Insider-Sendung (Deutsch) 1/2010 [Maerklin-Allgemein]
本日2つ目の記事。
本日メルクリンインサイダー送付物が我が家のポストに投函されていた。ドイツ語版で登録している私は、先日届いた英語版の後暫く届かなかったので、また英語版だけSAL便指定となってドイツ語版は船(鉄道?)便になってしまったのかと勘違いしていた。大きな封筒にはしっかりとSAL便シールが貼付されていたのである。英語版との時差はちょっとと思ったが、ちゃんとSAL便で届いた事が重要なのでそれ以上は言うまい。
さて、既に英語版が届いている会員はご存知であろうが、今回の送付物はいつもより多くの内容物である。画像にあるとおり、いつものクラブマガジン(ドイツ語版)とMM誌(ドイツ語版)はもちろん、各スケールのインサイダーモデル申込用紙、新製品パンフレット(DA版)、更には新製品紹介DVD(NTSC/英語版)も同梱されている。DVDはNTSCが英語版のみなのであろう。私の場合、出来ればドイツ語版のDVDが良かったがPAL版であるならやむをえまい。(ちなみにNTSC仕様の新製品DVDは、我が家のPSXで問題なく再生した)
今回のリニューアルとなったクラブニュースの表紙は、もちろんH0インサイダーモデルのBR03 1001である。正面ボイラ下のシリンダ棒が3気筒を醸し出していて、太く短めな煙突と共に、いやが上にも期待が膨らむのである。表紙を捲ると1ページ目に目次があり、「Detail」(ディテール)、「Szene」(シーン)、「Service」(サービス)の3つの項目を分割し、それぞれをピクトグラムで表示、理解しやすく目的が見つけ易い配慮を試みている。またニュースのハイライトにはカラー画像が上部にレイアウトされ、ページが画像内に記されている。
巻頭は、やはりH0インサイダーモデルの実車やモデルについての記述。続いて同じく牽引されるUIC-X客車セットと実車D265列車について。
次に1番の58形モデルであるが、今回メッセではこの機関車についての詳しい情報が全く得られなかったので、後日配信されたこのニュースを見たKさんからの指摘で初めて気づいたのである。
このモデルは、もちろんサウンド付きmfxデコーダー仕様であるが、更に発煙装置も標準装備である。しかも...ここのハイライトの説明の1つに「Radsynchroner Dampfaufstoss.」とある。これは何を意味するのか。直訳すれば「動輪と同期する蒸気発煙」となる。
これはもしかしてKM-1の機関車で既に実現しているダイナミック発煙装置と同じ効果があるのであろうか?少なくとも今迄の機関車の動きとは関係なく発煙していたものとは異なるのであろう。メッセでは、何も説明もないままショーケースに飾られていただけのちょっと地味な機関車というイメージであったので、わからなかった。KM-1の後追い?であったにしても、新しいメルクリンの機能であることに違いはなく、今後の1番の蒸気機関車全てに対応して欲しい機能である。更にはこの技術が成熟し小型化も可能となればH0機関車への搭載も...と夢は膨らむばかりである。それほど、動輪とシンクロする発煙は素晴らしいギミックである。
最後は、ZゲージのインサイダーモデルであるV200.0+B4ymge+Silberlingeセットである。このB4ymgeは、Zゲージのみ製品化されH0にはないモデルである。汎用性に富み、Silberlingeを始め色々な客車とも混成されていたのでH0での製品化を期待したいモデルである。
他に、ドイツ/オーストリア/スイスのInsider-Stammtisch(インサイダーのための地方クラブ)リスト、セミナーなどの案内等が編集されている。残念なのは、今迄欠かす事のなかった広告モデルや特別モデルなどの画像と情報がなくなってしまったこと...である。次号から復活する事を期待したい。
MM誌については、これもリニューアルされた表紙にメルクリンの他、TRIXとLGBの文字が踊っているので、その内容も既にTRIXやLGBの記事もあるのかと思えば、今号について言えばその告知のみで内容はメルクリンだけの記事であった。将来的にTRIXやLGBも同誌に編集されるとのことである。既にTRIXとLGBのクラブ会員にもメルクリンマガジンが送られているはずである。
