Nutella Christmas Package 2020 [グルメ]
昨年、近くの輸入食品店で見つけたので、思わず購入したNutella 200gのクリスマスパッケージ瓶を当ブログでも紹介しましたが、今日の午前中同じ輸入食品店で、同様のクリスマスパッケージのNutella瓶を見つけました。
それが画像のもので、昨年とパッケージのサイズや形状は同じですが、今回は昨年と絵柄が異なりました。今年は、クリスマスらしく赤いハートとヌテラ瓶の形を抜いたような形をニットで編んだような柄になっています。
これも昨年同様イタリアから輸入されたものらしく、日本とドイツとイタリアのアマゾンで検索してみましたがなぜか見つかりません。同じ200g瓶はありますが絵なしでした。値段もドイツの同じ形状・容量のものより若干安いぐらいで驚きました。
この週末からの朝食が楽しみです。
アマゾンジャパンで扱っている中で比較的リーズナブルな通常商品を以下にバナーを貼っておきます。
タグ:Nutella
Mahlzeit [グルメ]
「Mahlzeit」という単語をご存知でしょうか。ドイツ人ならきっとほぼ毎日この単語が口から出している人も多いと思います。直訳すれば「食事の時間」なのですが、お昼時、挨拶がわりに使う言葉でもあります。事務所で仕事をしていると、どこからともなくMahzeitの声が聞こえたらお昼時..というわけです。
さて、昨日東京・赤坂のドイツ文化会館に出かけました。この建物はドイツ観光局やOAG、DAAD、Frauenhofer研究所など、ドイツの公的機関が入っている建物です。私も初めてドイツ語に触れた語学学校のゲーテインスティチュート東京もここにあります。
そのドイツ文化会館の1階にあるレストランの名前がMahlzeitです。そのレストランが昨日開店し、そのオープニングに出かけてきました。ここは以前からドイツレストランとして館内の職員さんやここを訪れる人達にドイツ料理を提供してきましたが、新しくドイツ・オーストリア料理を提供するカフェレストラン「Mahlzeit」になりました。
昨日は、そのオープニングに招かれたので行ってきたのですが、出てきたお皿は上のオードブルを始め、Bratwürste mit SauerkrautやSchpetzleなど、南ドイツやオーストリア料理が出てきました。どれも美味しかったです。
お店の設えにはビアマグなどの定番モノもありますが、私もこの時ドイツの本やアナログレコードなどを持って行きました。本は店内で閲覧できるようですので、ご興味があれば上画像のメルクリンの分厚い本も観ることができると思います。
MahlzeitのFacebookページ
ドイツ・オーストリア カフェレストラン Mahlzeit
タグ:mahlzeit
Nutella Christmasパッケージ [グルメ]
初めて通っていた語学学校のあるブレーメンからレンタカーを借りてオランダの小さな港町までドライヴしたのが1989年だったか。適当に泊まる場所を見つけて一泊したホテルの朝食で初めて見たのがNutellaの小さなパッケージで何気なくパンにつけて口に運んで以来、このチョコスプレッドの味に心を奪われてしまいました。当時は食事付きのホームステイをしていた身なのでドイツのスーパーにさほど用事もなく、無知だったこともありますが、今や日本でも近所のスーパーでも買うことのできるほどメジャーなものになってしまいました。
しかし、日本では欧州ほど手軽に買える値段ではなく、また昨今のパーム油による危険性を指摘する声もあって、ドイツでは学生時代以来常備していたNutellaもドイツ旅行土産に買ってくる程度で、最近はあまり口にしなくなっています。
先日、よく買い物に行く輸入食品のお店に写真のいつもと違うクリスマスパッケージのNutellaがあり、ついゲットしてしまいました。この可愛らしい瓶なら最後まで綺麗に使えそうで、使い終わってもコップとして活躍できそうです。
日本の店先に置かれているNutellaはオーストラリア製が多いようですが、これはFerrero本社のあるイタリア製でした。
アマゾンジャパンのサイトで探したところ、同じ瓶ではあるようですが、クリスマスの絵は描かれていませんでした。
タグ:Nutella
Lotus Biscoff Spread Crunchy [グルメ]
