Herbst-Neuheiten 2015 [Maerklin-Allgemein]
夏休みも終盤に近づき、恒例の秋の新製品パンフが以下配信されました。
http://static.maerklin.de/media.php/de/pdfs/Maerklin_HNH2015_DEb.pdf
今年はMHIが25周年を迎え、それを記念したモデルが数種類告知されていますが、その中で個人的に最も興味あるモデルは、Gesellschaftwagen(WGmh 824 / 43868)です。
今も時々話題になる、以前リリースされたGesellschaftwagen(4998)から大きく進化したモデルと感じる部分は、8GBのMicro SDカードに記録されたサウンドをこのモデルで読み込み奏でるしくみでしょうか。
ディーゼル機関車の初めてのモデル、BR 217の重連仕様もEp.Vながら興味深いモデルです。
通常のカタログモデルの再生産製品は、車体番号を変えてリリースされるようです。コレクターには嬉しく辛い?アイテムとなりました。
Cレールも新しくR3の曲線ポイントが加わりました。そして、これから勉強が必要になりそうな新製品が、mDT/3というデコーダー・ツール・ソフトウエア、USBメモリタイプのデコーダープログラマー(60971)、更には進化したmLD/3とmSD/3機関車デコーダー各種です。何が新しくなったのか、まだ理解していませんが、これからゆっくりと検証してゆきたいデジタル関連製品です。
[追記]
以下特設ページに新しいデジタル製品の概要が動画と共に掲載されています。
http://www.maerklin.de/de/produkte/neuheiten2015/60972u60972.html
こんばんは
大鰐がやっと出る様で、これはやはり押さえておかねば...
SJのDaとセットですがどちらも好きなモデルですので楽しみです。
クリスマスデコレーションのBR50はかなり楽しそうなモデルですね。
先頭のツリーがキラキラ光るファンクションは運転会で走らせると受けそうな感じ。テンダーのペイントもお洒落ですね。
by 300B (2015-08-26 20:55)
ドイツ語がわからないのですが、msD/3はすごそうですね!
とても楽しみです。
by DB103 (2015-08-26 22:29)
Akiraさん、ご無沙汰しています。
Gesellschaftwagen(WGmh 824 / 43868)、面白そうですね。
8GBのMicro SDカードに録音された音楽に合わせて、ライトがさまざまな色を演出するのでしょうか。
R3カーブポイントは、ウチのレイアウトにも導入したいですね。これによって、列車の編成が伸ばせそうです。
しかし何といっても、mDT/3には驚きました。
これを使うと、mLD/3デコーダーやmSD/3デコーダーの編集が可能になり、音の編集もできそうです。
これが発売されたら、勉強しないといけませんね。楽しみです。
by berg-montagne (2015-08-27 02:33)
おはようございます。たくさんのコメントをありがとうございます。
>300Bさん
大鰐とDaのセットは近々大鰐がスウェーデンの鉄道博物館まで往復するツアーを記念してのリリースですが、その行程も記されていて、どこまで自走するのか興味深いところです。コペンハーゲンからは海底トンネルも使うようなのでどうするのか?
BR50のクリスマス仕様は、「O-Tannebaum」ソングがサウンドファンクションで奏でられるみたいですし、クリスマスを盛り上げる楽しい仕様ですね。
>DB103さん
mLD3/mSD3は、性能が大幅にアップされていることがビデオで告知されています。英語版のページは以下にあります。
http://www.maerklin.com/en/products/newitems2015/60972u60972.html
音質の改善のほか、デコーダー単体でPCでの編集も可能になるみたいで可能性が広がりそうです。
>berg-montagneさん
Wgmh 824は、メルクリンらしい製品だと感じました。人形こそ動きませんが、ライトのファンクションやサウンドは、新製品パンフのPDFでも新しいmARアプリを使って再現できることを確認できました。このしくみも興味深い新製品の一つでしょうね。
R3/R4のカーブポイントは待ち焦がれていたファンも多いと思います。
mLD3/mSD3デコーダーは、mDT3と合わせて威力を発揮しそうですが、Mac使いの私はどうしようか...と。iOS版とかあればなお良さそうですが....。(iPadにはUSB端子ないですが...)
by Akira (2015-08-27 11:03)