ドイツからの鉄道取材（１）

今日は、午前中から東京でドイツのテレビの取材チームと一緒に新幹線の撮影に同行した。私は通訳の仕事であるが、自分自身も鉄道を趣味と実益の両方で関わっているので多いに参考になり、かつ興味深かった。今日訪れた場所は大井の新幹線車庫で、残念ながら？５００系はいなかったが、７００系を中心に、仕業検査の模様を見せてもらった。普通ならば立ち入ることの出来ない場所なので、良い経験になった。JR東海の担当者の方々もとても協力的で助かった。ドイツでは初めて本格的な日本の鉄道の紹介になるのだが、これを機にもっと日本の鉄道をドイツやヨーロッパで知ってもらえればと思う。

明日も仕事だが、天気が見方してくれればと願っている。明日の報告ができればと思う。

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コメント 2

Akiraさん、こんばんは。
新幹線の車庫なんて、一般公開以外ではほとんどは入れませんから貴重な体験ですね。世界に誇る500系がいなかったのは残念ですが…。是非、これからも欧州で日本の鉄道を紹介していって欲しいです。
by ZumeR (2006-10-14 19:40) 

ZumeRさん、ども。取材チームが驚いていたのは、安全に対する幾重もの確認作業とその仕組みでした。だからあんな過密ダイヤでも遅れが生じないのかも知れませんね。日本の誇る新幹線は、技術と知恵の上に成り立った定時運転が最大の強みだと再認識しました。
今回、ドイツで日本の鉄道を中心にした紹介は初めてらしいです。それを話すと意外と思う反面、皆さん妙に納得します。これからは、もっと一般にも広く日本の鉄道を紹介して、お互いが刺激し合ってゆく時代になるのでしょうね。
by Akira (2006-10-14 22:54)