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Lotus Biscoff Sandwich milk chocolate flavour [グルメ]

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少し前に同じベルギーのLotusのサンドビスケットの紹介記事を記しましたが、それは早々に食べ終わって近くの売っているお店に行くと、3つのクリームのうちチョコフレーバーのみ売り切れていて、最近の輸入品価格の高騰もあって手にしづらくなっていました。それでも何軒かのお店のうち最も安価で売られているお店で久しぶりに入荷があって、昨日その一番人気らしいチョコ味のクリームを買い求め、早速いただきました。

前に食べたビスコフクリームについては、スプレッドとほぼ同じシナモンキャラメル味なので想像がつきましたが、これはLotusでは初めて食べるチョコです。フレーバークリームなので、チョコレートではないにせよ、高級チョコレートが軒を連ねる食通の国ベルギーなのだから、美味しいだろうと思い試して結果は....カラメルビスケットが強い個性を出しているこのサンドなので、クリームはそれに負けない強さを出しているのかと思いきや、案外敢えて馴染ませているのではと思うほど、チョコクリームには個性が感じられず、違和感なく食べられました。
キャラメルクリームの方がかえってその風味が強調されて個性が際立つほど..ではないかと思いました。

逆説的に捉えれば、このサンドビスケットはあくまでLotusのアイデンティティを貫いている1つである..と言えなくもないでしょう。一つ言えることは、このサンドビスケットも苦味の効いたコーヒーには良く合う。そこが最大の魅力ではないかと思います。

アマゾンサイトに在庫はあるようですね。
ロータス ビスコフサンドミルクチョコレート 150g
タグ:Biscoff lotus
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Lotus Biscoff Sandwich Biscoff Cream [グルメ]

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以前このブログでもベルギーに本拠を置くLotusというのシナモンが入ったビスケットブランドのスプレッドについて2回ほど記事にしていますが、今回はそのLotusから発売された3種のビスコフサンドというロータスビスケットにクリームが挟まれたサンドビスケットを試してみたので紹介します。

初めてLotusビスケットを知ったのは、ドイツのカフェでした。そこでコーヒーを頼んだ時、一緒についてきたのが個包装のビスケットで、シナモンが口いっぱいに拡がる個性的なビスケットの味とコーヒーとの相性の良さで、このビスケットにすぐに虜になってしまいました。

日本に帰国後は、しばらく日本で売られていることを知らずにいましたが、ショッピングモールの輸入食品店で久しぶりに見つけて嬉しかったのを覚えています。その後、同じLotusブランドでパンに塗るスプレッドも発売され、ビスケット同様シナモンが効いたトーストしたパンや丸パンにも勿論合うのでこのブログでも紹介しました。

さて、今回は近所のお菓子店舗で3種類のサンドビスケットを見つけて思わず1つ購入しました。3種の違いはビスケットに挟まれたクリームで、1つは画像にあるビスコフクリーム。あとはチョコクリーム、バニラクリームになります。

最初から味の方向性がわかっていただけに安心して購入しましたが、思った通りの味と風味でした。ただ、ビスケットもクリームも甘いので、ダブルの甘さがちょっと気になりました。ビスケットの成分は変えられないでしょうからクリームで少し甘さの調整をした方が良かったかなとも思います。一方で、エスプレッソなど濃いコーヒーと合わせると、甘さと苦味が重なってちょうど良いかも知れません。これがマリアージュなのかもです。
暖かな春の気候になってきましたが、午後のひとときをメルクリンと共にビスコフサンドを共にしたカフェも悪く無いかもです。

さて、最近になってこのLotus Biscoffもバリエーションを増やしてきているようです。本家ベルギーの同社サイトには、他にもチョコレート(と言ってもBiscoffビスケットがクランチ状態で入っています)など、ちょっと試してみたいアイテムが数種類掲載されていて、これらも順次日本でも販売して欲しいと期待してしまいます。

3回連続の輸入菓子の話題になりましたが、今回が一区切りとした最後になります。


アマゾンの通販サイトで見つけたのは3つセットでした。以下にリンクします。
ロータスビスコフサンド ビスコフクリーム
タグ:Biscoff lotus
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Milka Choko Moo [グルメ]

