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Gerrits Tagebuch Vol. 22: Tarnung und mehr [欧州鉄道模型]

当ブログでも時々紹介しているハンブルグのMiWuLaから配信されるYouTube動画であるが、色々と種類のあるMiWuLaの動画の中でも双子オーナーの1人であるGerritsが綴る日記形式の進捗レポートの最新版には、長らく工事中であった空港区画もようやく先が見えて来た様子が詳細にGerrits本人の案内で2回に渡って紹介されている。今回はその1回目。

http://www.youtube.com/watch?v=hAQFRjdzKnk&feature=player_embedded

最初は、Lufthansa Technikの格納庫の紹介。MiWuLaらしくギミック豊富で、B747が格納庫に入る際に巨大な扉が開閉するのはもちろんだが、1度機体が格納庫に収容され扉が閉まり、次に扉を開けると機体は正面を向いているのである。機体の引き出しには本物同様、専用の牽引自動車が連結され機体を引き出すなど、芸の細かさは一流である。

機体離着陸時の仕組みも明らかになりつつあり、両端の壁の中から機体が飛び出し着陸。離陸時には、反対側の壁に吸い込まれてゆく仕組みなのだが、あくまで自然に見えるよう細心の配慮がされているあたり、MiWuLaらしいこだわりが感じ取れる。機体も増え、旧型機も登場していたり、Ju-52も飛行?するなど、手作りで製作されているH0スケールの機体1機ごと全てが見るべきものであるという具合である。

予定より大幅に完成が遅れている空港区画であるが、その分様々な問題を見事に解決し、ようやくその成果が見えて来たという感じである。空港区画完成時には、またハンブルグに行きたいという気持ちが沸々と沸いて来るのは間違いないだろう。

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タグ:MiWuLa YouTube
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Gut

こんばんは。
さすがMiWuLaと言った感じですね。
私が訪問した時には、まだ空港の土台を作り始めたばかりのころでした。
あのウッドデッキが空港そのものに、そしてほとんど全てのものが動いている…、模型ファンばかりでなく女性や家族連れにも評価されるのは当然だと思います。
次回訪問するろには空港はすっかり完成して、再び新たな挑戦をしていることと思います。
それまではYouTubeで我慢しなくては。

by Gut (2010-12-15 22:17) 

Akira

こんばんは、Gutさん。

コメント+niceをありがとうございます。Gutさんも既にmiWuLaへ訪問済みなのですね。私も今夏訪ねたのですが、空港部分は工事も中程という感じでした。当時ほぼ問題は解決済みだったのでしょうが、建物などがまだほとんど出来ていませんでしたから、未完成の雰囲気でした。また来場者が多くて、中々じっくり観察しづらいということもありました。次回はオープンからゆっくり時間を取って見にゆきたいと思っています。
by Akira (2010-12-15 23:33) 

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