カメラマンS氏からのIntermodellbau画像

今朝、ドイツのメルクリン社の撮影などを行っているカメラマンのS氏からメールが届いた。
実は昨日ダウンロードした新しいインサイダーニュースにも彼が出ていたのでどうしているのかな〜と思っていた矢先のこと。実にタイムリーであった。想いは通じるもの？

で、そのメールの内容なのだが、昨日よりDortmundで行われている模型ホビー関連見本市Intermodellbauでの撮影の仕事で、素晴らしいメルクリンレイアウトがあるとのこと。そしてそれら画像が添付されていたのである。このレイアウトは「Modellbahnfreunde Maifeld」という名前の模型クラブ所有のレイアウトである。

このレイアウトの画像からは、緻密な観察と豊かな表現の両方が備わっているように思う。特にドーム屋根の駅と転車台のある巨大なBw（機関区）のレイアウトは私の琴線に触れる程素晴らしい。是非目の前でこれらの素晴らしいレイアウトを見てみたいと思う。

これらは多くの言葉で表すよりも、画像を見てもらう方が遥かに説得力があるので、S氏から許可を頂いたそれら画像を以下に示したい。私の素人撮影とは明らかに違うプロカメラマンのS氏の画像を堪能していただけらば幸いである。（提供していただいたS氏に感謝！- Besten Dank fuer freundliche Unterstuzung der Bilder !）

















今月から見始めたNHKの「趣味悠々」やこれら素晴らしいレイアウトを見てしまうと、レイアウト作りたいっ！というモチベーションばかりが高まるのだが、すぐにそれが出来ない現実とのギャップで悶々とした毎日を送るのが実に口惜しい。

更には、これら素晴らしいレイアウトをたびたび目に触れることが出来るドイツの環境には、ただ羨ましさがこみ上げてくるのである。

参考サイト：Intermodellbau Dortmund 2008
http://www.westfalenhallen.de/messen/intermodellbau/index.php

Modellbahnfreunde Maifeld e.V.
http://www.mbf-maifeld.de/

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コメント 2

いいですね・・・・・
クラブ所有のレイアウトですか・・・・・
うらやましい・・・・・・
歴史があるんですね。

by masato-marklin (2008-04-17 11:37) 

やはり、ドイツはこちらより１日の長があるようです。場所もあるし、時間の使い方も上手なのだと思います。それにレイアウトを見れば、どれだけの愛情がそこに込められているかがわかりますよね。

ドイツにはこのようなレイアウトを持ったクラブが沢山あります。定期的な会合の他に、このような公に出来る機会には出品するのでしょう。（IntermodellbauやIMAは、日本のJAMや静岡のホビーショー＋グランシップみたいなものかと．．．）
by Akira (2008-04-17 14:16)