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前回に引き続き、輸入菓子の話題です。nutellaのディスプレイが置かれていた近所の店舗に、その少し前見つけたのがMilkaのムーと呼ばれるミルカのキャラクターでもある牛をかたどったビスケットにミルカチョコが合わさったビスケットが少量パックで売られてたのを見つけました。それまで見たことがない商品だったので思わず購入し、家で頂いた時に撮影したのが上画像です。

Milkaはスイスの老舗チョコメーカーのブランドですが、現在は吸収合併を繰り返しグローバル企業の中に組み込まれていると思われます。歴史あるメーカーで独自のリラ(薄紫)色と牛のキャラクターがシンボルですので、欧州西側では知らぬ人がいないほど浸透したブランドです。このプロダクトはポーランド製のようですが、ドイツやスイス製のMilkaと変わりないおいしさでした。

メルクリンからは、いくつか貨車モデルがリリースされていますが、当ブログでも紹介しています。

さてお味ですが、予想通りというか、ミルカチョコは、どのプロダクトでも同じチョコを使用しているので想像がつきやすいですが、たまにその組み合わせで個人的に大当たりな味に巡り合ったりするのが面白いのです。
私がドイツにいた頃は、ビスケットとクリームがチョコでコーティングされた板チョコがあり、それが大好物でした。今回のはビスケットだけなので想像通りの美味しいチョコビスケットでした。

以下リンクはAmazonで検索したところ、これ1つしか同じプロダクトを見つけることが出来ませんでした。
ミルカ チョコ ムー ビスケット 200g×4個セット
タグ:Milka Choco Moo
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nutella biscuits [グルメ]

先日近所のファッションビルにある輸入菓子を売る店先に懐かしいnutellaのディスプレイを見かけました。日本でもスーパーや輸入食品店などで見かけるチョコレートスプレッドのnutellaですが、サイズが小さい割に高額の値札が張られていて、中々手に入れることが出来ないのが辛いところです。

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そのディスプレイには、定番のnutellaの他、スティックタイプのビスケットとnutellaが1つのパッケージになった持ち歩いて楽しめる「nutella & GO!」、モナカにnutellaが挟まれている「nutella b-ready」があり、今まで地味に売られていた日本のnutellaも、ようやく販売促進に力を入れ始めたのだなぁ..と嬉しく思ったのですが、そのディスプレイには、ちょっと見たことのないパッケージを見つけました。

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それを手に取ると、「nutella biscuits」という名称のnutellaのスプレッドがビスケットに挟まれたお菓子でした。3つ入りパッケージで手頃な価格でもあったので、もちろんその場で購入。そそくさと家に帰って早速試食しました。

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この「nutella biscuits」.....一口でファンになってしまいました。構造的には、nutellaのスプレッドが2枚のビスケットにサンドされているのではありますが、2枚のビスケットの形状が異なり、下側のビスケットは皿状の形でnutellaが満たした上から一回り小さなビスケットが蓋の役割をしています。ビスケットとnutella(チョコスプレッド)の割合が良く考えられていて、バランスが良く素直に美味しいです。

nutellaは、ヘーゼルナッツが多く入っているのが売りで、この味が全粒粉の入ったビスケットと相性が良いです。ドイツでは全粒粉入りのパンが好まれていますし、単なるチョコビスケットとは一線を画したnutellaの個性が引き出されている印象でした。


以下は、Amazonで購入できる大量版パッケージのリンクです。

Nutella Biscuits
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Nutella Christmas Package 2020 [グルメ]

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昨年、近くの輸入食品店で見つけたので、思わず購入したNutella 200gのクリスマスパッケージ瓶を当ブログでも紹介しましたが、今日の午前中同じ輸入食品店で、同様のクリスマスパッケージのNutella瓶を見つけました。

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それが画像のもので、昨年とパッケージのサイズや形状は同じですが、今回は昨年と絵柄が異なりました。今年は、クリスマスらしく赤いハートとヌテラ瓶の形を抜いたような形をニットで編んだような柄になっています。