他には、今年度のインサイダーにはDVDが年1回から年2回の配布となったとの記述がある。(今号に同封されている新製品DVDは除く)、また先にも当ブログで記事にしたが、2週間に1度インサイダーサイト上でMaerklin-TVが更新される。これも重要な会員のためのサービスの1つである。見逃さないようにしたい。
2ヶ月に1度のインサイダー送付物であるが、これだけの情報があれば2ヶ月間は飽きないのではなかろうか。あとは次号もSAL便で到着することを祈るのみである。
本日メルクリンインサイダー送付物が我が家のポストに投函されていた。ドイツ語版で登録している私は、先日届いた英語版の後暫く届かなかったので、また英語版だけSAL便指定となってドイツ語版は船(鉄道?)便になってしまったのかと勘違いしていた。大きな封筒にはしっかりとSAL便シールが貼付されていたのである。英語版との時差はちょっとと思ったが、ちゃんとSAL便で届いた事が重要なのでそれ以上は言うまい。
さて、既に英語版が届いている会員はご存知であろうが、今回の送付物はいつもより多くの内容物である。画像にあるとおり、いつものクラブマガジン(ドイツ語版)とMM誌(ドイツ語版)はもちろん、各スケールのインサイダーモデル申込用紙、新製品パンフレット(DA版)、更には新製品紹介DVD(NTSC/英語版)も同梱されている。DVDはNTSCが英語版のみなのであろう。私の場合、出来ればドイツ語版のDVDが良かったがPAL版であるならやむをえまい。(ちなみにNTSC仕様の新製品DVDは、我が家のPSXで問題なく再生した)
今回のリニューアルとなったクラブニュースの表紙は、もちろんH0インサイダーモデルのBR03 1001である。正面ボイラ下のシリンダ棒が3気筒を醸し出していて、太く短めな煙突と共に、いやが上にも期待が膨らむのである。表紙を捲ると1ページ目に目次があり、「Detail」(ディテール)、「Szene」(シーン)、「Service」(サービス)の3つの項目を分割し、それぞれをピクトグラムで表示、理解しやすく目的が見つけ易い配慮を試みている。またニュースのハイライトにはカラー画像が上部にレイアウトされ、ページが画像内に記されている。
巻頭は、やはりH0インサイダーモデルの実車やモデルについての記述。続いて同じく牽引されるUIC-X客車セットと実車D265列車について。
次に1番の58形モデルであるが、今回メッセではこの機関車についての詳しい情報が全く得られなかったので、後日配信されたこのニュースを見たKさんからの指摘で初めて気づいたのである。
このモデルは、もちろんサウンド付きmfxデコーダー仕様であるが、更に発煙装置も標準装備である。しかも...ここのハイライトの説明の1つに「Radsynchroner Dampfaufstoss.」とある。これは何を意味するのか。直訳すれば「動輪と同期する蒸気発煙」となる。
これはもしかしてKM-1の機関車で既に実現しているダイナミック発煙装置と同じ効果があるのであろうか?少なくとも今迄の機関車の動きとは関係なく発煙していたものとは異なるのであろう。メッセでは、何も説明もないままショーケースに飾られていただけのちょっと地味な機関車というイメージであったので、わからなかった。KM-1の後追い?であったにしても、新しいメルクリンの機能であることに違いはなく、今後の1番の蒸気機関車全てに対応して欲しい機能である。更にはこの技術が成熟し小型化も可能となればH0機関車への搭載も...と夢は膨らむばかりである。それほど、動輪とシンクロする発煙は素晴らしいギミックである。
最後は、ZゲージのインサイダーモデルであるV200.0+B4ymge+Silberlingeセットである。このB4ymgeは、Zゲージのみ製品化されH0にはないモデルである。汎用性に富み、Silberlingeを始め色々な客車とも混成されていたのでH0での製品化を期待したいモデルである。
