SSブログ

Insider-CLUB NEWS 6/2006 [Maerklin-Allgemein]

ようやく、今日インサイダーから今年最後のクラブニュース一式(ドイツ語版)が届いた。やはりクリスマスシーズンは、郵便物が届くまで時間が掛かる。(しかし、以前のような船便?ではないので許容範囲ではある。)
さて、上の画像はクラブニュースの表紙であるが、これは既にインサイダーサイトでPDF配信されているので、既に見ている内容である。表紙を飾るのはIMA Koelnで発表されたH0モデルの05形Ep.III仕様である。流線形カバーが外された姿なので、特大の動輪とロッドが見えていて、ローアングルからの画像と相まってその巨大さが見て取れる。

一緒に同梱されていたのは、Colection Shopの小さなクリスマス向けカタログと来年のセミナー案内である。セミナープログラムには、デジタルデコーダー改造やレイアウトづくりなど、一般的なものの他、機関車の組み立てなんてのもあり興味がそそられるが、ドイツやオーストリア、スイスなどドイツ語圏だけなので、つくづくうらやましく思う。
そして、画像にあるメルクリンマガジンである。今号は、新しいErlebniswelt(体験型ミュージアム)紹介の他、新製品のRe4/4 Iと今迄製品化されてきた同形機関車の比較紹介など中々興味深い。この旧モデルは、京都での取材の時I氏のコレクションで見たモノである。彼は新しいRe4/4 Iをゲットしたであろうか?
私も欲しいが、スイスの機関車に手を出したら底なし沼にハマる様な恐怖感があるので、抑えているが、良いモデルだと正直に思う。新しいスイス軽量客車も紹介されていて、2ドアタイプの1等車と2等車では、ドアの形状が違うことに気がついた。このあたりもメルクリンではしっかりと検証しているようである。

参考サイト:Maerklin Magazin http://www.maerklin.de/mm/inhalt.php


nice!(0)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 9

460

Akiraさん、こんにちはI氏こと460です(笑)
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
ご指名??を頂き参上いたしました(笑)
今年の新製品で私も気になっていたRe4/4ですが、
まだ我が家には到着していません。。。
現物は昨日日本橋(東京)にてじっくりと見てきました。
今回のタイプは貫通扉のあるタイプですので、
以前のモデルと全く一緒ではありませんが、
この年代の機関車はやっぱりいい雰囲気を持っていますね。
今回の下回りを使ってAe4/4(BLS)も出てくれれば・・・
なんて思ったりしました(まだこのモデルも持ってないのにね)
来年早々には、旧モデルと並べて見たいです。
ではでは。
by 460 (2006-12-30 14:27) 

Akira

460さん、コメントありがとうございます。

Re4/4 Iをもう御覧になりましたか?SBBのこの機関車は、新製品の貫通タイプと非貫通タイプがありますが、旧モデルは非貫通ですね。塗装バリエーションなどを考えると非貫通タイプの登場も期待してます。(買う買わないは別として..)やはり、Ep.III、 IVのTEEを牽引する同色のRe4/4 Iはかっこいいですよね。
茶色のBLS機関車も大好きです。Loetschberg峠はBLSやSBB客車はもとより、DB、OeBBなど近隣諸国の客車も走りますからきっと重宝するモデルになるでしょうね。
それと、新旧モデル共4軸駆動というのは、何とも運命的な一致ですね。
by Akira (2006-12-30 21:20) 

klaviermusik-koba

Re4/41が全軸駆動というのは、ウオームギア駆動なのでしょうか。
わたしの持っている限りの古いものではアナログの電車SBB「赤い矢」ですが、時折メルクリンは思いついたようにウオームギア駆動にするのはなぜでしょうか。Re4/41は私も注文してはあるもののまだ到着していません。

460さんおっしゃるようにいい雰囲気を持っていて好きです。この時代に作られた、ごつい電車(手荷物室と2等室の合造車、私は形式に疎いのですが正面扉に1624というナンバーがある、そして1,2等合造客車を連結している)を80年代にMontreuxの駅で私が撮った写真がありますが、こんなのが模型で出たらいいなあ、と前から思っています。でもこんなマイナーなものは無理でしょうね。
by klaviermusik-koba (2006-12-31 12:48) 