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これも昨年同様イタリアから輸入されたものらしく、日本とドイツとイタリアのアマゾンで検索してみましたがなぜか見つかりません。同じ200g瓶はありますが絵なしでした。値段もドイツの同じ形状・容量のものより若干安いぐらいで驚きました。

この週末からの朝食が楽しみです。



アマゾンジャパンで扱っている中で比較的リーズナブルな通常商品を以下にバナーを貼っておきます。


タグ:Nutella
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Mahlzeit [グルメ]

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「Mahlzeit」という単語をご存知でしょうか。ドイツ人ならきっとほぼ毎日この単語が口から出している人も多いと思います。直訳すれば「食事の時間」なのですが、お昼時、挨拶がわりに使う言葉でもあります。事務所で仕事をしていると、どこからともなくMahzeitの声が聞こえたらお昼時..というわけです。

さて、昨日東京・赤坂のドイツ文化会館に出かけました。この建物はドイツ観光局やOAG、DAAD、Frauenhofer研究所など、ドイツの公的機関が入っている建物です。私も初めてドイツ語に触れた語学学校のゲーテインスティチュート東京もここにあります。

そのドイツ文化会館の1階にあるレストランの名前がMahlzeitです。そのレストランが昨日開店し、そのオープニングに出かけてきました。ここは以前からドイツレストランとして館内の職員さんやここを訪れる人達にドイツ料理を提供してきましたが、新しくドイツ・オーストリア料理を提供するカフェレストラン「Mahlzeit」になりました。

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昨日は、そのオープニングに招かれたので行ってきたのですが、出てきたお皿は上のオードブルを始め、Bratwürste mit SauerkrautやSchpetzleなど、南ドイツやオーストリア料理が出てきました。どれも美味しかったです。

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お店の設えにはビアマグなどの定番モノもありますが、私もこの時ドイツの本やアナログレコードなどを持って行きました。本は店内で閲覧できるようですので、ご興味があれば上画像のメルクリンの分厚い本も観ることができると思います。

MahlzeitのFacebookページ
ドイツ・オーストリア カフェレストラン Mahlzeit
タグ:mahlzeit
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Nutella Christmasパッケージ [グルメ]

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初めて通っていた語学学校のあるブレーメンからレンタカーを借りてオランダの小さな港町までドライヴしたのが1989年だったか。適当に泊まる場所を見つけて一泊したホテルの朝食で初めて見たのがNutellaの小さなパッケージで何気なくパンにつけて口に運んで以来、このチョコスプレッドの味に心を奪われてしまいました。当時は食事付きのホームステイをしていた身なのでドイツのスーパーにさほど用事もなく、無知だったこともありますが、今や日本でも近所のスーパーでも買うことのできるほどメジャーなものになってしまいました。

しかし、日本では欧州ほど手軽に買える値段ではなく、また昨今のパーム油による危険性を指摘する声もあって、ドイツでは学生時代以来常備していたNutellaもドイツ旅行土産に買ってくる程度で、最近はあまり口にしなくなっています。

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先日、よく買い物に行く輸入食品のお店に写真のいつもと違うクリスマスパッケージのNutellaがあり、ついゲットしてしまいました。この可愛らしい瓶なら最後まで綺麗に使えそうで、使い終わってもコップとして活躍できそうです。
日本の店先に置かれているNutellaはオーストラリア製が多いようですが、これはFerrero本社のあるイタリア製でした。

アマゾンジャパンのサイトで探したところ、同じ瓶ではあるようですが、クリスマスの絵は描かれていませんでした。
タグ:Nutella
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Lotus Biscoff Spread Crunchy [グルメ]

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以前当ブログでベルギーのシナモンビスケットをスプレッド状にしたLOTUS CARAMELISED BISCUIT SPREADを紹介しましたが、この赤い蓋の代わりに黄色い蓋のクランキータイプを購入。早速朝食で試してみました。本来はこのLotusのお菓子はビスケットなので、歯ざわりがあるこのクランキーはスプレッドに粒状のクランチが入っていて、ちょっとビスケットの食感イメージがあって、より私には好みでした。

