動輪4軸の貨客両用機関車です。
この機関車は、1950年に最初の4機が登場し、5機目からの9機は翌年の登場だったとのこと。その後の発注分が完成したのは1955〜56年になってからとのこと。合計18機で製造は終了。BR 64の置き換えという役割もあったこの機関車は、BR 64よりも技術的な進歩もあり、完全溶接の高性能ボイラを搭載し、冬季の寒さ対策で、キャブは完全密閉型で床下暖房も完備されていたとか。

このメルクリンモデルとなった012号機の実車は、プッシュプル対応設備(リモコン式運転制御)付きで、これに合わせて登場するプッシュプル用シルバーリンゲ客車は実際に運用に就いていた編成と同じと考えて良いと思います。なお、プッシュプル機能付きのBR 65形は012から018までの7機のようです。

Ep.IIIa時代の近距離列車を再現したい向きには、マストアイテムの1つと言えるでしょうし、小さなレイアウトでも無理なく楽しめる汎用機関車でしょう。

参考文献:全盛時代のドイツ蒸気機関車 / 篠原正瑛 著
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Messemodell 2017 [Maerklin-Lok]

今日からドイツ・ニュルンベルクでSpielwarenmesse(国際玩具見本市)が始まります。すでにこのブログでもメルクリンの新製品などを紹介していますが、それらを発表して、主に代理店、販売店などを相手に玩具メーカーにとって今年の1年の商機を占うイベントでもあります。
このメッセには、日本やドイツからも私の知人友人が何人かビジネスや取材で現地を訪れているようです。

さて、メルクリン/TRIXでは、毎回メッセモデルを発表していますが、今回はテオドール・ウィルヘルム・メルクリン生誕200周年を記念してH0はE93と貨車セット、ZはE94形電気機関車モデルを発表しています。TRIX H0はE 93形、MINITRIXは、218形機関車です。
以下、アドレスからフライヤーをダウンロードできます。

http://www.maerklin.de/de/lp/2017/sondermodell/

また、今年はメルクリンH0モデルでTEE 60周年記念として24金メッキ仕様のVT 11.5形モデル(7両編成)も発表されました。素材が素材だけに良いお値段です。これも以下ページからフライヤーをダウンロードできます。

http://www.maerklin.de/de/lp/2017/goldener-tee/

メルクリンに限らず、これから暫くはメッセからの情報に目が離せないです。
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