決定版!!ゼロから創る鉄道模型レイアウト 下巻 [Maerklin-Allgemein]
ちょっと前にNHK教育テレビで放映された趣味悠々「ようこそ!鉄道模型..」という番組を御存じの方は、このブログを御覧になっている方にとっては少なくはないのではなかろうか。実は私もメルクリンはほとんど紹介されなかったにも関わらず、毎回楽しみに見ていた(というより録画迄して楽しんでいた)クチであった。
今ちょっとした鉄道模型ブームになりつつあるというが、この番組はその火付け役にもなったと聞く。
今ちょっとした鉄道模型ブームになりつつあるというが、この番組はその火付け役にもなったと聞く。
で、先月末から書店にこの趣味悠々の番組をDVD化したものが添付されたタイトルの本が上巻/下巻と2冊並んだのである。実は、この下巻の56から61ページに渡って、「鉄道模型の魅力を訪ねて(2)」という記事がメルクリンレイアウトの紹介なのである。それも少し前から御本人から知らされていたのだが、このレイアウトの取材を受けたのがこのブログにもコメントを寄せてくださるKDB氏である。
私も彼のレイアウトの全体像を初めてこの記事で拝見させていただいたが、コンパクトながら実に多様な楽しみができそうなレイアウトである。私の様に「いつかはレイアウト...」などと考えてながら限り無くモデルが増え続けてゆくより、よっぽど健全である。やはりモデルはレイアウトの上で走らせて初めてその価値が出るというものである。
KDBさんは、今は6021とMSの併用?で運転されているようであるが、CSの導入も間近と聞く。そうなれば、完全Systems化され、ポイント用スイッチ類は姿を消し、更に多彩な運転が細かな配線無しで楽しめるであろう。
この記事で、久々に大きな刺激を受けたのである。
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