他に、ドイツ/オーストリア/スイスのInsider-Stammtisch(インサイダーのための地方クラブ)リスト、セミナーなどの案内等が編集されている。残念なのは、今迄欠かす事のなかった広告モデルや特別モデルなどの画像と情報がなくなってしまったこと...である。次号から復活する事を期待したい。
MM誌については、これもリニューアルされた表紙にメルクリンの他、TRIXとLGBの文字が踊っているので、その内容も既にTRIXやLGBの記事もあるのかと思えば、今号について言えばその告知のみで内容はメルクリンだけの記事であった。将来的にTRIXやLGBも同誌に編集されるとのことである。既にTRIXとLGBのクラブ会員にもメルクリンマガジンが送られているはずである。
他には、今年度のインサイダーにはDVDが年1回から年2回の配布となったとの記述がある。(今号に同封されている新製品DVDは除く)、また先にも当ブログで記事にしたが、2週間に1度インサイダーサイト上でMaerklin-TVが更新される。これも重要な会員のためのサービスの1つである。見逃さないようにしたい。
2ヶ月に1度のインサイダー送付物であるが、これだけの情報があれば2ヶ月間は飽きないのではなかろうか。あとは次号もSAL便で到着することを祈るのみである。
Akira さん、こんばんは。
独逸語版到着して何よりですね。
先行の船便を追い抜いて来たって事は無いでしょうか。
私も番号を眺めて居て気付いたのですが“/NTSC ”ですよね。
内容が違ったりするのでしょうか各リ-ジョン機を個別に持っているのでPALでも良いのですが。
Marklinさんも気を遣っているのですね。
58形は先日注文を入れました。
by Tago-Lily (2010-02-22 23:31)
こんばんは、Tago-Lilyさん。
6/2009は船(鉄道?)便でしたが、既に届いています。(約1ヶ月遅れ..)
新製品DVDについては、おそらく...ですが、NTSCは英語版のみで、PALはドイツ語版の他、英語、仏語、伊語、蘭語などがあるのではと想像します。このDVDは映画ではないので、おそらくリージョンコードはない(つまり「0」)のではと思います。ちなみにドイツと日本ではリージョンコードは同じ「2」です。
Tago-Lilyさんは1番使いでもあるのですね。羨ましいです。ゲットしましたら動画でもお見せいただければ嬉しいです。
by Akira (2010-02-22 23:47)
Akira さん、こんばんは。
入手したら動画、挑戦してみますね。
1番は昨年“すずらん”を見に行ってからです。
我が家には、G,O,Oj,H0,H01067,TT,TT9,N,Z があります。
独逸と日本は同じリ-ジョンですか。勉強になりました。
(国内の普通の機器で再生可能なのですね。)
ありがとうございます。
by Tago-Lily (2010-02-23 00:11)
Tago-Lilyさん、こんばんは。
スズラン百貨店の1番ゲージは私にも充分目の毒でした。
さて、確かにドイツと日本のリージョン番号は同じですが、放送方式がPALとNTSCで(走査線が)異なるため、一般の再生機ではPAL方式のDVDは映りませんが、マルチタイプの再生機やパソコンのDVDなら問題ないはずです。
by Akira (2010-02-23 00:43)
入出力共にPAL、NTSC選択可能式の機器なので問題は無いのですが、
例のDVD、元々の記録方式がNTSCなので国産機でも再生可能でした。
M(船-猿)船6/2009⇒猿1/2010ではなくて
M(船!猿)船1/2010⇒猿1/2010の様な気がするのですが。
↑AkiraさんのMail
一箇月遅れでもう一通来るのでは・・・
by Tago-Lily (2010-02-23 01:20)
おはようございます。
Tago-LilyさんはマルチのDVDプレーヤーをお持ちなんですね。
インサイダー送付物については、英語版とのタイムラグが大きいので何とも言えませんが、もし後日船便で同じものが届いたらインサイダーモデルの申込書が2通になってしまうので、それはないと思うんですが...。(でも、申込書には会員番号も記されているので処理上は問題ないかも...)
by Akira (2010-02-23 07:49)