SSブログ

屋外のメルクリンプロジェクト?(その2) [Maerklin-Allgemein]

先日のブログ記事で紹介したデンマークのメルクリンファンによるCレール屋外レイアウトであるが、ドイツのファンサイトで大反響?を呼んで、彼は完成したレイアウトの短距離コースと長距離コースの2つの走行展望ビデオをYouTubeにアップした...。

ShortLoop:
http://www.youtube.com/watch?v=PaslPz8WT-M&playnext_from=TL&videos=b1mwoZSh4BY

LongLoop:
http://www.youtube.com/watch?v=riXbHI_lPbo&feature=related

これが中々また素晴らしい。かなり大規模なレイアウトなので、スイスの重連機関車に牽引された長編成の貨物列車との擦れ違いも迫力モノと言えよう。

私なら、「子供達に車両をわしづかみにされたらどうしよう?」とか、「砂場の砂が機関車に入り込んだら..」とか、余計な事ばかり考えて、このような開放的な遊びを楽しめる余裕があるだろうか?...と考えてしまう。

このレイアウトを作って、遊んだデンマークのファンの映像を見ていると、私自身色々と考えさせられるのである。
タグ:YouTube
nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 4

Bemo

Maerklin HO de Garden Train

走行後のメンテが大変そう。

ソニーのHD handy cam で撮っているので、映像が綺麗ですね。

最近、Youtube に、庭園鉄道に、iPhone 4 を搭載して撮影したものがアップされていましたが、私の iPhone 4を入手したらトライしてみたいです。

by Bemo (2010-07-12 23:52) 

Akira

こんばんは、Bemoさん。

まさに書かれている通りなんですが、おそらくやっている本人はそんなことは百も承知でしょう。そういうリスクを負ってでも外に敷いた大きなレイアウトで長編成の列車を走らせたかったのでしょう。そのモチベーションは、私の心を打ちました。

走行ビデオは、確かに奇麗な映像ですね。
iPhone 4撮影の動画楽しみにしています。
by Akira (2010-07-13 00:02) 

N

ご無沙汰しております。楽しい動画をご紹介いただいてありがとうございます。外の地面で走らせて様になっているところがメルクリンらしさだと思います。工業製品としての確かさと単なるスケールモデルではないメルクリンという存在感、もう一つ感心するのは、こうした遊びが無言のうちに受け入れられている社会の許容、懐の深さ、成熟といったところ。何かのイベントではない個人の楽しみというところが、目から鱗ですね。長編成の貨物列車が砂場の横を走るのが絵になってます。
by N (2010-07-13 00:16) 

Akira

こんばんは、Nさん。

私も同感です。特に社会の許容と成熟には、羨ましさを感じます。これと同じことを日本の環境で出来るのであろうか...ということです。
環境が出来たとしても自分自身が、大切なメルクリンモデルを外(公道)にレールを敷いて走らせられるかということでもあります。

これを見たとき、自分も良くない部分で大人になってしまった...と感じてしまいました。
by Akira (2010-07-13 00:24) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0