以前当ブログでベルギーのシナモンビスケットをスプレッド状にしたLOTUS CARAMELISED BISCUIT SPREADを紹介しましたが、この赤い蓋の代わりに黄色い蓋のクランキータイプを購入。早速朝食で試してみました。本来はこのLotusのお菓子はビスケットなので、歯ざわりがあるこのクランキーはスプレッドに粒状のクランチが入っていて、ちょっとビスケットの食感イメージがあって、より私には好みでした。
今回はスライスしたトーストした食パンに塗って食べましたが、バゲットやライ麦パンでも美味しくいただけると思います。また味のついていないクラッカーでも合うのではないかと思います。
何れにしてもコーヒーに合う好みのシナモン味ですので、コーヒーを朝食にとっている方にはオススメです。もちろん好みは千差万別ですので、気に入っているのは私だけかも知れませんけど。
タグ:lotus
PICK UP! / Bahlsen [グルメ]
先日の母の日、すでに家を出ている子供達から妻あてにプレゼントが届きました。その中に、2つの美味しそうなビスケットサンドが入っていて、私もその1つをご相伴にあずかることができました。それが画像のパッケージのお菓子です。
このお菓子は「PICK UP!」と書かれているのですが、そのパッケージの色使いですぐにドイツBahlsenのお菓子ということがわかります。日本で言えば森永のようなドイツ、ハノーファーにある歴史ある菓子メーカーです。最近は輸入食品店などでも良く見かけるようになったブランドで、ビスケット製造販売を本業とするメーカーですが、チョコを加えたり様々なバリエーションを展開しています。
さて、この「Pick up!」ですが、定番のビスケットにチョコを挟んだもの。チョコの量もなかなかボリューミーで満足度が高いです。ビスケットそのものがとても美味しいので私はもちろん大好きになりました...というより、期待通りの安定した美味しさでした。
また、1つでパッケージされていることからも、例えば食後のデザート代わりに1つ食べると満足するという感じで、私も以前ドイツでは、食後にフェレロのHanutaを良く食べてましたが、これも食後に1つ食べると満足するもので、同じような位置付けになるかも知れません。
ビスケット好きにはオススメです。
Stroopwaffles ストロープワッフル [グルメ]
先日、近所にある「業務スーパー」に初めて行ってみた。「業務スーパー」は、普通のスーパーと違い業者相手に食品を扱うスーパーなのですが、一般に小売も行なっていて業者が仕入れ目的で利用する店なので値段もお安い。ただ、大容量の商品も多く一般には向かないものもありますが、普段見ることのできない商品もあり、興味もあったので覗いてみたいという好奇心が先に立っていました。そこで、輸入菓子もあって手頃な価格と物珍しさも手伝って、ここで初めて見つけ試してみたのがオランダの伝統菓子と言われる「Stroopwaffles」(ストロープワッフル)です。
大きさの割にちょっとびっくりする重さで、一体どんなお菓子なのだろうと、帰宅後食べる前にネットで検索したところ、ゴーダチーズで有名なオランダのゴーダ地方が発祥の有名なお菓子なのだそうです。私はオランダには、Eindhofenというフィリップスの城下町と北ドイツからクルマで少しドライヴしたことくらいしか訪問の経験がなく、伝統の食事やおやつなどの情報はほぼありません。このお菓子はドイツで言えばレープクーヘンのようなものでしょうか。
さて、このお菓子、単に袋から出して口に入れるだけのものではないことが、検索して理解できました。カラメルがワッフル型のビスケットに上下から挟まれているので、紅茶などのカップにこのストロープワッフルを蓋するように置いてしばらくすると、中のカラメルが熱と蒸気で温められて柔らかくなり、それをちぎって食べるとのことです。
早速試してみましたが、カップの上に3分も経たずに柔らかくなり、ちぎるとカラメルが糸を引くような感じに柔くなります。ワッフルも同様に蒸されたような感じで柔らかくなり、味は違いますが、ちょうどぬれ煎餅のような感触が近い表現のような気がします。
肝心の味ですが、結構甘さが強いです。私は甘いのも好きなので問題なく美味しくいただきますが、紅茶に砂糖を入れなくてもこのストロープワッフルの甘さだけで一緒に美味しくいただきました。また単にカラメルの甘さだけではなく、シナモンが練り込んであるのか、冬場に熱い紅茶と一緒に食べるのはちょっと幸せを感じてしまうような気持ちになれるような気がします。(感じ方は人それぞれでしょうけど..)
