24360 Gerades Gleis 360mm

本日２つめの記事。

先日、当ブログでも少しばかり触れた360mmのCレールであるが、ドイツではそろそろ市場に出回り始め、ファンフォーラムでもその注目の？直線レールについて写真を掲出して触れられている。

http://img534.imageshack.us/img534/8342/img2226bp.jpg
http://img683.imageshack.us/img683/6062/img2227b.jpg

10本セットの外箱とCレールである。360mmあるためとても長く見える。本来なら20本分相当の分量である。ここまでは、まぁ予想通り。

http://img268.imageshack.us/img268/8919/img2228b.jpg

２番目の画像をよ〜く見れば、気づかれた方も居るかもしれないが、実はこのレール360mmの道床を新たに金型を起こした訳ではなさそうである。つまり、24172+24188の道床をそのまま使っているようである。しかし、レール自体は360mmである。コスト面も考えた合理的？なアイデアである。

http://img130.imageshack.us/img130/5577/img2230bh.jpg

そして、その中央の接続部分を裏から見たところ。通常は、「B」と「０」の２つの接続端子が備えられているが、ここでは「B」の接続端子のみで「０」は省略されている。

この新しい直線レールでレイアウト製作（特にR2ポイントを付ける）時の混乱が回避される他、スタートセットの外箱が小さくなったりすれば良いと思う。（または、箱の大きさは同じでレイアウトが大きくなる？）

今後の新製品に注目したい。

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