Maerklin TV Folge 8 (Deutsch)

ちょっと気づかないうちにメルクリンTVの第８回（ドイツ語版）が更新されていた。更新されてから数日が経っているので、既にご覧になった方もいるであろう。

今回も中々興味深い内容である。大まかには以下のテーマである。

- ADLER/V200.0（レプリカ）タッチアップ塗装工程
- ガラス電車の樹脂製造工程
- 資料部門へのインタビュー

最初のタッチアップ塗装工程は機関車ボディの手作業によるボイラーリング塗装や、V200.0の銀色ヒゲなどの最後のタッチアップを細筆で手塗りする工程の紹介である。
そして、ガラス電車のボディフレーム部分の樹脂製造工程。
最後は、資料庫とそれを管理する部門へのインタビュー。ここで興味深かったのは、昨年の新製品であるHechtwagenを例に、図面や写真の収集など一連の作業を解説したのだが、その中にメルクリンが独自に集めている資料もあり、Hechtwagenも1929年に収集した製造メーカーのパンフレットなども参考になったようである。これらは、メルクリン社が150年の歴史があってのことであろう。

インタビュアーは、Klaus Eckert氏である。クラブ会員は、ドイツ語版のクラブサイトにアクセス、会員外の方も以下ページでダイジェスト版の視聴が可能である。

http://www.maerklin.de/de/service/erlebnis/clubs.html

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