このストロープワッフルを最近毎日1枚づつ頂いています。無くなったらまた買いに行きそうな感じです。
Yosimo イチジクジャム [グルメ]
今回は久しぶりにメルクリンでも鉄道でもなくジャムの話。
先日高崎で異業種ながら地元でご活躍の方々が集まる懇親会に招かれました。主催者の企業は東京に本社があるものの、地元群馬に工場を持ち、群馬とは古くから縁のある会社です。この会社が最近アグリ事業に参入を果たし、帰りに主力商品の入った詰め合わせをお土産に頂きました。その中の1つが画像の「イチジクジャム」です。
イチジクジャム自体が中々食べる機会がなかったのですが、イチジクは好物なので早速開封、トーストしたパンにつけていただきました。瓶のパッケージが醸し出す雰囲気同様、原材料は果実のほか、グラニュー糖と酸味料と酸化防止剤のみ。ジャムで使うイチジクは輸入物が多い中、自社で栽培された果実のみを使っているとのことで、真面目さが滲み出ています。というのは、この企業は本体が全く異業種であるのですが、本業である工業製品製造業らしい生真面目すぎる面もあるように感じました。
というのも、ジャムの色が残念ながら美味しそうには見えづらい彩度の低い色合い。発色が悪いのは添加物が少ない証拠ではあることは十分に理解できるものの、「美味しそう」に見えるのは発色と大きな関わりがあり、消費者が欲しいと思う気持ちになるのは目から入る情報が頼りなので何とかしたいところです。トーストしたパンにつけて食べるとちょっと煮詰めた手作り感のある味わいで華やかな食感から少し離れた印象。でも美味しい。
イチジクジャムといえば、私の最も好きなこれを使ったお菓子にフランスのLUという会社のイチジクジャムを挟んだお菓子があるのですが、それのようなイチジクらしい香りと存在感からは離れた..イチジクらしさが薄い感じがしました。
と言うことで、他の食べ方はないかと思い、無糖のプレーンヨーグルトにかけて試してみました。すると、ヨーグルトの水分が適度にジャムと合わさったためか、イチジク本来の香りがトーストにつけたときより際立ち、遥かに美味しく頂きました。と言うよりヨーグルト自体が高級感あふれる美味しさに変身した感じです。出来合いのフルーツ味のヨーグルトを凌駕しています。
個人的には、この真面目なモノづくりの精神がジャムにも息づいている良品と感じましたが、欲を言えば、瓶やフタのパッケージ、ラベルの果実情報を含めてもう一工夫あれば今より販売にも弾みがつくように思いました。「ヨーグルトにぴったり」などとも記せばとも思います。
この商品、どこで手に入れることができるか? と少し調べたのですが、Yosimoブランドのネット通販サイトにアクセスしたらサプリメントとジュースのみしかありませんでしたが、問い合わせると良いのかも知れません。
参考サイト:Yosimo ショップ
タグ:Yosimo
APERITIVO ITALIANO / IGN NIEDEREGGER [グルメ]
北ドイツのハンザ都市リューベックに住んでいる知人が一時帰国して久しぶりに再会を果たした。その知人からお土産の1つとして頂いたのが上画像のお菓子である。
IGNと言えば、ドイツでは有名なマジパンメーカーで、リューベック生まれである。以前にもこのブログで紹介したこともあるのだが、今回は初めて見るオレンジ色のパッケージを纏ったチョコレートコーティングされたマジパンである。名前は「APERITIVO ITARIANO」。イタリアの国旗もパッケージに印刷されているリキュール「Bitter Aperitiv」がマジパンに練り込まれている。
さて、このマジパンを口に運ぶと、オレンジリキュールとオレンジの皮が口の中に広がり、上品な味付けとビターチョコのコーティングとの相性も良い。マジパンはアーモンドの粉を加工して出来るお菓子であるが、日本人にはあまり馴染みがないためか、万人にお薦めできるとは言えない。ただ、コーテングしてあるチョコとの相性も良く、ドイツに行った時は1度試してみるのも良いと思う。
