Märklin TV Folge 52 (Deutsch)

８月に入った最初の日はメルクリンからのWeb Newsで始まると思っていたら、期待通り届いていた。メルクリン公式サイトの更新もこれに合わせて幾つか行われ、以下メルクリンTVも52回目が配信された。

http://www.maerklin.de/de/service/veroeffentlichungen/maerklin-tv.html

今回のテーマは以下の通り、

- BAHNHOFSFEST IN SIMPELFELD（SIMPELFELD駅のステーションフェスティバル）
- MÄRKLIN TV KOMPAKT（メルクリンTV 短信）
- ZU GAST BEI MEISTER BOMHARD（ゲストのBOMHARD師）

最初のテーマは、ドイツと国境を接するオランダのSimpelveld駅で６月下旬に行われた駅のお祭りの模様を収録したもの。主催は、ここに本拠地を置くZLSMと呼ばれる鉄道保存やチャーター列車運行を行うところのようである。映像では、CIWLのプルマン（Etoile du Nord？）がレストアされて動態保存されていることが伺える。以下ZLSMサイト。

http://www.zlsm.nl/

２つ目のテーマは、鋭意製造中のインサイダーモデルET403形である。塗装や印刷工程が映像で確認できる。また、２つめのインサイダーモデルであるBR 56も製造が始まったようである。また、ゲッピンゲンで行われる（た）夏祭と秋の工場開放の案内。

最後のテーマは、画家（イラストレーター？）のマイスターBOMHARD氏のアトリエでの彼へのインタビューや仕事の様子を収録したもの。

今は夏休みなので、ドイツでもバカンスシーズンのため鉄道模型はちょっと休憩という感じであるが、秋から始まる模型シーズンへの準備は怠りないようである。

タグ：メルクリンTV