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合唱団の定期演奏会 [ファミリー]

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今日(正確には昨日)は、娘の合唱団の定期公演の日で、朝からバタバタとした1日であった。娘はもちろん妻も保護者会の役員のため朝から準備で忙しい。娘は今日も学校があるのだが、特別に早退して午前中に会場へ向かう。私はと言えば、彼女達をクルマで送る仕事である。
送りが終わると家へ戻り、開演までの時間は待機である。息子に昼ご飯を食べさせてから再び会場へ向かう。息子は塾があるので演奏会へは行けない。受験生は今からが勝負時なのである。

さて、演奏会は定時に始まり画像のようにいつものように合唱から始まる。その後小学4年生迄のジュニアクラスの舞台、ゲストの合唱団による合唱。休憩を挟んで最後がミュージカルである。今年は「白鳥の湖」で娘は、白鳥の娘達の1羽の役である。毎年少しずつ歌う出番も増え、また少しずつ上手く歌えるように見えて来たのは、親の贔屓目かも知れない。もっとも彼女は、合唱団での活動を楽しんでいるのでそれで良い。楽しくも感動のうちに幕を下ろした舞台であった。

その後、打ち上げの宴に出向く彼女達を尻目に荷物を持って自宅に向かい、ネコのミルヒに餌を与え、今度は、喫茶店の陶豆屋へと向かう。ここは毎月第1土曜日にぐんま日独協会のドイツサロンを行うのだが、今日がそれにあたるのである。今日は、いつものドイツ人のゲストに加え、ドイツ大使館からも1名お見えになった。私が到着した5時過ぎにはすでにサロンも山場を過ぎてしまっていたが、相変わらず中に入りきらないほどの人気である。このドイツサロンとウエブサイト開設のおかげで、会員も増加傾向にあるという。やはり新しい試みは成功したと言えるのであろう。

さらに今日は、ドイツサロン向けに常設展示してあるLGBが欲しいという方も現れた。もちろんこのLGBは息子に買ったものを置かせてもらっているだけなので譲るわけにはいかないが、おおよその価格と入手方法を教えた。やはりわかる人はわかるのであろう。庭園鉄道として屋外でも設置できることを伝えたら驚いていた。

帰宅したのは、7時近くになった。色々忙しくて疲れたが、まぁこんな日が年に1回ぐらいあるのも良いであろう。
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コメント 2

klaviermusik-koba

かわいいですねえ。楽しさが伝わってくるようです。4羽の白鳥,ということは多分チャイコフスキーの白鳥の湖の編曲版でしょうね,私も女の子が一人欲しかった。チャイコフスキーのお墓のあるモスクワ郊外の修道院をおとづれたとき,この曲の発端となった湖も近くににあってついでに見てきました。

蛇足ながらマニアとしていえば、モスクワの中心地から目的地まで地下鉄で約30分、地下鉄は危ないから乗るな、とモスクワに住むロシア人にいわれてましたが、やはり観察しておきたい、という誘惑には勝てず、何度かのりました。日本の地下鉄よりははるかに運転間隔が密で一分半ヘッドくらい、電車が出発して最後尾がホームを離れるかどうかで、もうつぎの列車がはいりますから、日本のように駆け込み乗車をする人はいません。
by klaviermusik-koba (2008-09-08 21:23) 

Akira

出来はともかく本人は楽しく練習に通っています。女の子は...私には理解出来ないことが少なからずあります。これは仕方ありませんね。可愛くて仕方ないなんて良く言われていますが、そこまでは思いませんが、何故か長男に比べて娘には甘くなるという傾向はあるようです。私は本当は息子と一緒にメルクリンを楽しみたかったクチです。
by Akira (2008-09-08 23:52) 

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