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München [Reise]

家族で早起きをして、6時半前の成田空港行きのバスを使って出発した。飛行機は12:25発なので充分時間に余裕を持ったつもりであった。しかし、関越自動車道の所沢料金所手前から渋滞が始まっている。通常ならここはスムーズに流れるはず...と思っていたら、上空にはヘリが2機空中で止まっているのが見え、黒っぽい煙も見える。情報が分からずどうしたのかとラジオを付けてみると料金所の少し先でトラックが炎上したいるとのこと。結局ここを通過するのに1時間もロスをしてしまった。バスに乗り合わせた乗客には乗り遅れそうな人も出て来ている。我々もe-ticketに記載されているチェックイン時間には間に合いそうもない...そこで航空会社に電話し、状況を説明した。出発1時間前迄にチェックインすれば問題ないとのこと。それなら何とか間に合いそうである。その後バスは限界まで飛ばして走ってくれたお陰で、我々は少し余裕を持って間に合ったのである。我々の乗る便はミュンヘン行きのLufthasa LH715便である。機材は、Airbus A-340-300である。エアバスは747より小さいが、インテリアがヨーロッパ調で好みである。

ミュンヘンには定刻に到着。新しい第2ターミナルである。真っ白な空港は、いかにも現代のドイツを象徴しているような空港である。飛行機を降りたら急に携帯に電話が掛かって来た。どこから?と思えば、何とゲッピンゲンからである。休暇中だが、もし都合がつけば来て欲しいとのこと...。う〜ん、仕方がない...か。自営業は辛い...。
そんなこんなで荷物を貰う場所へ着いた時には、もう荷物は出されていて、LH715便の乗客も我々家族だけ...であった。
その荷物受け取りホールに大きな立体広告があった。(画像参照)さすがミュンヘン、バイエルン自動車工場の本拠地である。

今日は、ドイツ博物館に行ったが、その模様はまたの機会に...。


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exp_amanogawa

ドイツ博物館、昨年1月に自分も行きました。
ニュルンベルク交博とベルリン技博も行きました。

正直、甘く見てました。まさか、あれほどの大規模な博物館だったとは・・・。
歩くだけで1日費やすというのは、嘘じゃなかったですね。
交通分館にも行きましたが、鉄道関連の展示が全くなく、自動車の展示ばかりで、
受付の人に聞くと、「鉄道は来年だ」と言われてしまい、
しかもイザール川沿いの本館には、鉄道の展示物は「移転中」でほとんどカラッポ。
外に古い食堂車?が置いてるのが印象的でした。

恐らく、あれから1年が経過しているので、交通分館に鉄道展示館ができたと思われますが、
どんな車両が展示してあるのでしょうか?

ともあれ、その展示内容を見ると、「技術立国」ドイツのプライドを見せつけられた思いです。
多くの家族連れが中庭で長い列を作っているのも印象的でした。
日本じゃ、絶対に真似できないですね。「技術」に対するスタンスの違いを思い知った次第。
鉄道以外の展示も充実していて、行ってよかった。いつか、じっくりと館内を見てみたいものです。

それでは、楽しい旅を。
by exp_amanogawa (2007-03-30 00:12) 

Akira

exp_amanogawaさん、コメントありがとうございます。

このコメントを見れたのは、ドイツ博物館からホテルに帰ったあとでした...。旧来のドイツ博物館建物からすでに鉄道、自動車など私がメインに据えていた分野は、オクトバーフェストの会場ができるTeresienwieseそばに移転したとのことです。よって、私達は飛行機や船舶、楽器などをしっかり見て来ました。化学や物理などの展示は、詳しい方には興味津々でしょうが、私達には何がなんだか....。それにしても、常に工事が続けられていて進化し続けるドイツ博物館は、ドイツの知の凝縮と言ったところでしょうか。
by Akira (2007-04-05 23:45) 

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