Nuernberg Hbf [欧州鉄道]
ドイツから帰国する2月4日の早朝、Nuernberg Hbfに少し早めに到着し、プラットホームで久しぶりの「鉄」をした。私が滞在していた1988年から97年は、新旧塗装が入り交じり撮影意欲も涌いたものだが、現在では、Verkehrsrotの近郊色とIC/ICEのいわゆるICE色の2本建てとなり、淋しい。1985年からのS-BahnからIC/EC向けまで4色展開していた頃が懐かしい。
さて、画像はICE1である。ドイツの朝は8時前というのにまだ暗い。これも長時間露光でセルフタイマーを使っての撮影であるが、まだこの程度の明るさである。ドイツの冬は、ほとんど毎日厚い雲に覆われていて、更に陽が短いので気が重くなる。...とは言え、今年の暖冬は日本だけではなく、ドイツも例外ではなかった。普段なら雪に覆われているニュルンベルクの街並にも雪はほとんどなく、この撮影した日も日中は晴れて来た。異常気象は全世界的に起こっているようである。
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