Akira

このモデルの動力は、他の新設計小型Cサインモーター搭載の電気機関車と同じで、中央にモーターを置き、両軸にカルダン駆動で車輪に動力を伝えていると思います。(E10.3がそうです)
この場合、ゴムタイヤは両台車の内側車輪1軸に右と左に1つづつ履いています。

1624 という車輌のモデルはどのモデルか知りませんが、スイスモノであるなら、結構可能性はあるかも?スイス形のファンは少なくないですし、メルクリンは、ドイツ以外のヨーロッパ諸国のモデルに力を入れるとのことですから。
by Akira (2006-12-31 13:48) 

おもこち

>スイスの機関車に手を出したら底なし沼にハマる・・・
私は、はまったくちです。はい。
で、Re4/4 Ⅰが、我が家にやってきました。12月29日の夕方到着です。
しかし翌30日朝から帰省で家を空け、じっくりと見ることができない状態です。急ぎ、画像のみHPのBBSにアップしておきました。帰省先からインターネットで眺めています・・・・トホッ。

それでは、皆様、2007よいお年をお過ごしください。来年もよろしくお願いします。
by おもこち (2006-12-31 14:30) 

klaviermusik-koba

460のあらゆる広告機関車を持つほど私ははまってはいませんが、鉄道の電化の最先進国だけあっておもしろいものが多いですね。SOBのメルクリン広告の機関車と貨車などときおり引っ張り出してきては楽しんでいます。

一時期、スイスのメーターゲージにはまっていて、山岳鉄道も含めてかなりのりあるきましたが、最近、といってもここ10年ばかり車両の近代化が進み,面白みがなくなってきたので少し遠ざかっています。
by klaviermusik-koba (2006-12-31 18:24) 

Akira

コメントありがとうございます。

>おこもちさん、
Re4/4 Iをゲットされたのですね。聞いた話では、スイスのファンは模型のクオリティにかなり厳しい眼を持っているとのことで、メルクリンでもスイス形は最も気を遣って製品化が行われるとのことです。今回のモデルも一様に満足されているという声を聞きます。

>klaviermusikさん
スイスと言えば、やはりGletscher Expressに代表されるメーターゲージは外せませんね。以前住んでいたドイツのKarlsruheからは比較的スイスに行きやすかったので、夏には良くスイス旅行を楽しみました。特に自分の足で見つけたSedrunという小さな村の魅力に取り憑かれてしまい、あの雄大な自然と赤い列車を見に毎年出掛けた程です。当時はDFB(Dampfnbahn Furka Bergstrecke)にも見事にハマり、会員になって毎年乗りに出掛けました。でも模型は持っていませんが...。
by Akira (2006-12-31 22:38) 

klaviermusik-koba

DFBいいですねえ。一度みてみたい。私は気がつくのが少し遅く、廃止前の路線に乗っていないのです。いくらでもチャンスはあったのに残念・・・。
例の冬場には折り畳んでしまうStechenbachbruecke(といったかな?)は近くでみてみたい。
再建工事中にみたことはありましたが。温暖化でRhone-Gretcsher
もだいぶんやせたのではないでしょうか。
by klaviermusik-koba (2007-01-05 10:09) 

Akira

私が最初にDFBに出会ったのがFOの廃線となったGletsch駅で、まだDFB事務所の小屋が1件あるだけでした。そこで、復活運転の活動について説明を受け、私も小さい力ながら会員となって支援してみようと思いました。その後工事は少しづつ進み、Realpから毎年路線も少しづつ伸びてゆきました。冬場の折畳み橋も健在です。現在はGletschまで開通し、あのRhone氷河を見ることができます。(最も最近では自動車でGletschに行くので、駅で列車の写真を写すぐらいです。)いずれ、全線が開通しDFB経由でのGletscher Expressが走れば嬉しいです。また、そうなった時は、昔の客車をレストアしたGletscher Expressにして欲しいくらいですね。(例えば、Gletscher Express Classicとか?)

Rheone 氷河は確かに年々痩せてきていますねぇ。でも、いつ見ても心あらわれる絶景ですね。Gletsch駅そばのHotel Gletsch du Rhoneのテラスで景色を堪能しながらカフェをするのが楽しみになってます。
by Akira (2007-01-05 13:27) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0