参考サイト:IGN NIEDEREGGER
http://www.niederegger.de/
タグ:IGN
Les Paletes de La Mère Poulard [グルメ]
今日、コーヒー豆を買いに輸入食品店に行ったところ、前から目をつけていたフランスの焼き菓子の500g缶(上画像)が安売りされていたので買ってきた。お店には同じメーカーの2つの種類が売られていて、在庫の少なかったパレットと呼ばれるクッキーである。
これは、世界遺産として日本でも有名なモンサンミッシェルにあるホテルレストラン「ラメール・プラール」という老舗のお菓子である。お土産としても有名のようで日本でも紙箱入りのパレットやガレットが結構安価に入手出来る。
缶には、美しいアールヌーボーの絵柄に創業者であろうプラール夫人の絵とモンサンミッシェル島が描かれていて前から気になっていた。ただ、500gもあるのでちょっと値段も張るので控えていたのである。
缶の中身は紙箱入りの中身と同じである。既に何度かこのパレットやガレットは頂いており、安心して食べることができた。良質のバターを使ったオリジナルレシピに基づいて作られているビスケットの美味しさはコーヒーにも紅茶にも合う。
さて、これをブログに記そうと思ってちょっと調べたところ、何と有楽町の国際フォーラム内に直営?レストランが昨年開店している。ここでは、モンサンミッシェルのお店と同じ名物料理のオムレツが看板料理らしい。私自身は、いつか訪れてみたいと思っているモンサンミッシェルであるが、現地と東京だけで味わえるとすれば、フランス迄旅行せずに味わえるモンサンミッシェルの伝統料理をここで試すのも良いであろう。(お値段も良いようであるが...)..以下サイトアドレス。
http://www.la-mere-poulard.jp/
なお、このクッキーはフランスから輸入されたものだけであると思う。そして、モンサンミッシェルの同店舗はホテルレストランとなっていて、とても良い雰囲気である。やはり名物料理は現地で頂くのが良いかもしれない。
[ビスケット/仏語]
http://www.biscuiterie-mere-poulard.fr/fr
[ホテルレストラン/英語]
http://www.merepoulard.com/en/the-hotel
(日本の?)ORANGINA [グルメ]
前にこのブログでフランスのオレンジ風味清涼飲料水「ORANGINA」について記事を書いたことがある。この時はガラス瓶入りで輸入されたものであったが、今回のそれはペットボトル入りでボトル形状も異なる。画像でも確認出来るが、トリコロールのエチケットが付いていてフランスの飲み物ということを強調したデザインになっている。そのエチケットを見ると「オランジーナをより楽しむ秘訣」として、開栓前にゆっくりとボトルを逆さにして底に溜まった果実分を混ぜる旨を記してある。
販売者はサントリーフーズとあるので、日本製なのかも知れない。早速飲んでみると先日のオランジーナの味と同じで微炭酸の感触と程よいオレンジピールの苦みを感じる...が、若干甘みが強いかも知れない。もしかすると日本人向けに味が調整されているかも。このあたりは、2つのオレンジーナを同時にテイスティングしないとわからない。
嬉しいのは、このペットボトル入りのオレンジ飲料が近所のデパ地下スーパーで88円で買えることである。今迄はこの手はゴクリ(グレープフルーツ)ばかり飲んでいたが、このオレンジーナも簡単に手に入るようになったことで、フツーに飲める好みの飲料の選択肢が出来たこと..である。
以下、オレンジーナ(日本)のウエブサイトである。
http://orangina.jp/top.html
アマゾンジャパン ORANGINA