今回はスライスしたトーストした食パンに塗って食べましたが、バゲットやライ麦パンでも美味しくいただけると思います。また味のついていないクラッカーでも合うのではないかと思います。

何れにしてもコーヒーに合う好みのシナモン味ですので、コーヒーを朝食にとっている方にはオススメです。もちろん好みは千差万別ですので、気に入っているのは私だけかも知れませんけど。


タグ:lotus
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PICK UP! / Bahlsen [グルメ]

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先日の母の日、すでに家を出ている子供達から妻あてにプレゼントが届きました。その中に、2つの美味しそうなビスケットサンドが入っていて、私もその1つをご相伴にあずかることができました。それが画像のパッケージのお菓子です。

このお菓子は「PICK UP!」と書かれているのですが、そのパッケージの色使いですぐにドイツBahlsenのお菓子ということがわかります。日本で言えば森永のようなドイツ、ハノーファーにある歴史ある菓子メーカーです。最近は輸入食品店などでも良く見かけるようになったブランドで、ビスケット製造販売を本業とするメーカーですが、チョコを加えたり様々なバリエーションを展開しています。

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さて、この「Pick up!」ですが、定番のビスケットにチョコを挟んだもの。チョコの量もなかなかボリューミーで満足度が高いです。ビスケットそのものがとても美味しいので私はもちろん大好きになりました...というより、期待通りの安定した美味しさでした。
また、1つでパッケージされていることからも、例えば食後のデザート代わりに1つ食べると満足するという感じで、私も以前ドイツでは、食後にフェレロのHanutaを良く食べてましたが、これも食後に1つ食べると満足するもので、同じような位置付けになるかも知れません。

ビスケット好きにはオススメです。
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Stroopwaffles ストロープワッフル [グルメ]

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先日、近所にある「業務スーパー」に初めて行ってみた。「業務スーパー」は、普通のスーパーと違い業者相手に食品を扱うスーパーなのですが、一般に小売も行なっていて業者が仕入れ目的で利用する店なので値段もお安い。ただ、大容量の商品も多く一般には向かないものもありますが、普段見ることのできない商品もあり、興味もあったので覗いてみたいという好奇心が先に立っていました。そこで、輸入菓子もあって手頃な価格と物珍しさも手伝って、ここで初めて見つけ試してみたのがオランダの伝統菓子と言われる「Stroopwaffles」(ストロープワッフル)です。

大きさの割にちょっとびっくりする重さで、一体どんなお菓子なのだろうと、帰宅後食べる前にネットで検索したところ、ゴーダチーズで有名なオランダのゴーダ地方が発祥の有名なお菓子なのだそうです。私はオランダには、Eindhofenというフィリップスの城下町と北ドイツからクルマで少しドライヴしたことくらいしか訪問の経験がなく、伝統の食事やおやつなどの情報はほぼありません。このお菓子はドイツで言えばレープクーヘンのようなものでしょうか。

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さて、このお菓子、単に袋から出して口に入れるだけのものではないことが、検索して理解できました。カラメルがワッフル型のビスケットに上下から挟まれているので、紅茶などのカップにこのストロープワッフルを蓋するように置いてしばらくすると、中のカラメルが熱と蒸気で温められて柔らかくなり、それをちぎって食べるとのことです。

早速試してみましたが、カップの上に3分も経たずに柔らかくなり、ちぎるとカラメルが糸を引くような感じに柔くなります。ワッフルも同様に蒸されたような感じで柔らかくなり、味は違いますが、ちょうどぬれ煎餅のような感触が近い表現のような気がします。

肝心の味ですが、結構甘さが強いです。私は甘いのも好きなので問題なく美味しくいただきますが、紅茶に砂糖を入れなくてもこのストロープワッフルの甘さだけで一緒に美味しくいただきました。また単にカラメルの甘さだけではなく、シナモンが練り込んであるのか、冬場に熱い紅茶と一緒に食べるのはちょっと幸せを感じてしまうような気持ちになれるような気がします。(感じ方は人それぞれでしょうけど..)

このストロープワッフルを最近毎日1枚づつ頂いています。無くなったらまた買いに行きそうな感じです。
タグ:Stroopwaffles
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