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Spielwarenmesse 2024 Berichten [欧州鉄道模型]

先月30日からドイツ・ニュルンベルクで始まった国際玩具見本市ですが、早速SNSなどで訪問者や展示者、メディアなどから現地の様子を画像や動画で配信されています。

前回の記事で、フロアプランのレイアウトから私自身が毎年訪問していた当時より寂しくなったと記しましたが、コロナ禍の影響もあった昨年に比べて随分賑やかさが戻ったとの報告もあり、少し安堵しています。

メッセでも毎年参加されているドイツ鉄道趣味界の顔でもあるHagen von OrtloffさんによるYouTube動画では、今回のメッセがどういう雰囲気になっているのか、ファースト・インプレッションがアップされています。

Spielwarenmesse 2024 - erste Eindrücke

メルクリンブースは、鉄道模型関連では例年通り最大面積で、TRIX/LGBと共に新製品を中心に展示されています。ブースの一角にはH0レイアウトも展示され、新製品を中心に解説付きで運転されるものと思われます。以下公式サイトの画像リンクです。

会場ブースのH0レイアウト

マイワールドなど玩具は別コーナーがあるようですが、H0はTRIXと共用する形でショーケースに新製品が展示されています。

H0新製品のショーケース

1番ゲージも同様のショーケースに展示されています。

1番ゲージ新製品のショーケース

今年の1番ゲージ新製品の魅力を最大限に訪問者へアプローチできるよう小規模ながら実演用レイアウトが用意されています。

1番ゲージモデルの実演用レイアウト

そのハイライトは、世界最大の蒸気機関車と言われるアメリカUPのBigBoyで、15Kg以上あると言われるその巨大な機関車が走行した姿を実際に動きや発煙、サウンドも堪能できるようです。(リンクした動画は、Hagen von OrtloffさんのYouTube動画からです。)

実際に会場に入らないと理解できない部分も多々あるとは思いますが、こうして離れた日本からでもほぼリアルタイムで会場の様子を観れるだけでも、長く続いたコロナ禍に一区切りがついた実感がありますね。
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