29010 さっと広げてさっと撤収できるスタートセット! [Maerklin-Allgemein]
今日の午後、娘を発明クラブへ送って行き、帰ってくる迄少し時間ができたので購入後初めて先日届いた29010スタートセットを広げて遊ぶ事ができた。オバールに曲線ポイント2つの退避線、そしてもう1つのポイントにヤードが1本のレイアウトができる。そして、BR01 1060とUIC-X客車3両である。今迄直線を数本繋げて行ったり来たりしかしなかったので、エンドレスレールで走らせるのは感無量...である。
しばらくこの小さなレイアウトで走らせたら、折角の退避線を使わない手はないと手持ちのもう1台の重油焚き01形であるBR012(3310)を引っ張り出して、それに蒸気サウンド郵便車(49962)とUIC-X客車を繋げて交互に運転してみた。
3310は、メルクリンでは高性能ボイラの01形最初のモデルである。よってアナログであったが、60901でデジタル化し、サウンドは蒸気サウンド郵便車を次位に連結させ、CSの重連機能で運転させたのである。サウンドについては、意外にもどちらも甲乙付けがたい。と、いうのも芸が細かいのは最新モデルのサウンドであるが、サウンド郵便車は、音量が大きくこもらない明快な音が良い。重油焚きモデルのサウンドではないのが辛い部分だが、まぁ、楽しむ分には構わないであろう。
小さいレイアウトなので2時間弱遊んだところで気分も良くなり、撤収する。ネコのミルヒは、最初少しいたずらしていたが、後には飽きて来たか別の部屋に行ってしまった...。案外発煙材の臭いが嫌なのかもしれない。
撤収もさすがCレールである。ものの10分程度で終了した。娘が帰ってくる頃にはレールは跡形もなく片付き、何事もなかったようである。
そうなんですよ!!
そのお手軽さこそ、ワタシにとってもお泊りのお供に最適なんです。しかも頑丈だし。
by だんきち (2008-04-26 23:57)
少々問題なのは箱の大きさなのですが、これだけ充実したセットなら仕方ないでしょうね。
by Akira (2008-04-27 00:05)