B747-400 / LH 54J座席

昨年は、同じB747-400のリクライニング不可の中央最後部座席に座って辛い思いをしたので、今回は予約時に昨年の座席のすぐ斜め前の窓側を押さえた。この座席は、最後部付近のボディの絞り込みのために１列3-4-3が2-4-2になる場所である。ここの座席の長所は、何と言っても１席の半分ぐらいのスペースが余っているので、ここに手荷物を置けることである。これはありがたい。ただ、窓際なので通路に出る時に通路側座席の人に気を遣うのは、慣れていないと辛いかも。2人で旅行する時ならば、横並びで押さえれば、ジャンプシート前の次に良い座席だと思う。もちろんリクライニングは可能。

離陸してしばらくすると。最初の機内サービスが、シートベルト着用サインが消えた後に始まる。まずお手拭きが配られ、アペリティフとおつまみが用意される。LHは、アルコール類が豊富で、無料なのが嬉しい。私は、相変わらずのカンパリオレンジをオーダー。



機内食のパンフレットが届けられるので、それを見ると昼食はいつもとさして変わらない。私はチキンを頼む。まぁまぁのお味である、スモークサーモンの前菜はいける。飲み物は白ワインを注文。美味しいドイツワインである。食後はコーヒーをいただく。


▲ 機内食１：昼食

食後に、映画が３本用意されているが知っている映画はなかった。明らかにB級映画？と見まがう作品も。途中数回飲み物サービスとおにぎりやサンドウイッチのサービスがある。スモークサーモンのサンドウイッチは美味しい。


▲ 機内食２：夕食

着陸約２時間前に夕食？が出される。私はトルテリーニをチョイス。昼食よりやや質素だが、お腹も空いていないので、私には丁度良い。飲み物はMieralwasser（ガス入り！）銘柄はApolinarisである。食後は、紅茶にした。紅茶は高まる感情を鎮めてくれる効果がある。



FFM Fernbahnhofである。初めて見たときは近未来の駅のようであったが、今は改築工事が進められている。



ICE3がFFM Fernbahnhofに停車中であり、ICE3は、ここからNBSでKoelnへ向かう。
私は、逆方向のStuttgartへ向かう列車（ICE1）に乗るのだが、同じホームである。上下線で分離していない（単線x2）欧州鉄道ならではである。

快適にStuttgartへ移動し、乗り継ぎのIC列車の待ち時間に駅で撮影をしようと思ったら電池切れ．．．である。撮影は諦めるしかない。

Goeppigenへは、１８時前に到着し、定宿であるHotel Hohestaufenにたどり着いた時には、陽が暮れかかっていた。．．．あ〜寝むz z z...

タグ：Reise ICE DB AG

コメント 6

どうぞお気をつけて、行ってらっしゃいませ！ブログの現地レポートを楽しみにしております。
by 熊本センター (2009-02-03 08:47) 

熊本センターさん、こんにちは。

ありがとうございます。今目が覚めたところです。
今年も仕事の合間を縫ってレポートができればと思います。期待せずお待ちください。
by Akira (2009-02-03 13:54) 

無事に到着されたようですね。
FFM Flughafen Fernbahnhofは、ここで折り返す列車も多いですし、ホームの使い方も複雑ですよね。それにしても、ICE 3の側面、開いたドアからのぞくデッキの美しさ、こういうものを見ると、すぐにでもドイツに行きたくなりますね。
ICE 1のReDesign後の姿は如何でしたか？私はReDesignされたICE 1は好きです。模型でも欲しいところです。
by HUH (2009-02-04 01:18) 

こんにちは、HUHさん

今、Nuernbergにようやく到着したところです。ゲッピンゲンからニュルンベルグに来る迄３回乗換えて、RE-EC-RB-REとDB各種の車両を乗ることができましたが、疲れて乗り比べまではできず、居眠りばかり．．．．。
ICE1のリニューアルは好感が持てました。まず、シートがあの重々しくデカいのからICE2と同じ軽快感のあるものに変更されたこと。色彩も、木目を使った落ち着きのあるデザインになりました。

by Akira (2009-02-04 06:32) 

いいですねえ。また最新のニュースをお待ちしていますよ。
by klaviermusik-koba (2009-02-04 09:50) 

kobaさん、コメントあろがとうございます。
昨日ゲッピンゲンから，メッセが行われるニュルンベルクに移動してきました。早速時差ボケで、こちらの朝４時から目が覚めています。
新製品を見るのが楽しみですが、仕事もあって心ゆく迄楽しめるか？と言われれば難しいですが、明後日からのメッセが待ち遠しいです。
by Akira (2009-02-04 13:26)