Spielwarenmesse 2011 NEWS (8) / Modellbahn Welt TV

2月20日テレビ放映されたEisenbahn Romantikによるメッセのレポートを先日当ブログでも紹介したが、Modellbahn Welt TVと呼ばれるインターネットテレビでもメッセの模様がレポートされた。

http://www.bahnwelt-tv.de/BW030.html

メルクリンは冒頭に、メジャーメーカーからだんだんとマイナーメーカーの紹介に進むのはEisenbahn Romantikとは逆である。そしてEisenbahn Romantikでは紹介されなかったメーカー紹介が多いのは有り難い。そしてそのどれもが丁寧な取材が印象的である。

ここで私が印象に残ったのはROCOのショーモデルであるロータリー車。ロータリー部分が上下し車体上部が回転する。（参考出品で発売は未定とのこと）また、KM1のデモ走行も素晴らしい雰囲気が映像で表現されている。以前一度ここでも紹介したデジタル制御の自動開放カプラー専門メーカーのT4Tが初めて出展し、その独特なカプラーファンクションの動画はコントローラで貨車１両１両の開放が出来る仕組みの様子が理解出来、それは中々興味深い。

意外と知られない小さなメーカーの素晴らしいアイデアが見れるのもメッセの醍醐味である。

タグ：Neuheiten 2011

コメント 4

>ロータリー部分が上下し車体上部が360度回転する.
180度回転じゃないの？　Akira さん。


by abc (2011-03-02 09:07) 

abcさん、ご指摘ありがとうございます。ただ、この映像からは180度か360度かわからないので、本文の度数は削除しておきました。
by Akira (2011-03-02 09:23) 

Rocoのロータリー車は実車があったのでしょうか．模型としては大変面白いですねぇ．

by 三太 (2011-03-02 18:55) 

こんばんは、三太さん。

多分以下の写真が実車かと．．．。

http://www.railfaneurope.net/pix/at/diesel/2080-2180/oebb_2180_001.jpg

確かにデジタルファンクションで動けば面白いです。
by Akira (2011-03-02 20:57)