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Spielwarenmesse 2007 (10) [Maerklin-Allgemein]

メッセの報告の最後である。実はメッセ3日目は私用でメッセには訪れない予定であったが、2日目の会談予定がずれ込み、3日目の夕方もう一度メッセに向かったのである。ちょっと早めに到着した私は、一通りブースを眺めていると中央のTEE展示ジオラマのガラスが外されていて、どこぞのメディアのカメラマンが撮影していた。しかも本格的な撮影用照明も灯していたのである。これはチャンスと思い、カメラマンの邪魔にならないようにちゃっかりと撮影させてもらった。上の画像はRAeである。正面がボケてしまったのが悔しい。


F-Zug "Rheingold"とTEE"Rheinpfeil"である。このジオラマでは、282mmのTEE編成とF-Zug編成はメルクリン/TRIXの各々の編成が並べられていた。前にも記したと思うが、メルクリンとTRIXの282mmモデルはInoxセットを除き、全て別番号に印刷されているとのことである。特にTEE座席客車は、メルクリンは切妻屋根、TRIXは、丸屋根と切妻屋根の両方がリリースされ、本当に凝ったバリエーションを実現している。(故に両方買わなければと思うのだが...)

UIC-Xでは違和感のある窓の縦横寸法バランスや室内装備も、今度の62系列客車では期待して良いと思う。このブログで画像をアップしながらコメントを記していると本当に欲しいモデル全てを買えるのだろうか?...と、気持ちが重くなってしまうのである。


タグ:Spielwarenmesse
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コメント 4

しげやん

確かに新製品の数は多すぎるし、一台とて簡単に買えるというほどのものでもないですが、他メーカーのように中国生産、にはならずにMade in Germanyを守り通して欲しいなあとおもいます。それにしてもRAe、いいですなあ..早く新製品パンフを入手したいところですね。
by しげやん (2007-02-09 13:20) 

Akira

実は新製品の総数は昨年と変らないんですョ。でも、以前と違うのは、ある時代設定を絞り込んでそこに多くの新製品を投入したこと。つまり我々の好みのモデルに集中的に新製品を投入しているということでしょう。
メッセでドイツの鉄道番組の取材のインタビューされた時、「RAeが良い!」と言ってしまった手前...買わない訳にはいかない?
by Akira (2007-02-09 20:20) 

しげやん

私も6両セットだったら迷うことなく逝ってたところですが、まだまだ迷うことでしょう。フルスケールでない事も迷いの原因ですが実車のイメージをよくとらえたダイキャストボディはやはりそそられますね。来年でもいいから増結もう一両出してくれないかなー。
by しげやん (2007-02-10 13:11) 

Akira

RAe迷われているみたいですね〜。私が思うにメルクリン/TRIXの今回のモデルは、あくまで1957年当時の"Gotthard" 仕様ですから、6輛になった時の仕様は、それはそれで後になってリリースされるのではないでしょうか?保証は出来ませんが....。
by Akira (2007-02-10 19:22) 

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